- 出演者
- 浜田雅功 佐久間みなみ 白井一幸 田淵幸一 星野伸之 元木大介 岡崎郁 阿波野秀幸 仁志敏久
今回のテーマは「プロ野球の指導者はツライよ!」。並みのメンタルでは絶えられない厳しい世界を生き抜いた皆さんに話を聞く。
プロ野球の元指導者たちがトーク。元日ハムのコーチ白井は2016年、日ハムが11.5ゲーム差を逆転し優勝した際、栗山監督が「1番ピッチャー大谷翔平で行く」と決断したのに対し「リスクが大きすぎる」と止めたが栗山監督は「だからやる価値があるんだ!」と譲らず、1番ピッチャー大谷で先発したところ先頭打者ホームランを打ち1-0で勝利したといい、「やっぱり監督すごいなと思いましたよ」と話した。浜田は「それは大谷がすごいのか監督がすごいのか…」と首をかしげたが、白井は「やっぱりこの二人はすごいなと思いました」とコメントした。白井はファイターズのヘッドコーチを経た後、ベイスターズの2軍監督のオファーをもらったが、「2軍監督なのに日ハムのヘッドコーチより金額が高い」と暴露。「セ・リーグはすごい」と思ったというが、ジャイアンツのコーチだった元木は「収入は上がらない」と真逆の発言。元木は「白井さんちなみにいくらだったんですか?」と質問した。スタジオで互いの年俸を言い合う流れになり、白井が日ハム時代の年俸を明かすと元木は「高いじゃないですか!」と反応。白井も「結構もらってましたね」と認めた。
白井一幸は、2軍時代から日本一を目指そう、日本一をずっと意識して練習をしていたなどと話した。横浜2軍監督を務めた仁志敏久も白井流の指導法を参考にしたという。元木大介は、選手とフランクに話をすることを一番心がけているなどとコメントした。
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阿波野秀幸は、3軍のコーチをしている時に寮生のLINEグループに15番目くらいに名前を変えて入って外出禁止となった選手に差し入れして気持ちを盛り上げるなどしたと話した。白井一幸は、2001年の日ハム2軍監督だった時に動作解析のソフトを購入し最新技術を導入して指導したという。岡崎郁は、ヘッドコーチには全部対戦相手の情報がきてそれを1時間で全部頭に入れろと言われ大変だったなどとコメントした。
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