- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 井澤健太朗 佐々木快 田原萌々
ワールドシリーズ第5戦 ドジャース7−6ヤンキースが勝利。ドジャースの大谷翔平が30日、敵地でのヤンキースとのワールドシリーズ第5戦に「1番・DH」で先発出場。第2戦で二塁を試みた際に左肩を亜脱臼して左肩の状態が心配されるなか無安打に終わったが、6−6の8回1死一、三塁では打撃妨害で出塁し、ムーキーベッツ外野手の決勝犠飛をお膳立て、最大5点のビハインドをはね返し、劇的な逆転勝利でメジャー移籍7年目、ドジャース移籍1年目で悲願の世界一に輝いた。試合後の会見で大谷は、チームメイトや家族への感謝の言葉を語った。
ワールドシリーズ第5戦の試合後の記者会見を行った大谷翔平は、このチームに来て1年目でこういう結果に立ち会えて光栄と話した。一番うれしかったこととしては、けがをした後も必要だ、プレーしてほしいとと言ってもらえたことに感謝していると語った。妻の真美子さんについては、長いシーズンを支えてもらって感謝しかない、来年以降も頑張っていきたいと話した。
オープニングの挨拶。
田口壮はワールドシリーズについて、5点取られたところで駄目かと思ったが素晴らしいと語った。
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ニューヨークから中継。今シーズン、ドジャースで複数人けが人が出てしまってファンの中でも優勝はどうか、大丈夫かという声はあったよう。ただ大谷選手が50‐50を達成するなど勝利の機運、勝利の精神をチームに伝えてくれたと話していた。来年は大谷選手のピッチャーも楽しみと話している。また地下鉄の中でもドジャースファンとヤンキースファンが今シーズンの戦いぶりについて議論を交わしていたという。
田口壮は優勝後について、表彰式があってシャンパンファイトがあってそのまま飛行機に乗って帰る、元々ある予定だった第6戦に備えてスケジュールが組まれているので試合が終われば球場から直接バス・飛行機で移動だという。また飛行機の中では疲れて寝ているかお祭り騒ぎが両極端だろうと話した。
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開幕9試合目。移籍後初の一発はこれまでで最も遅いシーズン初ホームラン。4月には松井秀喜を超える日本人メジャー通算176本となる最多ホームランを放ち、5月にはドジャース指揮官・ロバーツ監督の記録も。2月のキャンプでマシンを破壊するほど鍛えられた脚力で盗塁を量産。7月には20代ラストゲームでメジャー通算103盗塁を記録し、松井稼頭央を抜き日本人選手単独2位に浮上。8月には36回連続で盗塁の失敗はなく成功率は驚異の93.7%となった。その中ではイチローの記録1シーズン56盗塁をも塗り替えている。
移籍1年目からチームはプレーオフに進出。大谷も3本のホームランで勝利に貢献。パドレスを最終戦で撃破。勢い乗るドジャースはその後、リーグ優勝決定戦でメッツを下し、そしてワールドシリーズでヤンキースとの名門対決を制し4年ぶり8回目の世界一に輝いた。
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大谷の1年の活躍を振り返り田口壮は「何でも出来てしまう」とコメント。ベストシーンにプレーオフ第1戦の3ランを挙げた。
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台風の進路予想や全国各地の天気を伝えた。強い台風21号 沖縄接近。台風の影響受ける今年最後の3連休。
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年収103万円の壁の見直しや、ガソリン税の一部引き下げなど、経済政策は実現するのか?自民党×国民民主党・二幹二国の会談が行われた。自民党は政調会長による会議体を設けて協議したいと提案。国民民主党は政策の案件ごとに協議を主張。自、公、国の3党での政策協議に合意。政府の試算は国、地方は7兆〜8兆の減収の見込み。
ドジャース・大谷翔平。メジャー7年目にして初めて手にした世界一。ドジャース7−6ヤンキース。ドジャースが4年ぶり、8度目のワールドシリーズ制覇を果たした。会見で大谷翔平は「このチームに来て1年目でこういう結果に立ち会えて光栄。最後まで勝ち切れたのはチームを誇りに思っている」など語った。
今夜SMBC日本シリーズ第5戦:ソフトバンクvsDeNA。解説の古田敦也、松坂大輔が見どころを伝えた。(中継)みずほPayPayドーム。