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スタジオメンバーと横澤さんの挨拶。横澤さんは1年の労いの言葉をかけた。
PDFのものを紙に印刷して仕事をする「上司がアナログすぎる」や、リモートワークでいいのに上司などが出社していてみんな出社させるような「名ばかりのリモートワーク」などの愚痴が出たが、中には毎日のように殴られてる介護士さんのような人もいた。
全国に約6万店舗、329万人の店員が働いているコンビニ。東京23区内には平均約150mに1軒のコンビニがあり、歌舞伎町は半径150m圏内に13軒もあるという。今回は大手コンビニ店員5人が集まり、愚痴座談会が開かれる。最初に出たのはイヤホンをしている客についてで、袋がいるかなどを聞かなければいけないのに聞いても無言で、そのまま待ってたら聞いたのにもかかわらず怒り出す客や電子マネー決済の時に種類を小声で伝えてきて分からないことや混雑時の宅急便に関する愚痴も出てきた。
会計時によくあるトラブルが年齢確認で、押すだけでいいのにめちゃくちゃ怒ってくる客がいる。コンビニトラブルの元凶のゴミ箱についても、家庭ごみの持ち込みがあり分別しなければいけないという。他にも、近くに住む不倫をしていた演歌歌手の過去の実績であるCDがコンビニのゴミ箱に全部捨ててあり、不倫の清算をゴミ箱に捨てないでという愚痴もあった。またトイレもトラブルが多く、店にトイレがなければ外でしてしまう人や小に大をする客などもいるという。セルフレジを使った万引きが急増していたり、コンビニのコンセントで充電をする客など悪質なものもあった。
コンビニ・スーパー業界の愚痴を聞く。歌舞伎町のコンビニ勤務の店員は1週間で7・8回警察を呼び多いのがトイレ内で立てこもり。トイレで寝る、吐くはマシであるが弁当を持ち込んで食べてたりするという。コワい経験はカウンターに入られて殴られかけられることで酔っ払っているため理由などは特にないという。そんな状況であるが給料は他と変わらないという。また夜勤19年のベテランコンビニ店員はありえない注文してくるお客として他店で買った商品を温めてと言ってくることで温めるかどうかはその人の態度次第であると話した。
変な忘れ物が多いと話すのは六本木で夕方勤務2年の店員はトイレに誕生日ケーキを箱ごと忘れたり、コピー機では婚姻届、離婚届、遺言書の原本を忘れるお客も居たという。そんなコンビニで富澤は見かけた迷惑客としてホットスナックをずっと見ているけど買わないやつと話し写真は伊達で伊達はこのあと買ったと話した。ここで海外のコンビニ迷惑客を撃退法を紹介。インドでは立ちションする人が多く、それに対して立ちション撲滅のため環境美化団体が放水車を作りしている人に放水するという。
スーパー店員の愚痴を紹介。1つ目は「夕方になると現れる値引きシールハンター」。勤続10年のベテラン店員によるとタイムセールの時にはすごい人が集まり皆がソワソワしだし勢いが怖いと話す。さらにシール待ちで店員を囲んでくるという。他にはセールシールの張替える犯罪行為も行われておりその様子をとらえた映像が公開された。
スーパーで半額シールを別の商品に貼り替える悪質な客。万引きGメンが声をかける。すると「返すわ!ほんだら」と。このあと警察に引き渡された。シールの貼り替えは他のお客さんが古い商品を高い料金で買ってしまう恐れが。お店の信用に関わる。詐欺罪に当たり万引きよりも罪が重い。続いては試食食べ放題モンスター。試食を食べるだけ食べて残りを持って帰るパターンもあるという。中にはスーパー内を20周以上して実際の商品4個分の量を食べてしまう誤差も。試食はお店が1回までと決めている場合、窃盗罪に当たり逮捕に至ることも。続いてレジのトラブル。世間話に花を咲かせ長蛇の列を作る客や大量の小銭で支払う客も。更にコンビニ店員はセルフレジを悪用しての万引きに悩まされていたが、高齢者が多いスーパーではセルフレジを使いこなせる人が少ない。かえって説明の手間が増えてしまう現実も。
スタジオでは消費税を1円も払いたくない客がいると紹介。うどん1玉=10円(消費税0.8円は切り捨て)、うどん10玉=108円(消費税8円)。消費税8円ケチってレジ10回。ここで富澤さんが隠し撮りした迷惑客の写真を公開。マスクを顔隠してチョコあんぱんをポケットに…腹立ったんで写真撮ったと説明。撮られたのは伊達さんだった。郊外のスーパーといえば大きな駐車場。とんでもないマナー違反者が。仕事中10時間車停めっぱなしという客がいるという。南米アルゼンチンのスーパーでは迷惑駐車への超スッキリ撃退法が。スーパー入り口正面に迷惑駐車した車を237台のショッピングカートで完全包囲。迷惑客は車に辿り着くのも困難な状態にしたという。「やればどうですか?」との声に店員は「これやるのは私達」と話した。
続いては鉄道業界。毎日全国で約5500万人が利用する最大の公共交通機関。酔って寝ちゃった客に線路に侵入する迷惑客。さらに迷惑系鉄道ファン。駅員さんたちからはどんな愚痴り話が出るのか。まずは発車時刻関連。動き始める時刻が出発時刻だが、今はみんな電波時計を持ってて「9時59分57秒に閉めた」とか苦情が上がると。発車間際に待って!と電車にタッチ、よく見る光景だが、駅員にとんでもない迷惑が。
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鉄道員が困っているのは発車前に電車に手を伸ばす人だといい、電車を止めると駅員は報告書を書く必要が出るためにとてもつらいのだという。電車の遅延も駅員にとって困ることだが、地震など電車のスタッフにも予測できないことで怒られるのが納得行かないという。また、カメラを回しながら不平を伝えてくる人にも困っているとの話が聞かれた。電車内の忘れ物もこまるといい、具体的に何号車に置いてしまったかなどを具体的に説明している場合は対応しやすいが、抽象的な説明の人も少なくないという。線路への落とし物も困りものとなっているが、画鋲などの些細なものでも落とし物を拾ってほしいと要求されることがあるのだという。落とし物を拾う際には見張る人・現場の責任者・落し物を拾う人など様々な人が手配する必要があり手間がかかるのだという。線路に人が立ち入ってしまうトラブルは痴漢などが逃げる事例が多いという。そして、現在は撮り鉄による混乱が最も困るといい、悪質な事例だと踏み切りの上に乗る人物や、線路の中に入ってしまう事例もあるという。
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車掌からは3分遅れただけで数億円の商談に間に合わないので数億円を賠償するように訴えてきた事例もあったという。車掌側は新幹線に乗り換えれば早く着くことができると紹介すると、小声で去っていたっという。また、ドアを閉める直前に車両に乗ろうとする学生に手を焼いているという声も聞かれた。ドアに傘を挟んで遊ぶ行為も横行していたが、ドアを開けたら報告書を書く必要が出るのでやめてほしいと改めてお願いしていた。そして、アナウンスでは黄色い線の外側に出る行為は危険と呼びかけられているが、黄色い線の前に出る行為は危険である以外にも問題のある行動なのだという。
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駅ホームのアナウンスでは黄色い線の外側に出る行為が危険と呼びかけられているが、風圧によって電車側に引き込まれる恐れもあることから想像よりはるかに危険な行為となっている。一方で、今でもタバコを線路にポイ捨てする人はいるのだという。一方で昔は駅のホームに灰皿が設定されていた時代が有り、特急に灰皿が設けられていた時代もあった。香港ではポイ捨てされたタバコからDNAを解析してポイ捨てした人物の顔を復元し、ポスターにして街に張り出すというポイ捨て対策が行われた。顔の復元は身長などの復元よりも簡単なのだという。
タクシー運転手が困っていることを紹介。タクシーアプリでお迎え先についたと説明すると、別のタクシーに乗って移動していると言い残されたことがあったという。アプリにはキャンセル料が存在するものの、キャンセル料はアプリ会社へ支払われることからタクシーの運転手側には全く入らないという。
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CAが困っていることはシートベルト着用サイン点灯中にトイレに向かう人がいることだという。離陸後8分・着陸前3分は立ち上がってはいけない時間と航空法で定められ、最悪パイロットが責任を負う可能性があるのだという。また、ビジネスマンがCAを召使いのようにこき使うこともあるのだといい、自分よりも体格が良いのに荷物を上に持ち上げるように依頼することが多いことで腰を痛めてしまう人も多いのだという。また、CA同士でマウントを取り合うことも多いのだといい、恋愛の相手もマウント合戦のカードになるという。
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芸能界の愚痴を紹介。伊達さんは痩せたいと思うことがあっても、食べる仕事が並んでいることで痩せる機会がないという。サーヤさんは単独ライブの際に小道具を相方・ニシダさんに壊され、ネタの衣装も6つのうち5つ忘れていたにも関わらず動揺するどころか喫煙していたことだという。
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