- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 池上彰 宇賀なつみ 伊達みきお(サンドウィッチマン) 芦田愛菜 木村美穂(阿佐ヶ谷姉妹) 渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹)
オープニング映像。
航空写真博士・鈴木陽心くんと池上彰が銀座・丸の内エリアの名ビルをW解説で巡る。
航空写真博士・鈴木陽心くんと池上彰がヘリコプターで東京の街を上空からW解説する。木場は江戸時代、木材を水運で江戸へと運ぶため貯木場として海に浮かべて木材を保管していたため木場という地名になった。1969年頃、埋め立てに伴い移設したのが現在の新木場。
航空写真博士・鈴木陽心くんと池上彰がヘリコプターで東京の街を上空からW解説。湾岸エリアは元々工業地だったが近年急成長している。お台場は江戸末期に黒船が来航し、街を守るため多くの砲台が造られた。
航空写真博士・鈴木陽心くんと池上彰がヘリコプターで東京の街を上空からW解説。品川エリアはTAKANAWA GATEWAY CITYの開発が進められている。現在、品川~名古屋間の開業を目指して建設が進むリニア中央新幹線。品川駅は建設工事が進行中。
航空写真博士・鈴木陽心くんと池上彰がヘリコプターで東京の街を上空からW解説。1988年、丸の内一帯に超高層ビルを約60棟建設し国際金融業務センターにする「丸の内マンハッタン計画」はバブル崩壊とともに計画は中止となり実現しなかった。
航空写真博士・鈴木陽心くんと池上彰がヘリコプターで東京の街を上空からW解説。高層ビルが並ぶ丸の内エリアの一角で背の低い東京駅。東京駅の上に高層ビルが立っていないのは東京湾からの涼しい風を皇居の方へ流すためだといわれている。東京湾沿岸の高層ビル群が海風を妨げヒートアイランド現象を加速させる「東京ウォール現象」も一因となり東京の気温は上昇傾向で異常気象も発生しやすくなったといわれている。
航空写真博士・鈴木陽心くんと池上彰が昭和の名ビルを巡る。東京駅は1914年に開業、建築家・辰野金吾が設計し現在の貨幣価値で約200億円を投じて完成された。東京大空襲によって無惨な姿になったが戦後の改修工事で復活。1964年、東海道新幹線が開通し日本経済が大きく発展していった。
航空写真博士・鈴木陽心くんと池上彰が昭和の名ビルを巡る。東京駅には天皇陛下が行幸する時に使用する貴賓室がある。2027年度完成予定の「Torch Tower」は約385mの日本一高い超高層ビル。行幸通りの地下には日本初の地下駐車場があった。現在は地下通路&ギャラリーとなっている。
航空写真博士・鈴木陽心くんと池上彰が昭和の名ビルを巡る。第一生命ビルはGHQ最高司令官マッカーサーの執務室があった。今でもその部屋は保存されている。
航空写真博士・鈴木陽心くんと池上彰が昭和の名ビルを巡る。一行が訪れたのは「帝国ホテル」。
航空写真博士・鈴木陽心くんと池上彰が昭和の名ビルを巡る。「帝国ホテル 東京」はバイキング・ランドリーサービスなど西洋式ホテルのサービスを日本で初めて取り入れた。1890年開業で現在の本館は3代目。多くの海外のスターたちも訪れている。関東大震災時には避難所として解放され第二次世界大戦も経験。東京の国際化に一役買った帝国ホテルの本館は2031年まで営業し、2036年にリニューアル予定。
航空写真博士・鈴木陽心くんと池上彰が昭和の名ビルを巡る。「東京国際フォーラム」はイベント施設として有名だが元々重要なモノがあった。
航空写真博士・鈴木陽心くんと池上彰が昭和の名ビルを巡る。「東京交通会館」の最上階の「銀座スカイラウンジ」は360度東京の絶景が望める展望レストラン。オープン当時大人気だったのは回転する演出。戦艦大和の砲塔の回転技術を使って造られた。その後回転レストランはブームになり多い時には全国に50店舗あったが電気代や修繕に多額の経費がかかるなどの理由から現在は全国に4店舗といわれている。
航空写真博士・鈴木陽心くんと池上彰がヘリコプターで東京の街を上空からW解説。霞が関ビルディングは1968年に完成した日本初の超高層ビル。当時は屋上で結婚式を挙げる夫婦もいた。
航空写真博士・鈴木陽心くんと池上彰がヘリコプターで東京の街を上空からW解説。銀座は江戸時代、東京湾に近く物流の拠点に適しており徳川家康により銀貨の鋳造所が置かれたことからその名がついた。1600年頃埋立地から誕生し、幕府が住人を管理しやすいよう区画を碁盤の目に整理したといわれている。