- 出演者
- 野上慎平 松木安太郎 松岡修造 古田敦也 下平さやか 野村修也 磯貝初奈 浅尾美和 濱田隼 中林美恵子 鷲尾千尋
おととい、iPhone15シリーズが発売され、東京・表参道のアップル表参道店では通常より2時間繰り上げ、午前8時に開店した。最新シリーズでは充電ケーブルが従来のアップ露独自の企画からUSBタイプCに変更されている。iPhone15シリーズは円安の影響でこれまでで最も高くなっている。
今月メキシコで公開された宇宙人のものとされる遺体。18日にメキシコシティでメキシコ海軍 衛生科学研究所がX線やCTスキャンなどで精密検査を行った。その結果、遺体の骨格には切断されたような跡がなく、遺体は人間のものではないことがわかった。ジャーナリスト兼UFO研究科によると遺体は約1000年前のものでペルーのナスカの地上絵付近で発見されたという。中林美恵子はこういう話が出た時に徹底して調べる態度にこれからは出ないと風説ばかりがどんどん広がると指摘。
広島・福山市の明王院の五重塔にある木造弥勒菩薩坐像は、14世紀頃の南北朝時代に作られたとみられ、保存のため6月から修理作業が進められていた。後頭部に接合面があったため取り外してみると紙の束が入っていたといい、文字や図形が記されていて制作時に納入されたものとみられている。明王院副住職の片山尊之さんは、時空を超えたタイムカプセルと言えるのではないかな、などと語っていた。
エンゼルス大谷は17日のタイガース戦にベンチから参加。大谷はこの日、右脇腹痛のため負傷者リスト入り。チームからは残り試合欠場が発表も観戦。本拠地に現れるのは先月依頼。大谷は20日、SNSで手術の成功と復帰への意気込みを発表。経過が順調なら来季は打者で、再来年は投打二刀流で出場できるという。一昨年に右肘を手術して今季復帰したツインズ前田健太なども応援のコメント。大谷がトップを独走するHR王争いは、2位のホワイトソックス所属ロベルトJr.が7本差に。昨日はヤンキースのジャッジも大谷に9本差まで猛追。HR王をとれば日本人初の大谷。
大谷翔平と同学年のカブス鈴木誠也がロッキーズ戦に出場。20号2ランを含む3安打3打点の活躍でチームの連敗ストップに貢献。日本人選手のシーズン20号到達は松井秀喜、大谷翔平に続いて3人目。
木曜、メッツ千賀滉大がマーリンズ戦に先発出場。6回2失点で12勝目。今季メジャー初挑戦で、防御率はリーグ2位の2.96。
オリックスがパ・リーグ三連覇を果たした。セ・リーグは阪神が優勝しており、関西勢が両リーグを制覇するのは1964年阪神と南海が制して以来59年ぶりとなる。一方、阪神優勝時は大混乱となった道頓堀はオリックス優勝の際、特に混乱はなかった。
サザンオールスターズがデビュー45周年に放つ新曲三部作、その第三弾「Relay~杜の詩」がリリースされた。桑田佳祐がこの曲を作ったきっかけは明治神宮外苑の再開発。そのそばにはサザンが普段使うレコーディングスタジオが有り、曲には大切な場所への愛と、互いを慮って対話することへの説なる願いが込められている。桑田のふるさと茅ヶ崎市では水曜から凱旋ライブも。
「何曜日に生まれたの」の番組宣伝。
今、沖縄の海では地球温暖化について新たな取り組みを実施中。それはソフトコーラルという海域を遊覧して、そのCO2濃度を測定するもの。測定は観光も兼ねる。海は場所によってCO2濃度が異なる。この日、港では626.1で港では468.3。これは陸上の植物と同様、水中でCO2を吸収するブルーカーボン生態系によるもの。取り込む炭素は全世界で年間約11億トン。この計測器をつけたことでブルーカーボン生態系を見える化し、観光に新たな価値をつけた。ツアーを主催するのは20年以上沖縄に住む早川。
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- 那覇市(沖縄)
CO2を吸収する海洋生態系ブルーカーボン。その生態を見える化して観光に転嫁したブルーカーボンツアーズ。企画した早川代表はボランティアに頼りたくなかったそうで、あくまで仕事として経済性を兼ねることを目指したという。観光客の他に研究機関にもデータを提供。石西礁湖では海草を育て、それを餌にするウニなどを養殖することで経済的利益を生み出そうとする取り組みも。
環境と観光をセットにして考えていくという取り組みを紹介した先程のVTR。社会課題解決のためにビジネスを作って雇用を生むのは「新しい資本主義」の本質だと指摘する野村は、この貢献を高く評価。
ベトナムを訪問中の秋篠宮さまは、ハノイの自然科学生物博物館を訪問された。一方紀子さまは障害者雇用の企業を訪問し手話で交流された。ご夫妻は17世紀頃、国際貿易港として繁栄した世界遺産、ホイアン旧市街を視察した。
きのう熊本市の陸上自衛隊 北熊本駐屯地を訪れた木原稔防衛大臣は、10名の隊員の皆さま方 御霊には哀悼の誠を捧げますとし、二度とこういった事故が起こらないように再発防止等含めて適切な処置をしていきたいと述べた。木原防衛大臣は回収されたフライトレコーダーの解析を進め、事故原因の調査を全力で進めていると述べた。
気象予報士の磯貝初奈がテレビ朝日屋上から中継。東京の最低気温が19.4度で今季一番の冷え込みになっている。現在の群馬・草津温泉 湯畑周辺の映像を放送。各地で今季最低気温が出ているが、朱鞠内では2.4度まで下がっている。全国の天気予報を伝えた。
3大都市圏を除く地方圏で31年ぶりに地価が上昇した宇都宮市。75年ぶりに先月に新規開業した路面電車「LRT」を契機に沿線人口は10年で7%増えた他、小学校なども30年ぶりに開校。市はまちづくりの取り組みを「魚の骨」に例えていて、10分間隔で運行するLRTを背骨とし、各地に散らばるバスなどの交通を「小骨」としていて、市民からも好評。市中心部の東側は渋滞が強く、他の地方都市でも早期の交通対策が必要との見方も。自分の足で歩く機会が増えることで、富山市などの先例では、医療費や介護費が減ったとのデータも。中心部西側のLRT開業は2030年代前半を予定。北部の新設バスはそれ以降の開業予定。
現地でも盛り上がりを見せる宇都宮市のLRT。今後の課題は西側の早急な整備。市は南北に新幹線や在来線、東西には車やバスなどの移動が主流も、その東西にLRTが誕生して渋滞解消を狙う。完成はいまだ東側のみで、西側の完成には10年かかるという。LRTの最高時速は40キロ。これは大正時代から改正されていない法律に基づいているためで、スピードは遅め。移動手段は地価にも影響するため、法改正が求められると専門家は指摘。地価を巡っては、半導体工場の誘致やインバウンド効果の高まりでも上昇する。
応援したい自治体に寄付できる「ふるさと納税」。昨年度の寄附額は約9600億円と過去最高。これまでは熟成肉と精米について、生産地は問われなかったが来月からは原材料がその都道府県内産のものに限られる。府外の肉を返礼品としていた泉佐野市は、ルール厳格化で年間およそ32億円の寄附額減少が見込まれる。市は熟成肉を新特産品とするため、2020年からクラウドファウンディングで資金調達。加工工場も誘致していたが、今後は返礼品とできず。損失は年間10億円ほどの見込み。