- 出演者
- 浜田雅功（ダウンタウン） 永島優美 川端龍 迫田さおり 冨田せな 中澤佑二 館山昌平 山崎桃子 豊ノ島
恵まれない練習環境や大怪我から不屈の闘志で這い上がってきたど根性アスリートが大集結。
引退レベルの大怪我から何度も這い上がりヤクルトのエースとして活躍した館山昌平。ど根性で乗り越えた手術の回数は10回という鉄人。それでも、球速150キロに戻りプロで85勝したという。2014年の3回目の右ひじ手術を経験して、プロ野球の世界で勝った人は自分1人だけだという。一番しんどかったのは、2014年の右肘靭帯手術だという。このときは、2013年にも右肘靭帯手術でトミー・ジョン手術をしており、1年のリハビリからの復帰戦の投球練習中に切れたという。投球練習は5球投げなくてはいけなく、試合に上がったらバッター1人抑えないといけない決まりがあるが、5級目で切れて最後は無い靭帯で投げていたという。その際特例で降板したという。手術をしすぎて、CTやレントゲンなどを自分で見たくなってしまい、肩と肘の手術を部分麻酔で行ったという。その際に医者に「もう少し奥を削ってほしい」などと指示を出しながらだったという。冨田せなは、2019年の大会の練習中に着地失敗して頭を打ってケガしたが、北京五輪の会場がケガしたスキー場ですごく怖かったという。
中澤祐二さんはJリーグの面接に全落ちしたという。高校で成績を残してJリーグから声がかかっていれば問題なかったが特に力もなかったのでブラジル留学してJリーガーになれればと思った。しかし、申請書類の不備で1年しか行けなかったという。当時雑誌の裏面にJリーグの連絡先が書いてあったので手当たり次第全チームに電話をしてFAXもしたとのこと。高校の監督が可哀想との思いでヴェルディのユースチームと練習試合を組んでくれたという。その試合に高3ということにして出してくれたとのこと。そこで中澤さんにボールを集めてもらって1-0で勝ったという。そして良い高3がいるということでヴェルディの練習に誘われたとのこと。「20歳だけど良いですか？」と聞くと打ち明けると「いらない」と言われたという。そこで説得してヴェルディの練習生になれたとのこと。中澤さんはプロに入って代表に選ばれたがレベルが高かったという。2002年に横浜F・マリノスに移籍して2003年に岡田武史監督と出会ってプレーを見て「お前はミスを恐れている。沢山失敗しなさい」などと言われたという。そこから失敗に対する抵抗がなくなってJリーグで優勝ができて日本代表のレギュラーになれたとのこと。
人生変わった出会いを聞かれて豊ノ島さんは肩すかしという技との出会いが自分を変えたという。豊ノ島は肩すかしで関脇まで昇進した。しかし当時の相撲界の合格基準が身長173cm、体重75kg以上で豊ノ島は168cmしかなく5cm足りなかったという。身長の話で迫田さんに話がいくと「身長高くするためにシリコン使っても点が入らないのでバレーにはシリコンは関係ない」などと話した。そんななか豊ノ島さんが入る少し前から173cm以下でも身体能力が高ければ合格する第二新弟子検査ができたという。豊ノ島さんは体重120kgで50m7秒台で走れるくらい運動神経が良かったとのこと。
総合格闘家の山崎桃子選手がファイターになったキッカケについて。格闘家の山崎桃子は格闘技の試合に出るまでに格闘技を狙ってなく学生時代に悪い学校に通っていた為バックボーンが喧嘩。学校では授業中に扉が外から蹴飛ばされれ外れてくる感じで校内で自転車を2ケツしていた。山崎桃子はイジメにあってしまい段々と道を外してしまい、悪い友達に誘われるようになり授業をサボりだしたら調子に乗ってたと話している。殴られる事に恐怖はなく現在のプロの戦績は負け越しているが、今後はリングも統一していきたいという。
柔道で3度も日本一になった川端龍選手が強くなったキッカケは独特な家庭環境にあった。川端の父親は働かず服も買ってもらえなかった為、兄と交代で服を着ていて柔道に救われたと話している。館山昌平の学生時代は？の質問に対し、「無名でしたね。県大会にも出て無いし、ピッチャーとしても4番手だった」などと話している。
- キーワード
- 川端立也東京ヤクルトスワローズ神奈川県
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同じ神奈川県に松坂大輔という伝説のピッチャーがいて、同じ同年代で3回対戦したが一度も勝ったことがないという。ずっと松坂大輔ばかり見ていたら、甲子園でベスト4になっていたという。何やっても勝てなくて、見本にしたくなるという。スパイクやマウンドの仕草、さらにはスライダーを教えてもらいに行ったりしたという。館山昌平は、高校時代に唯一松坂大輔に勝ったことがあり、それはグラウンド外でバッティングセンターのストラックアウトで、パーフェクト達成の回数で勝ったという。川端龍は、東京オリンピックで金メダルをとった高藤選手に負けられないという。2勝1敗しているが、それはまだオリンピックにでてない頃の話をずっとしているという。迫田さおりは、木村沙織に負けられないという。なにか1つ勝ちたかったので、トレーニングを鈴木沙織より頑張ったが、体調不良でもトレーニングをしているのを見て敵わないと思ったという。
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