2026年8月29日放送 20:54 - 21:54 テレビ朝日

サタデーステーション

出演者
柳澤秀夫 板倉朋希 高島彩 桝田沙也香 澤麻美 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像と挨拶。

(ニュース)
再び「大粒の雨」災害ごみ山積みに

石川と富山を襲った記録的な大雨から2日、濁流が押し寄せる中人々が命をまもるためにとった様々な行動が見えてきた。被災地では災害ごみの受け付けがきょうからはじまった。

独自映像で見えた“命を守る行動”

今週線状降水帯が発生し記録的大雨に見舞われた石川県と富山県、番組の独自取材の中命を守るヒントが見えてきた。おととい午前7時半ごろ、石川県羽咋市を走るドライブレコーダーの映像、道路は一面茶色く濁った水に覆われていた。車を運転していた男性は会社の様子を見に行く道中だったが、道路と田んぼの境がなくなっていき画面右側には白っぽい車が田んぼの中を流されていたという。更に走ると田んぼと道路が一体になり当たり一面湖と化した。運転手はUターンして帰ったという。

富山県・氷見市で撮影された映像。30代夫婦は自宅に戻るため車で移動、道路は徐々に水が溜まり始め車は路肩に停止させた。対向車線の車からあがる水しぶきでこの先の道路が冠水していることに気づいたためで、Uターンし別の道を選択するがその後も冠水していない道を探しながら30分かけなんとか帰宅したという。夫婦は走行中冠水している道には絶対に入っていかないという共通認識があった。

記憶に新しい千葉豪雨では死者が出るなど大きな被害となったが、今回の大雨でも水に浸かった車があちこちに放置されていた。各地で相次いだ浸水・冠水市内、取材で浮き彫りになったのは急激な浸水による“避難の難しさ”だった。富山県氷見市在住の男性は自宅の前の川が氾濫し自宅は床上浸水。男性は外に避難するのは危険と判断し、自宅にとどまり「垂直避難」を選択したという。想定を上回る被害はコメ農家にも影響を与えている。こちらの男性、収穫予定だったコメの約3割が出荷できなくなったという。さらに倉庫も浸水し出荷作業用の機械が全滅。収穫済のコメも水に浸かり被害総額は約1500万円だという。

前線停滞 活発な雨雲…再び北陸へ

現在も福井県と石川県の県境周辺で雨が強まっていて、堺市周辺で激しい雷雨となっている。「レベル4大雨危険警報」と「レベル4土砂災害危険警報」が福井県と石川県に出されている。この先心配なのが台風、現在発生している22・23号は列島への影響はなさそうだがフィリピンの東にある雲のかたまりがあす熱帯低気圧にかわる予想で列島に近づくと大雨になる可能性がある。

独自「立っていられない」建物倒壊の瞬間

これは地震発生時熊本県八代市で建物が倒壊する瞬間を捉えた新たな映像。発災から1か月、複数の映像を検証して見えてきたのは全国どこででも起こり得る特徴的な揺れの脅威だった。熊本地震では38人が死亡、住宅被害は5万3802棟となっている(28日午後2時時点)。

46の“新映像”に「特徴的な揺れ」

震度6強を観測した八代市では震度7を観測した宇城市よりも建物被害の大きさが目立っている。番組では熊本県内の12地点で46の映像を入手、地域ごとの揺れ方の特徴が見えてきた。八代市内の食品工場の映像では積み上げられたカゴなどが一瞬のうちにかなり大きく横滑りしている。専門家は「ディレクティビティー効果」の影響が強く出ていると指摘、より強くより大きな揺れ幅が生じやすくなる現象でこれが八代市が大きな被害がでた要因の一つとみられる。別の八代市の映像を見ても被害が一瞬で広がっている様子が確認できた。このディレクティビティー効果は活断層が近くにある地域では全国どこでも起こり得るという。

車中泊などいわゆる“見えない避難者”たちの避難生活には変化が見え始めている。熊本県宇城市の自宅の敷地にたったインスタントハウスに入居したばかりの男性を取材。男性の自宅は住める状態ではなく地震後は車中泊、知人や息子の家に止まるなど転々と避難生活を続けてきた。インスタントハウスは空気で膨らませ壁に断熱材を入れ、完成には1~2時間ほどと早さい支援と手軽さが魅力。ただ水回りの課題がある。

避難所集約で新学期へ 登校に“障害”

熊本県内では新学期を前に学校に設けられていた避難所の集約も行なわれている。まもなく夏休みが終わる高校2年の山崎玲海さん(16)も不便な新学期を迎えようとしている。これまで通学に利用していたJR鹿児島本線は地震の影響でレールが歪むなどの被害があり、一部区間の運行を取りやめている。バスによる代行運行が始まったが約30分だった通学時間が4倍もの時間がかかることになった。電車の運行再開は10月ごろとなっている。

独自 “核融合発電”米国の最前線

今回は未来を変えるかもしれない研究について。太陽と同じ仕組みでエネルギーを生み出そう、いわば“地上に太陽を作り出そう”という研究がアメリカで急ピッチで行なわれている。それは「核融合炉」で温室効果ガスは出ない、次世代のエネルギーの中心になるとされている。核融合が日本の技術によってアメリカで大きな前進がみられている。その最前線を取材した。

アメリカ・ボストン郊外に核融合発電の研究開発で世界の最先端を走る企業を取材。こちらでは核融合炉を作っている。炉の内部は1億℃と想像を絶する温度で、強力な磁力をつかって閉じ込める“トカマク方式”を採用。日本も参加する国際共同開発の「イーター」もフランスに巨大な実験施設を建設中。こちらの会社ではイーターより約10年早い開発を目指している。

地球上に“太陽”を!核融合発電

VTRで紹介した日本製の技術「高温超電導テープ」をスタジオで紹介。薄さ0.1mmのテープをぐるぐる巻きにすることで強力な磁場をつくり、核融合炉の小型化に成功しようとしている。核融合では低レベルの放射性廃棄物などが生じるが、100年程度でその放射能が大幅に低下する。また原発に関しては10万年管理が必要な高レベル放射性廃棄物が出る。この高レベル放射性廃棄物がでないということは、核融合にとって大きなメリットである。一方で原発事故のように想定外のリスクがあるということは絶えず考えねばならない。地震発生時核融合炉内の1億℃の温度は維持できなくなり、スッと消えてしまうためむしろ揺れについては安全だといえる。しかし放射性廃棄物である「トリチウム」を使用するため日頃からの安全管理が大事となる。日本のエネルギー事情が大きく変わる可能性がある。

土石流の“爪痕”不明者2400人超

ネパールと中国の国境で発生した大規模な土石流と、それに伴う激しい洪水。現場から約50km離れた場所でも恐怖に襲われた。ネパール側では死者626人、行方不明者2400人以上としている。またネパール政府は行方不明になっている日本人家族の名前に加え年齢も発表した。

(スポーツニュース)
27号!攻守!3安打1

トロント・ブルージェイズ×シアトル・マリナーズ。ブルージェイズの岡本和真が1回犠牲フライで勝ち越しに成功。6回には7試合ぶり27号HRなどこの日3打点を叩き出した。ブルージェイズ8-1マリナーズ。

ミネソタ・ツインズ×シカゴ・ホワイトソックスではホワイトソックス・村上宗隆が守備でみせた。実況も絶叫するダブルプレー、少しでも遅れれば成立しないファインプレーだった。ホワイトソックス7-4ツインズ。

シカゴ・カブス×シンシナティ・レッズ。カブスの鈴木誠也は3安打2打点と気を抜くが、追い上げ及ばず。10-8とチームは3連敗となった。

投手・大谷翔平“最終チェック”

左膝の負傷から復帰登板を目指す大谷翔平がブルペン入り。試合前軽めに約20球投げ込んだが、納得がいかないのか首を横に振る姿もあった。予定通りならば明後日にも58日ぶりに復帰登板予定。

先発は“甲子園最速右腕”

夏の甲子園を沸かせた高校生らがU-18侍ジャパンとして集い、大学日本代表との壮行試合を行なった。U-18の先発は最速157キロを誇る織田翔希(横浜高校・3年)。2回6失点ながらも自慢のストレートは最速156キロを記録した。大学日本代表7-1高校日本代表。U-18侍ジャパンは来月のアジア選手権に臨む。

阪神vs巨人 運命の3連戦

1位・阪神タイガースと2位・読売ジャイアンツ(以下、巨人)の首位攻防戦。きのうは阪神が勝利、きょう引き分け以上でついに優勝マジック点灯となる。運命の第2ラウンド、4回に阪神が先制点を奪う。5回には大山悠輔にもタイムリーが飛び出し巨人先発の田中将大をノックアウトする。4-1で阪神が勝利、優勝マジック23を灯した。

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