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(オープニング)
オープニング
タンビカンザシフウチョウは人の顔に化けるまるで人面鳥。南太平洋の熱帯の島に暮らす謎だらけの鳥。この鳥の羽にはもう一つ特徴があり、光の99%以上を吸収する世界で最も黒い鳥だという。
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- タンビカンザシフウチョウ
(ダーウィンが来た!15min.)
熱帯のミステリー 踊る!漆黒の人面鳥
日本から南へ約5000km、南太平洋に浮かぶニューギニア島。面積は日本の約2倍でその多くが深い森に覆われている。標高2000m付近にあるホガベ自然保護区、しばらくすると漆黒の人面鳥・タンビカンザシフウチョウが現れた。全長30cmほどで鳩と同じくらいだという。異彩を放つのが胸元の飾り羽、見る角度によって様々な色に変化する。地面に降りると落ち葉を拾って放り投げ出した、掃除を終えるとタンビカンザシフウチョウは踊りだした。この奇妙な踊りはオスからメスへのプロポーズだという。タンビカンザシフウチョウのオスたちは漆黒の闇を身にまとうことで美しい羽を煌めかせてメスの気持ちを掴もうとしていた。首振りのスピードや長さは体力のある優秀なオスの証とされている。ニューギニアの森に舞う漆黒の人面鳥・タンビカンザシフウチョウ、究極の黒い体に浮かび上がる鮮やかな光は賢明に生きる鳥たちの命の輝きそのもの。
