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今回のスタート地点は福岡・北九州市。旅をするのは元乃木坂46・伊藤かりん、元AKB48・横山由依。2人が乗る自転車は電動アシスト機能が付いた「Liv ESCAPE R W E+」。前半は中の橋をスタートし、ゴールの河内貯水池を目指す。
まずは自転車と関係があるパン屋に向かった。やって来たのは「シロヤベーカリー 小倉店」。創業75年、北九州で愛され続ける人気店。戦力外通告を受けた元プロ野球選手が競輪で再起を図る映画「ガチ星」にシロヤベーカリーの「サニーパン」が登場。しっかりとした生地の中に練乳が染み込んでいる人気商品。2人は「サニーパン」を食べ、伊藤かりんはミルクのほのかな甘みがちょうどいい等と話した。
続いて向かったのは小倉競輪場。その道中、アイドルが好きになったキッカケについて、伊藤かりんは気づいたらモーニング娘。が好きになっていたと話した。横山由依も生写真を普通に持っていたと話した。小倉競輪場の形は自転車用のヘルメットがモチーフになっているという。小倉競輪場で2人を待っていたのは2017年にデビューした競輪選手・大久保花梨。今年1月に第一子を出産、8月にレース復帰すると見事勝利。育児・レースに奮闘中だという。今夜、「第66回 朝日新聞社杯 競輪祭(GI)」が行われるといい、優勝賞金は4700万円。
続いて向かったのは北九州のオアシス。その道中、3人は2つの坂を上った。やって来たのは「到津の森公園」。ここには約80種類470頭羽の動物が生活しており、ロバの乗馬などふれあい体験が人気の動物園。3人はヤギやゾウのエサやり体験をした。
続いては八幡のガッツリ系ソウルフードを目指す。その道中、3人は900m続く坂を上った。やって来たのは「八幡のチャンポン本店」。お昼時になると満席になる大人気店。No.1メニュー「八幡のチャンポン」を食べた。国産鶏もも肉の大きなカツがのっているのが特徴。
続いて向かったのは前半のゴール地点「河内貯水池」。その道中、大久保花梨は高校時代に自転車競技部に入っていて、親に勧められて競輪選手になったと話した。3人は険しい山道を上り、河内貯水池に到着。ここは山々に囲まれたダムで、北九州国定公園に指定されている。水辺は6.4kmのサイクリングロードになっており、秋は紅葉、春は桜が楽しめる。頑張ったご褒美に「お菓子のみずま」で販売されている「ひょうたん最中」を食べた。このモナカは「第66回 朝日新聞社杯競輪祭(GI)」が開催される小倉競輪場でも販売されているという。ここからは後半のコースへ。最終目的地は潜水橋、夕日が見えるという。
後半戦の舞台は飯塚市。新飯塚駅をスタートし、ゴールの潜水橋を目指す。潜水橋から夕日を見ることが最終目標だが、日没まで残り2時間44分。伊藤かりんと横山由依はお尻が痛くなってきたため、大久保花梨から痛みを緩和する乗り方を教えてもらった。道中には九州唯一のオートレース場「飯塚オートレース場」などがあった。大久保花梨は「高知競輪場」と相性がいいと話し、以前3連勝した。
3人が立ち寄ったのは創作いなりの店「うまいなり」、建物は芸術的でピンク色。店主・其田寿枝さんの夫・マサジさんは現代アート作家。店前には作品が屋外アートとして展示され、映えスポットになっている。3人は「6種類セット」を注文。大久保花梨は「ツナとコーンのマヨネーズ和え」、伊藤かりんは「ゴマ風味の人参しりしり」、横山由依は「ウインナーと酢飯」を食べた。最後にアートをバックに写真を撮った。