- 出演者
- 松井稼頭央 五十嵐亮太 松澤亜海
全国3662校の頂点に立つのは、4試合で27得点と圧倒的な攻撃力を誇る強打、智弁和歌山か。それとも5試合でわずか2失点と堅守を誇る鉄壁、健大高崎か。究極の矛盾対決。甲子園決勝、このあと。
メジャーリーグ、ホワイトソックス4点ビハインドの6回第3打席、村上宗隆は見逃しの三振からABSチャレンジを要求し、結果はボールの判定。このフォアボールをきっかけに3者連発でホワイトソックスが同点に追いついた。解説は五十嵐亮太、松井稼頭央。きょう甲子園の決勝があった。五十嵐は、松井さん、大阪府のPL学園高時代から大活躍だったから、球児たちの活躍を見ると当時のことを思い出すかと質問。松井は甲子園のマウンドに立ちたいなどとコメント。村上は熊本県の九州学院高時代、通算52本のホームランを放ち肥後のベーブ・ルースと呼ばれていた。メジャー1年目30本の大台にあと1本と迫る中、4回第2打席、高く上がった打球は惜しくもスタンドには届かなかった。6回、3番のミゲル・バルガスが浮いた球にうまく対応してスタンドイン。9回、今シーズン途中加入のジェーク・ロジャーズが劇的なホームラン。昨シーズン102敗の地区最下位から今シーズンは首位を走っているホワイトソックスが今シーズン10度目のサヨナラ勝利。ホワイトソックス6-4メッツ。
ドジャース5-4パイレーツ。先発の山本由伸が自己最多の13勝目をかけてマウンドに上がった。3連勝中のドジャースはきょうから、30球団最多1136安打、強打が持ち味のパイレーツとの3連戦。山本は宮崎県都城高校時代からストレートは150キロ超。今週28歳の誕生日を迎えて初めての登板。パイレーツの先頭バッターは今季ドジャース戦打率.400のホルウィッツ。鬼門の初回のピッチングを五十嵐亮太が全球解説。低めのスプリットを振らないようにという意識がバッターにある中、低めのボールを振らせることができた。1ボール2ストライクと追い込んだ後、1球高めを見せ、最後は低めの変化球を振らせた。4年連続で20ホーマー超のラウには、先程三振を奪ったスプリットを捉えられヒットを許した。その後デッドボールでランナー2塁1塁のピンチ。今季得点圏打率.331のゴンサレスに浮いたスプリットを打たれた。山本の今季初回失点は10。
そのウラ、大谷翔平が最初のバッターボックスに入った。3年ぶりに甲子園ベスト8入りを果たした岩手県の花巻東高校出身。相手は、去年9月に大谷が打球速度自己最速193.1キロの46号アーチを放った、メジャー2年目のチャンドラー。全球ストレートでフォアボール。五十嵐は前回のホームランがかなり効いているなどと解説。その後2アウトで大谷に次ぐチーム2位の今季25HRを打っているマンシーが、第26号逆転2ラン。松井稼頭央はさすが4番などとコメント。
2回表、山本は圧巻のピッチング。五十嵐は低めのスプリットの制球ができていて、まっすぐもコースが決まっていたなどと指摘。2者連続三振で3人目はストレートで三振。しかし3回表、ラウにカーブを捉えられてエンタイトルツーベース。1アウトからランナーを許した。レイノルズを追い込んだ後の5球目がボール判定となったが、キャッチャーのフェドゥシアがABS判定を求め、判定がストライクに変わって見逃し三振。続くゴンサレスへの初球のカットボールも、ABS判定でストライク。その後ボール球が甘く入りヒットを打たれ、2-2に追いつかれた。
3回ウラ、フェドゥシアが左中間方向に抜けてのツーベースヒット。大谷2度目の打席、チャンドラーと2度目の対決。初球はシンカー、2球目はスライダーが低めに外れ、3球目にヒット。ドジャースは2アウト満塁として、おとといのロッキーズ戦は大暴れだったベッツがピッチャー返し。2塁ランナーの大谷も帰り、2点を勝ち越し4-2とした。
4回表、山本はマンガムを154キロのストレートで見逃しの三振。5回表、ホルウィッツへのシンカーがボール判定となったが、フェドゥシアがきょう3度目のABSチャレンジに成功し、見逃し三振。最後はスプリットを落としてラウも三振とし、メジャー通算450奪三振。6回表、スプリットでゴンサレスをサードゴロに仕留めた。3回に2点を取られて以降はノーヒットピッチングの山本は、154キロのストレートで9つ目の三振を奪った。6回まで2失点、球数94球の山本は7回表のマウンドにも上がった。メジャー2年目、遅咲きのジェイク・マンガムへの初球はストレートで外に外れた。2球目はスプリットで空振り。3球目のカットボールを捉えられヒット。スプリットでサードフライに抑え、1アウト。続くバッターにデッドボールを与えた山本は、勝ち投手の権利を持って降板。ストライク率64.5パーセント。五十嵐はストレートの制球が光ったと評価。
7回ウラ、大谷の第4打席はフォアボールで出塁。続くマンシーの打席で大谷が10戦ぶり今季8個目の盗塁成功。その後打線が繋がらず追加点とはならなかった。同点に追いつかれたドジャースは延長10回、2アウトランナー3塁1塁のチャンスで、今季途中でケガから復帰したトミー・エドマンがスイーパーを捉え、打球はレフトへ抜けた。山本の13勝目とはならなかったが、ドジャースは今季7度目のサヨナラ勝ちで4連勝。山本はフェドゥシアについて、すごく助けられているなどとコメント。
優勝へのマジックを25としているソフトバンクは初回、今年甲子園ベスト4、横浜高校出身の近藤の25号ホームランで先制。その直後には2年生ながら母校の公立高校を甲子園初出場に導いた栗原の一発。2者連続アーチでリードを広げる。5回には柳田が一撃。クリーンナップ揃い踏みで5得点。オリックスを突き放す。投げては九産大九州時代に内野手として甲子園出場の大津が野手顔負けの華麗なフィールディングを見せるなど8回1失点と好投で7-1と10勝目。マジックをまた1つ減らしている。
2連敗中の楽天。先発は甲子園ベスト8、2試合連続完封を記録した早川。きょうも西武打線を7回まで0点に抑える好投を見せる。その早川がマウンドを降りた8回、ランナー1、2塁のピンチを迎えると、打席には高校通算52ホーマーの古賀。当たりがライト前へタイムリーヒット。早川の好投に応えられず、2-0で楽天3連敗。
ヤクルトは高校通算31本塁打、履正社高校出身の山田哲人が今シーズン初出場。その第1打席、センターフライに倒れチャンスをつくれない。ヤクルト1点リードで迎えた8回、中継ぎの星が迎えるは中日の3番細川。2試合連続のホームランを浴び、試合は振り出しに。試合は延長10回、満塁のピンチを背負うと最後は押し出しのフォアボール。ヤクルト、5-4、サヨナラ負けで連敗。
巨人5-0広島。育成からのスタート、苦しいリハビリを乗り越えて代木大和がプロ初勝利。首位阪神を追う巨人のマウンドには、愛媛県の明徳義塾高校時代に投打二刀流として注目を浴びた代木がプロ先発。4回、高校通算39ホーマーの坂本勇人が粘って迎えた10球目を見極めて出塁。東京都の帝京高校3年の夏、大谷翔平から甲子園で決勝タイムリーを放っている松本剛が3号2ランHR。高校時代パワーヒッターとして活躍し、高校通算33本塁打。松井稼頭央は、早い段階で援護できたのはさずが松本選手などとコメント。初勝利の権利がかかった5回表、フォアボールとヒットで1アウト2塁1塁。長打が出れば同点のピンチで、プロ通算1869安打の菊池涼介を打ち取った。代木が2軍くふうハヤテ派遣中に着手した新球種チェンジアップについて、五十嵐亮太は握りも独特だが変化も独特などとコメント。チームトップ16本塁打のファビアンに対し、代木が選んだラストボールは自身の生命線チェンジアップ。5回無失点の好投。代木は皆さんに感謝の気持ちを伝えたいなどとコメント。
全国高等学校野球選手権大会決勝。智弁和歌山✕健大高崎。2回ウラ、智弁和歌山が先制。8回表に健大高崎のキャプテンが放った打球の行方は…。
国内最高峰のツーリングカーレース。スーパーGT 第5戦予選。アステモプレリュードの野村勇斗が躍動。GT500クラス、初優勝へ。注目の決勝はあす。
全国高等学校野球選手権大会決勝。智弁和歌山✕健大高崎。健大高崎は1点を追う8回表。キャプテンの石田雄星がホームランを放ち逆転に成功。8回ウラに智弁和歌山が同点に追いつき、その後ワイルドピッチで逆転。智弁和歌山が5年ぶり4度目の優勝。
スタジオで五十嵐涼太さんが「中谷監督は同い年で、本当におめでとうございます」などとコメントしてエンディング。あすの特集は、「あの時、実は。」横浜高校・織田翔希。怪物右腕を生んだ亡き恩師の教え。
