- 出演者
- 津田篤宏(ダイアン) ユースケ(ダイアン) 田中瞳 本田望結
オープニング映像。
今回M&Aを学ぶロケを行うのは東京ホテイソン。今回足を運んだのは企業同士の合併を手掛ける「株式会社ストライク」。コンサルティング部アドバイザーの奥村さんに「M&Aってなんですか」という直球な質問をぶつける東京ホテイソンに対し奥村さんは「Mergers&Acquisitionsの略、合併と買収」だと説明してくれた。合併には吸収されるパターンと対等な関係での合併がある。また買収にも株式譲渡と事業譲渡の2パターンがある。
早速M&Aを仲介する現場ではどのようなことが行われているのかを密着。後継者不足で悩んでいるという企業と定期的に連絡を取り合っているというが、ストライクでは相談の6割が後継者不足によるもの、中小企業の廃業理由もおよそ3割にも及ぶという。これを次の経営者や企業と橋渡しをすることが大きな役割となる。
続いて向かったのはマッチングのための会議。この会議では合併を求める企業の条件や要望を確認し、合併先の候補を提案していく。M&Aに関して後継者不足以外にも成長戦略型のM&Aとして他の企業のコンテンツを引き入れて、ノウハウや事業を継承していくものも多い。この場合、例として玩具の製造や販売を行う会社とアニメーションの制作会社をつなぐことなどが挙げられる。またこういった場合、仲介する人物には業界知見が求められるケースが多いという。
現在ストライクはBリーグとサポーティングカンパニー契約を締結。2023年11月には「89ERS」のM&Aを仲介、その結果平均入場者数や売上高などをアップさせ、B1への参入条件を満たすことに成功した。地方にスポーツの強豪チームが誕生することにより、雇用も生まれ地域の活性化にもつながるという。
- キーワード
- 89ERS
ユースケはM&Aを説明するVTRを見て落語の一門の移籍や古典落語のネタを誰もができるようにするようなものだと解釈。津田は変な説明をせずに素晴らしいことだとコメント、企業に合併に関しても怖いイメージがあったのだと語った。
続いて取り上げるのは「プレスリリース」。企業や自治体がメディアに向け発信する情報を示すが、かつてテレビなどのメディアに来てもらう必要があったが、現在ではネットでの配信が多くを占めており、さらには専門用語を使うことも多かった。プレスリリースを手掛けるPR TIMESではそういったものを伝わりやすくするための勉強会も手掛けているという。
ユースケはプレスリリースを新時代のSNSだと解釈、津田は号外と解釈した
エンディング映像。