- 出演者
- 塚原愛 岡村隆史 島崎和歌子 ウエンツ瑛士
チコちゃんが挨拶をして本日のメンバーを紹介した。
田舎に比べて都会の人が冷たいと思われてしまうのはなぜ?正解は情報が多すぎるから。都会では街で入ってくるたくさんの情報を処理しようとすると多くのエネルギーを使う。これが続くとまともな日常生活が送れなくなってしまうので、入ってくる情報を増やさないように行動を取るようになる。また都会のご近所付き合いについて、名前を知らなかったり会ったことがなく、エレベーターでの鉢合わせを避ける傾向などがある。
一方田舎では、家庭の事情・車の車種まで知っている。また人がたくさんいる都会では責任回避という行動を取ってしまうことが特徴だ。
オープニング映像。
なんで田んぼに水を張っているの?答えはいいことずくめだから。上地先生によると良いことは大きく分けて3つで、イネを寒さから守る、雑草が出にくい、栄養豊富な土になるという。佐賀県の玄海町にある棚田の絶景の映像などが流れた。
休憩中のトーク。島崎和歌子は食にこだわっているのに何を食べたか覚えてないことについて「伊勢海老をお刺身で食べた時に、プリプリの甘エビですねと言ってしまった。」などとコメント。またドラマ「らんまん」撮影中に他の人の演技に魅入ってしまい、自分のセリフを忘れてしまったという。
ICカードをピッとするだけでお金が払えるのはなぜという質問。正解はお金なんてなんでもいいからで、岡村が正解した。お金は皆が使っているという信用で価値が成立しているものであり、国が価値を約束したとしても信用が無ければ成立しないという。ICカードはお金を貯めたというデータを記録し、鉄道会社がお金が減る代わりにサービスが利用できることを約束していて、消費者が信用していることによって成立している。データをお金として使える例は昔からあり、銀行の振り込みは銀行側が口座残高のデータを書き換えるだけで実際にお金を運んでいる訳ではない。その際に銀行側が打ち込まれたデータを入金するという約束に対し信用することで成立している。
JR東日本メカトロニクスの片方常務取締役によると、ICカードは改札にかざすことで、タッチする場所作られている磁場により、磁力線を通して改札機から乗った駅のデータが記録される。その後降りる駅の改札でタッチすることで、乗った駅の情報を読み取り、運賃を計算してICカードから引かれるという仕組み。JR東日本では今年からセンターサーバー方式を導入。改札機をネットワークで繋ぐ事で運賃計算をサーバーで行う。これにより、運賃割引などのサービスが実現する可能性があるという。
お便り紹介。夜寝る時に電気を消すと怖くて眠れないというお便りに対し、キョエは「新幹線の名古屋、新大阪間が気が抜けず寝れない。」などとコメント。岡村は「うちも昔は豆電球で寝ていた。寝れるまで両親に一緒に寝たらいい。」などとコメントした。番組ではお便りなどを募集している。番組公式ホームページでは動画が投稿されている。LINEアカウントも紹介された。
チコちゃんに叱られる!の番組宣伝。
エンディング映像。チコちゃんがあっち向いてホイで左を出した。