- 出演者
- 北村花絵 石川ありす 関根麻里 関根勤
関根勤と関根麻里がゲストに登場。芸能活動50周年を迎えた勤は、他人の50周年は凄さを感じるが自分になると時間が凝縮され15年ほどに感じられ、本当にあっという間であったなどと語った。2児の母にもなった麻里は娘姉妹がこんなにモメるのかというほどモメるがいつの間にかに仲直りし、またすぐケンカしたりしていて見ていて面白いなどと明かした。勤は著書「関根勤の嫌われない法則(扶桑社)」では共感力や空気を読む力について綴っているなどと明かした。勤は麻里での子育てについて、麻里は楽しいことに関しては脳が開いていたため絶えず笑いのある環境づくりに尽力していたなどと伝えた。麻里は関根家では母がツッコミ役であったため子供の頃は母は面白くない人だと思っていたが、大人になって思うと母は父の面白い行為は見守っていたが長過ぎるためツッコんでいて母も面白い人だったのだと理解できたなどと語った。
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- 扶桑社関根勤の嫌われない法則
関根親子が「関根家の子育て ~人生って楽しんだよ~」をテーマにトーク。勤は麻里が生まれた頃は仕事が少なかったため毎日娘と遊び、麻里が中学生の頃に仕事が忙しくなるとちょうど麻里が親離れをし始めていたため子育てに影響はなかったなどと語った。父と娘の距離感グラフを勤と麻里が各々に発表。麻里は十代後半に思春期で世の中に不満などがありつつ、それ以外の時期は常にフラットで居られたなどと述べた。勤は麻里が幼少期の頃から常に近くに距離感をおいてきており、今でもすぐに電話するし、外出時には送迎も行っていて、孫に対してもできる限り尽くして、自分が居なくなってもやってもらったことを自分ができるようになってほしいなどと明かした。勤は麻里が荒んだ頃とした十代後半では犬を飼い始め、犬を理由に一緒に散歩もできて麻里のリフレッシュに役立ってくれたなどと告げた。
父・娘が良好な関係で居られる秘訣について、勤らは家庭内で何でもオープンに話し合える環境であり続けたことや、好きな漫画やお笑いなど共通の話題がたくさんあってコミュニケーションに繋がっていたなどと語った。また勤は麻里が小学低学年の頃に学校ではいじめられた子は親に話せないと聞き、麻里にはいじめられれば自分に明かしてほしいなどと事細かく伝え、我が子は全方位から愛さなくてはならないと感じたなどと説いた。
次回の「テレビ寺子屋」の番組宣伝。
エンディング映像。