- 出演者
- 後藤輝基(フットボールアワー) ホラン千秋 梅沢富美男 浅野ゆう子 赤江珠緒 春日俊彰(オードリー) ケンドーコバヤシ 高山一実 兎(ロングコートダディ) 堂前透(ロングコートダディ) 蓮見翔(ダウ90000) ゆうちゃみ
80年代の夏の東京映像を見た若者が驚いた事をスタジオ解答者が予想。点数は難度により10点20点30点に設定される。スタジオ解答者は令和チームと昭和チームに分かれ、合計得点の高いチームが勝利。正解1つ目は「手に日傘を持っている人がいない(30点)」。梅沢が正解した。日傘を持つ人は90年代頃から増加した。温暖化などの影響で1983年7月と2023年7月の最高気温は6.8℃違い、猛暑日の日数は当時0日だった。当時は日焼け=健康的というイメージがあった。
オープニング映像。
80年代の夏の東京映像を見た若者が驚いた事をスタジオ解答者が予想した。正解2つ目は「エアコンが白くない(20点)」。蓮見が正解した。当時は日本家屋で木造・土壁のものが多かったからか、エアコンは木目調だった。窓の一部にはめこむ冷房専用のエアコンもあった。本体と室外機が一体になっていた。正解3つ目は「店員がローラースケートを履いている(10点)」。ゆうちゃみが正解した。アメリカではドライブインのスタッフがローラースケートを履いて接客するのが流行った。当時ビアガーデンではジョッキに入ったビールのみ。ビールサーバーの普及率が低く、ジョッキのビールが飲めるのは限られた場所だけだった。
80年代の夜の東京映像を紹介。人々は夜のエアロビクス、美容院、アイスクリームなどを楽しんでいた。映像を見た若者が驚いた事をスタジオ解答者が予想した。正解1つ目は「インストラクターの服装が独特(10点)」。浅野が正解した。エアロビクス定番の衣装はレオタード。ジェーン・フォンダが発売したエクササイズビデオがきっかけ。キャッツ・アイのキャラクターもレオタード姿だった。
80年代の夜の東京映像を見た若者が驚いた事をスタジオ解答者が予想した。正解2つ目は「美容室のお客さんが雑誌を読んでいる(30点)」。高山が正解した。今は都内の美容室40軒/50がタブレットを導入しており、自分のスマホで時間をつぶす若者も。正解3つ目は「店内が鏡だらけ(20点)」。兎が正解した。当時は鏡張りの店が多かったが最近は見られなくなった。ただ若者の間でも鏡越しの自撮りが流行っており、好意的な意見もあった。正解4つ目は「深夜営業が多い(10点)」。ゆうちゃみが正解した。映像では24時間営業のレンタルビデオ店や書店が紹介されていた。今では働き方改革や新型コロナの影響で多くの店が営業時間を短縮しており、ファミリーレストランも24時間営業を終了している。
80年代のコンビニ映像を見た若者が驚いた事をスタジオ解答者が予想した。
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80年代のコンビニ映像を見た若者が驚いた事をスタジオ解答者が予想した。正解1つ目は「写ルンです&フィルムが大量に売っている(20点)」。浅野が正解した。写ルンですは今若者の間で流行している。現在は専門店でしか現像を依頼できないが、当時はコンビニやクリーニング店など街の至る所で現像を依頼できた。正解2つ目は「立ち読みしている人がいる(10点)」。梅沢が正解した。スマホの普及により現在はコンビニでの雑誌の売り上げが減少し、売り場面積も縮小している。当時は立ち読み客で賑わい感を出すため雑誌コーナーは窓際だったが、近年はイートインコーナーが設けられることが多い。
80年代のコンビニ映像を見た若者が驚いた事をスタジオ解答者が予想した。正解3つ目は「飲料コーナーに350ml缶がたくさん売っている(30点)」。蓮見が正解した。当時は350ml缶が主流だったが、現在はコンビニからほぼ姿を消している。ペットボトルが主流になったことで350ml缶は珍しいものになった。現在はバックヤードからの補充が主流だが、当時は前から補充していた。令和チーム120点、昭和チーム70点で令和チームが勝利した。