- 出演者
- 浜田雅功 佐久間みなみ 元木大介 岩本勉 里崎智也 仁志敏久 谷繁元信 川上憲伸 坂口智隆 松田宣浩
セ・リーグvsパ・リーグを特集する。かつてはセ・リーグが人気も収入も上だった。元木大介さんは、パ・リーグのイメージはお客さんががらがらだという。徳島県の川上憲伸さんはパ・リーグがテレビ中継されていなかったとのこと。パ・リーグからは大谷翔平が羽ばたいていると岩本さんがいう。元木さんがコーチしていたときの巨人はソフトバンクに日本シリーズで2年連続4敗だという。クローザーが出る幕がなかったとのこと。
谷繁さんの父は、パ・リーグだけは行くなと言っていたとのこと。谷繁さんの父は、南海ホークスからの誘いを断ったとのこと。息子をセ・リーグに行かせたかったという。仁志敏久さんは巨人とオリックスに誘われて巨人を選んだとのこと。元木大介さんは入団のときにごちゃごちゃしていたという。ダイエーの1位指名を断り、翌年に巨人へ。どうしても巨人に入りたかったとのこと。元木さんが拒否したダイエーはのちに、ソフトバンクになり日本シリーズで巨人に勝利したと松田さんはいう。里崎さんはロッテを選んだのは、捕手が必要なチームに行きたかったからだとのこと。松田さんは、福岡に行ったことがなかった。冒険心で福岡のホークスを選んだとのこと。坂口さんは、セパどちらでもいいと思ったが、近鉄に行ったら男臭かったという。
セ・リーグのバッテリーは楽だという里崎さん。セ・リーグはピッチャーが打席に立つ。ピッチャーが打席に立ったらアウトを取れると考える。交流戦のとき、セ・リーグに勝つのは楽だという。パ・リーグのピッチャーは投げるだけだという谷繁さん。セ・リーグはピッチャーが送りバントしたら流れが変わるという。中日はバント失敗したら罰金だった。パ・リーグは打倒セ・リーグでやっていると松田さんはいう。パ・リーグはふだんみられてないから空振りや三振が平気だと谷繁さんがいう。パ・リーグからセ・リーグに来た人は暴れん坊が多いと元木さんがいう。
今では人気が拮抗しているセパ・リーグだが、かつては格差があった。岩本さんは、高校野球で言う聖地だったという日生球場でプロ野球選手として初めて先発を任されたが、試合開始約30分前にベンチの上にいた客は全部身内だったという。結局プレイボールの頃には目視で300人切っていたという。坂口さんは、オリックスは当時宮古島でキャンプだったがお客さんが少なくて数えたら28~32人だったという。次の日の新聞には500人とかになっていたという。仁志さんは、日ハムの選手が名護の住宅街で拡声器を持って「オープン戦のチケットを買ってください」とやってるのをテレビで見たことがあるという。岩本さんは、在籍してたときに実際にあったという。里崎さんは「ロッテ対オリックスだったら解説者が球場に1人のときがある」などと話した。
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セ・リーグとパ・リーグでは球場の外にも違いがあるという。坂口さんは当時1軍で出ていた時に、ごはん屋さんで阪神の2軍選手がいい席に座ってたり阪神の選手が来てると紹介されたりと全く気づかれないという。パ・リーグの選手は週刊誌に追いかけられることがなかったため好きに楽しんでいたという。仁志さんは、いつも張られていいるのはわかっているので、飲みに行く人でも女性と横に並ぶことは絶対にない、タクシーに乗るときも周り見て乗って後ろ付いてきてないか見て、降りたときも周り見てというのをずっとやっていたという。ジャイアンツは当時FAで来る選手が多く、だいたい撮られるのはパ・リーグから来た選手だったという。谷繁さんは佐々木主浩と1回撮られたことがあり、佐々木さんが違うネタを持ってってその撮られたネタをもみ消してくれたという。
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