2023年7月8日放送 4:50 - 5:20 テレビ朝日

テレメンタリー2023
「LGBTQとわたし〜虹の下のリアル〜」

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(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

今回は…

広島市のハチドリ舎では月に1回、セクシャルマイノリティバーが開催され、性的マイノリティたちが集まっている。今回は広島の性的マイノリティを取材した。

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(テレメンタリー2023)
LGBTQとわたし ~虹の下のリアル~

今年2月に広島市で性的マイノリティが集まる「ここいろhiroshimaの集い」が行われた。5日後に学校でカミングアウトするという中学1年生がいた。あいかさんは女性として生まれたが、学ランを着るためにカミングアウトするという。あいかさんは自分と同じく自らを男性だと思っている悠悟さんを取材した動画を見てカミングアウトを決意したという。女性として生まれた悠悟さんは自らの性に違和感を感じ、小学6年の秋に法律上の名前を「悠悟」に変更した。中学校は地元の同級生が少ない学校に「男」として入学し、全校生徒の前でカミングアウトした。小学生の弟は悠悟さんが「女」として生まれたことを知らない。浴室の鏡はポスターで隠してある。思春期の二次性徴を抑える注射を打っている。インターネットで公開された悠悟さんの動画には数えきれないコメントが寄せられた。

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広島市(広島)性的マイノリティー

悠悟さんのように自分の性別に悩む人もいれば、違う事で悩む人たちもいる。広島県東部に暮らすなおさん(58)とみどりさん(46)は女性同士のカップル。なおさんが暮らす家を改装し、一緒に住むようになって10年が経った。みどりさんはセラピスト。なおさんは自宅の隣で古道具屋を営んでいる。店の奥には性的マイノリティのシンボルである虹色の旗が飾ってあった。2人は7年前に指輪を買って、大好きな登山をした際に山頂で交換した。2人は結婚する権利を欲しいし、必要だと思っている。家族として一緒に暮らしていきたいと語った。

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広島県性的マイノリティー

花房吾早子記者は研修でテレビ局に派遣されるまで、新聞記者として大阪を中心に10年間性的マイノリティを取材してきた。広島に赴任してからの2年間で多くの人に出会った。62歳の奥田圭さんは58歳の時に女性としての自分を見つけたトランスジェンダー。生まれ育った集落に虹色の旗を掲げている。花房記者自身も女性としての生き方に疑問を感じていた。今年4月から新聞記者に戻った花房記者は各地の性的マイノリティに関する記事を書き続けている。6月には性的マイノリティのパレードが広島市で初めて開催され、花房記者が取材した性的マイノリティの皆さんも参加した。

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