- 出演者
- 山下毅 林田理沙 石井智也 姫野美南 浅田春奈 塩崎実央 田中美都
オープニング映像。
三連中初日のきょう未明にかけて記録的な大雨となり栃木県、群馬県では浸水被害が相次いだ。あさってにかけも特に北海道と東北では断続的に激しい雨や非常に激しい雨が降るおそれがある。予想を上回る記録的な大雨となった栃木県と群馬県。きのう夕方からきょう未明にかけて発達した雨雲が停滞した。栃木県足利市では12時間雨量が232.5ミリと統計を取り始めてから最も多くなった。番組で足利市を取材。川の片側一車線の道路は陥没してガードレールも曲がっている。車のヘッドライトの付近まで浸水。住民男性は「初めてなので恐怖だったけどお母さんと「焦らないでいこう」と声かけした」、床上浸水した住宅では住民女性が「怖かった」と話した。整体院も営業できず片付けを急いでいた。土砂崩れによる住宅の倒壊も起きた。足利市によると現場から女性1人が見つかったという。市は“60代の市の元職員が夫婦で暮らしていて連絡が取れていない”としている。記録的な大雨の爪痕は群馬県内でも。気象災害の専門家・山口大学・山本晴彦名誉教授は“関東のほかの地域でも同じような被害あ起こりえる”と指摘する。きょうから三連休がはじまったが大気の不安定な状態は続く見込み。特に北海道・東北ではあさって海の日にかけて大雨になる恐れがある。土砂災害、増水、浸水に十分注意。
一方きょうは西日本を中心に気温が上がった。日中の最高気温は福井・坂井市三国で37.9℃、京都・福知山市で37.8℃など猛烈な暑さとなった。大分市の高崎山自然動物園では厳しい暑さを乗り切ってもらおうとサル専用プールが設けられた。高崎山自然動物園・藤田忠盛さんは「われわれのように汗をかいて体温調節ができない動物なので水遊びをしているサルを見てみなさんもちょっと涼んでもらえると」と話した。きょうから夏休みの子どもたちも。長野県阿智村で子どもたちが探しているのは学校近くの川で育てていたニジマス。掴み取りをしたあとに塩焼きにして楽しんだ。埼玉県所沢市の冬は屋内スキー場として使われている建物、傾斜を活かして夏は浮き輪で滑る。泡や雪でも楽しめる。スキー場担当者は「直射日光もない、日焼けせずに楽しめる。涼しさを感じてもらってそちらの方で楽しんでもらえたら」と話した。あすあさっての気象情報を伝えスタジオでは熱中症や水の事故について注意するよう話した。
アメリカとイランが1か月前に署名した覚書は形骸化している。攻撃の応酬が続き原油価格が再び上昇傾向となっている。東京・葛飾区のアイスクリームなどの製造会社は先月から原材料・輸送の価格上昇で全商品の価格を平均約13%値上げした。(中東情勢の)経過について業務用アイスなどを製造している関孝美社長は「こんなにがっかりすると思わなかった。われわれがコントロールできる問題ではない。半分諦め」と話した。深刻な課題となっているのが資材の調達。4月以降プラスチック製容器が出荷停止、会社の在庫も底をつき今月から紙製の容器に切り替えた。紙製の一部が「ポリエチレン加工」されていてすでに約20%値上がりしている。この会社では価格転嫁には“取引先との交渉などに半年かかる”としていて資材の値上がり分を現時点で上乗せできていないという。
食品値上げの発表が相次いでいる。江崎グリコは“ビスケットなど計169品目10月1日以降の出荷分から順次値上げ”。出荷価格を3%~15%引き上げ。Umios(旧マルハニチロ)は冷凍食品など9月1日納品分から値上げ・内容量変更。値上率は約2%~18%。ニッセイ基礎研究所・久我尚子上席研究員は「物価上昇率は年度末にかけ3%台まで上がって来年度に入ると落ち着いていく見通しだった。再び原油高になると少しピークが後ろずれになってしまう可能性が出てきた」という。イラン情勢の影響は観光にも。日本政府観光局によると訪日外国人旅行者(1月~先月までの半年間)は2108万人余と去年同期比より2%減少、2021年以来5年ぶりの減少。日中関係の悪化で中国からの観光客が減ったことに加え原油高などで航空会社が減便したことが主な要因。日銀が行った「生活意識に関するアンケート調査」では1年後の物価は今よりも「上がる」と答えた人の割合は90.4%と最も高くなった。日銀は“イラン情勢緊迫化で石油関連製品などの価格が上昇し企業間で価格転嫁が幅広く進んでいることも背景にある”と分析している。久我氏は原油動向について「この数か月で代替調達を進めてきたので国内の安定供給も確保できる道筋はできてきた。一方で米国産原油など遠くから運ぶと運賃がかさみ代替調達は割高になりがちな部分もある。コスト増が続くと最終価格として消費者にも届くという懸念がある」という。
アメリカとイランでは攻撃の応酬が続いている。アメリカ・ABCは「イランへの攻撃を強化7日連続だ、アメリカ軍の標的はホルムズ海峡の船舶監視塔」なとど伝えた。アメリカ中央軍が17日に公開した映像では監視塔が爆破されている。“イラン革命防衛隊がホルムズ海峡を通過する商船追跡に使用”していたものという。アメリカ軍は各地の橋などを攻撃していてホルムズガン州では複数の橋が攻撃され7人が死亡したという。アメリカ・トランプ大統領が朝令暮改の発言。FOXニュースの電話インタビューで“すべての通貨貨物に20%分の対価を課す”と主張。しかしその翌日には「通航料を徴収すべきではない」と述べた。通航料を徴収すればイランの主張を結果的に正当化するほか同盟国・共和党からも反発の声が上がり早々の方針転換につながったとみられている。アメリカのニュースサイトアクシオスはトランプ政権が数十機の空中給油機の追加派遣をイスラエルに通知したと報じた。またトランプ大統領が数日中に軍事作戦の拡大を命じる可能性があるとしている。一方のイラン、最高指導者の軍事顧問は“もしアメリカの攻撃があと2、3日続けばわれわれは全面的な攻勢の段階に入る”としてアメリカを強く牽制している。中東各地にあるアメリカ軍基地などの攻撃を続けていてクウェートのアメリカ軍基地にあるレーダー施設、バーレーンにあるデータセンターなど無人機、ミサイルで攻撃したと主張している。さらなる事態の悪化が懸念される。
アメリカ・ワシントンで5月キリスト教徒が集まりイベントが行われた。キリスト教保守派、指導者などが“信仰に基づく国づくりが重要”と訴えた。ビデオメッセージで登場したのはアメリカ・トランプ大統領。キリスト教の価値観を重視する姿勢をアピールした。トランプ政権は急激にキリスト教に接近、そのなかで高まりをみせているのが“キリスト教ナショナリズム”という考え方。政治と宗教を強く結びつけキリスト教国家の実現を目指すというものでキリスト教保守派の間で広がっている。キリスト教保守派を支持基盤とするトランプ政権はイランへの軍事作戦にあたりこのキリスト教ナショナリズムを意識していたとみられている。イラン情勢が緊迫化するなかで宗教指導者らと祈りを捧げるトランプ大統領。会見で記者が「衝突について“神に栄光あれ”と言った神はアメリカを支持しているのか」と質問。トランプ大統領は「そう信じている、神は人々が守られることを望んでいる」と述べた。キリスト教保守派で知られるヘグセス国防長官はイランへの軍事作戦を聖戦と位置づけようとしていると指摘されている。アメリカの宗教と政治に詳しい専門家・ジョージタウン大学客員研究員・マシュー・テイラー氏は「ここまでの接近は建国以来見られなかったこと」と指摘。テネシー州のキリスト教保守派・ケン・ピーターズ牧師は“アメリカはキリスト教国家”と訴えイランへの軍事作戦を支持している。ピーターズ牧師は「イスラエルとイランへの攻撃を決めたトランプ大統領の判断は正しかった」と考えている。一方で政治と宗教の接近にキリスト教保守派の間でも疑問の声。キリスト教保守派・ジェイソン・ミチェリ牧師はトランプ政権のイランへの軍事作戦に反対している。ミチェリ牧師は「キリスト教ナショナリズムは異端だ、キリスト教徒が政治権力や大国と結びつくたび証しや規範は損なわれてきた」と話した。スタジオで「キリスト教保守派の動向は今後のイラン情勢や中間選挙にも影響する、先行きから目が話せない」などと話した。
アメリカ・ニューヨークで行われたイベントにアルゼンチン・メッシ選手が登場。ステージ上では優勝トロフィーも紹介された。世界ランキング1位のアルゼンチン。メッシ選手は今大会8得点。メッシは「スペインはいい選手がいいサッカーをしているがこちらにも強みはある、試合のプレッシャーは自然なこと、我々は強いし常に勝ちを望んでいる」と話した。世界ランキング2位のスペイン。攻守の要・ロドリ選手は「われわれは完成度が高く倒すのは難しい、ここまでわずか1失点だ。自分たちが世界最高のチームになれることを示したい」と話した。
サッカーW杯決勝戦スペインvsアルゼンチン。情熱の国スペイン、日本との交流は古く1549年フランシスコ・ザビエルが宣教師として鹿児島に渡来し布教活動を始めた。2013年は日本が江戸時代の初めにスペインに「慶長遣欧使節団」を派遣してから400年にあたり様々な記念行事が行われた。世界遺産サグラダ・ファミリアは建築家ガウディが設計、ことし6月にメインタワーが完成した。埼玉県川越市のスペイン料理店。店内にはステンドグラスや高さ3mのサグラダ・ファミリアのレプリカもある。オーナーの村田さんは「20年くらいかけて作った」という。スペインで料理の研鑽を積んだ。村田さんは「(スペインが注目される)こんな年になるとは思わなかった、ワールドカップを通していろいろな映像がみんなに訴える、それがいい」と話した。
一方のアルゼンチンは多くの移民を受け入れ発展。アルゼンチンの日系人は6万人以上で首都近郊では毎年盆踊り大会が開かれている。茨城県境町では町全体でアルゼンチンを応援。東京オリンピックでホストタウンとなり銀メダルを獲ったホッケー女子の選手など約100人の事前合宿地になった。アルゼンチンと境町との交流は90年以上。長田小学校では毎年アルゼンチンの大使などを迎え交流イベントを開催。小学生も現地に派遣している。昭和初期にアルゼンチン公使を務めたモンテネグロさんと長田小学校の卒業生・野本作兵衛さんは幕末黒船でペリーが来航してからの間柄だった。
サッカー日本代表・中村敬斗が東京・豊島区で行われたサッカー教室に参加。60人の小学生と交流し鮮やかなシュートに子どもたちは拍手。中村選手は「みんなとサッカーをすると自分も子どもの時に戻った感覚になった、本当に貴重な時間だと思うありがとうございました」と話した。
NHKでも決勝と3位決定戦を放送する。
いま真偽不明の動画がネット上に溢れている。著名人やスポーツ選手などの名言だとする動画は少なくとも200を超えるチャンネルで公開、先月亡くなった美輪明宏さんの動画は少なくとも2500本投稿され総再生回数は9000万回以上となっている。美輪明宏さんの所属事務所は本人の考えや人格について誤った認識が広がる恐れがあり大変遺憾とコメントしている。美輪明宏さんのほかにも所ジョージさん、パナソニックホールディングス創業者・松下幸之助さんの動画がYouTubeに無断で多くUPされていた。松下幸之助さんの著作物を多く出版している会社を取材。経営の神様とも言われた松下幸之助。“事業は人なり”“企業は社会の公器である”などの多くの名言を残したことで知られている。去年の夏頃から事実無根の動画が多く見られるようになったという。PHP研究所・渡邊祐介取締役は「幸之助さんの尊厳が傷つけられている、このままにしておけない」と話した。著作権の管理も行っていて亡くなるまでの50年余をインタビューなどでの発言を音声や文書で保存していてこれらをもとに動画の真偽を検証できるという。これまで削除要請した動画は1800本以上だがそれでも追いつかない状況。今回取材班が海外向け動画の作り方を教えるベトナム人男性に電話でインタビュー。ベトナム人男性は「視聴者さえいればどの国に向けた発言でもよかった日本は再生回数が伸びる」という。日本向け動画はベトナム向けと比べ同じ再生回数で10倍以上の利益が得られるという。一橋大学大学院・生貝直人教授は「生存する個人に関する偽の動画であれば典型的には肖像権人格権に根ざした権利、こうした権利の侵害として損害賠償等の訴訟の対象になる可能性がある」が亡くなった人の場合“今の法律では偽の名言動画への対応に限界がある”という。スタジオで「残念なこと」「傷つく人がいないかなど何より大事」と話した。
全国の気象情報を伝えた。
名古屋場所7日目。伯乃富士vs大の里が対戦し大の里が3連勝。大の里は「気持ちはだいぶ楽になってきているので1日一番しっかり集中してあしたからやっていきたい」と話した。
藤ノ川vs安青錦。安青錦が勝ち6勝目。
七日目中入後の勝敗結果。若ノ勝は右膝のけがで休場、金峰山は不戦勝。琴栄峰と高安は6勝目。大関琴櫻は3連敗、横綱昇進に挑む大関霧島は6勝目。
ニューヨークでドジャースvsヤンキース戦が行われドジャース・佐々木朗希が大リーグ自己最速の163.8キロをマーク。ドジャース・大谷翔平は4打数ノーヒット。佐々木は6回途中まで投げて1失点と好投した。ドジャース2-1ヤンキース。佐々木朗希は「下半身の使い方を少し見直して自分の中でしっくりきている中で球速が一致しているのはいい」と話した。
ボストンでレイズvsレッドソックス戦が行われレッドソックス・吉田正尚が4号ホームラン。レッドソックス10-0レイズ、レッドソックス5-3レイズ。レッドソックスは連勝を11に伸ばした。
MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島・広島2-1阪神。阪神は逆転負け。
