- 出演者
- 豊原謙二郎 谷真海 中川安奈 内川聖一
オープニング映像。
阪神のキャンプには例年の2倍以上のファンが駆けつけた。昨季ルーキーで3番に定着した森下翔太選手が今季意識しているのがコンタクト率の上昇。新たなバッティングフォームにも挑戦しているという。
内川さんは14年ぶりに古巣・DeNAのキャンプ地へ。2年連続CSシリーズに進出しているDeNAが目指すのは26年ぶりの日本一。
日本ハムのキャンプではソフトバンク時代のチームメイト・田中正義投手に話を聞いた内川さん。田中投手は移籍した昨季は25セーブを上げ、抑えとしてポジションをつかみつつある。
初めてのキャンプ取材に内川さんは「球場に近づくと緊張感が高まった。22年間やってきたプロのクセというかそういう気持ちになるんだと感じた」と話した。
ロッテのキャンプ地を日本代表の井端弘和監督が視察。8年目の種市篤暉投手に熱視線を送った。種市投手は持ち味のストレートを投げ込み、3月に行われる強化試合の代表入りに猛アピールした。
楽天の早川隆久投手は決め球がないのが悩み。最有力はフォークボール。目標の2桁勝利に向けて調整の日々が続いている。
ヤクルトの小川泰弘投手はフォームを固めるため2回目のブルペン入り。ストレートの質を上げようとキャッチャーにボールの軌道を聞きながら投げ込んだ。
ドジャースの大谷翔平選手がファン感謝イベントに参加。トークショーでは通訳の水原さんについて冗談で笑いを誘う場面も。大谷選手は最後に「ワールドシリーズの優勝だけ目指しているので、シーズンを一緒に戦っていけたら」と締めくくった。大谷選手は今月9日にキャンプ入りの予定。去年手術した右肘の回復は順調だという。
カーリングの日本選手権、女子の決勝はSC軽井沢クラブが最後までもつれた熱戦を制した。
カーリング日本選手権、男子決勝は コンサドーレとSC軽井沢クラブが対戦。コンサドーレが3年ぶり4回目の優勝で世界選手権出場を決めた。
日本選手権で優勝した男子のコンサドーレと女子のSC軽井沢クラブは来月~4月にかけて行われる世界選手権に出場する。2年後のミラノ・コルティナ五輪につながる大会だけに注目が集まる。
「THE CROSS-BORDER RUGBY」の埼玉パナソニックワイルドナイツvsチーフスの試合が、埼玉・熊谷で開催された。「THE CROSS-BORDER RUGBY」は、日本のラグビーリーグの「リーグワン」のチームが、外国の強豪チームと対戦する大会。チーフスは、ニュージーランドの強豪チーム。試合は埼玉パナソニックワイルドナイツの坂手淳史の活躍などで、38-14で埼玉パナソニックワイルドナイツが勝利した。試合後に坂手淳史が、「今後の(国内)リーグ戦も勝ち続けられるように」などと話した。
引き続き、「THE CROSS-BORDER RUGBY」について特集する。「THE CROSS-BORDER RUGBY」は、日本のラグビーリーグの「リーグワン」のチームが、オーストラリアやニュージーランドのラグビーリーグの「スーパーラグビー」のチームと、対戦する大会。リーグワンからは東京サントリーサンゴリアス、埼玉パナソニックワイルドナイツ、スーパーラグビーからはブルーズ、チーフスなどが出場する。この大会の、2月3~10日の日程が紹介された。この大会に出場する、東京サントリーサンゴリアスの高本幹也(22)を取材する。東京サントリーサンゴリアスは、日本代表の齋藤直人、日本代表の松島幸太朗などが所属している強豪チーム。高本幹也は、このチームの司令塔であるスタンドオフ。高本幹也が、スーパーラグビーの選手たちへの憧れを語った。高本幹也の憧れの選手が、元・ニュージーランド代表のダン・カーター。ダン・カーターは、世界最優秀選手に3回も選ばれている。高本幹也が、ダン・カーターの凄さについて語った。東京サントリーサンゴリアスは今回の大会で、2月3日にブルーズと対戦した。ブルーズのバーン・コッターヘッドコーチは、試合前の記者会見で、「ペロフェタに注目してくれ。次のオールブラックス(ニュージーランド代表)の10番になる」と話していた。ペロフェタとは、ブルーズのスタンドオフのスティーブン・ペロフェタ(26)のこと。ペロフェタが試合前の記者会見で、今回の大会への意気込みを語った。高本幹也が、同じスタンドオフであるペロフェタに対して、「絶対勝ちたい」などと話した。しかし試合は、43-7でブルーズが勝利した。試合後に高本幹也が、「いい経験ができました」などと話した。
スタジオの豊原謙二郎、中川安奈、内川聖一、谷真海が、ここまでの「THE CROSS-BORDER RUGBY」と高本幹也の特集についての、感想を話し合った。
ヤクルトの球団マスコットつば九郎が契約更改。年俸は去年より1万円アップの6万円。「上がった分は引退した時にもらうことにした」などボケてみせた。12球団で最後の契約更改となったことを踏まえ、「まさにおおとり おいしいとおもっています」とも。
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ユースオリンピックのフィギュアスケート。女子シングルに出場した15歳・島田麻央は日本勢初の金メダルに。名前は浅田真央に由来。優勝争いを繰り広げたシン・ジア選手は2位。キム・ヨナ2世との呼び声高い。