- 出演者
- -
「テレ東と」はテレビ東京と企業や団体などと新たなコンテンツを製作する取り組み。今回はこれまでの成果を紹介する。
- キーワード
- テレビ東京
テレ東と日本財団の取り組みを紹介。日本財団は海洋などの様々な社会問題の解決に取り組んでいる。タッグを組んだ理由について日本財団の海野さんは「緊急SOS 池の水ぜんぶ抜く大作戦」は面白く、見てて悔しくて途中から見なくなった。あぁいう仕事を日本財団がやるべきだと思い仲良くなって何かをした方がいいと考えたという。そして生まれたのが「緊急SOS!!東京湾のごみ ぜんぶ拾う大作戦」だった。そして第2弾も現在取材中で10月に放送予定。そんな番組を作っているのが工藤里紗プロデューサー。企業と協業する際に大切にしていることについてなぜその番組をやりたいのか明確にするためコミュニケーションを取ることを大切にしているなど話した。そして現在テレ東とに関する番組は「種から植えるTV」で協業しているのはKAGOMEで野菜を育畑や農業の奥深さを伝えたいとしている。番組のこだわりポイントとして企画を入れずありのまま見せている。テレ東ととコラボするメリットについて工藤プロデューサーは企画力・新しいチャレンジする所など述べた。
横のつながりが新たなビジネスに発展することもある。葉山ないるげんべい商店はビーチ三段の名店で常時6000足以上が販売されている。そんなげんべい商店とテレビ東京の「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」とコラボしオリジナル商品を販売。SNSでの反響がよく1000足くらい作り現在店にはあと20足ぐらいしかないと通常300足売れたらヒット商品となるがその3倍以上の売れ行きととなった。
コラボし番組や商品を開発しているテレビ東京。それはドラマも存在する。プラモデルを通してモノづくりの楽しさを伝えているBANDAI SPIRITS。BANDAI SPIRITSのタグ地さんはプラモデルは男性の趣味みたいなイメージが色濃くついておりイメージ変化を起こさないといけないと思っていたと話す。「サ道」を見て若者にサウナ良いと文化を広く醇成していったと感じテレ東に相談。そして生まれたのが「量産型リコ」。テレ東の渡辺さんは最初はプラモデルを作っているだけで大丈夫なのかという不安もあったがプラモデルの間からカメラ入れるなどするとずっと見たくなる映像になると気付いたと話す。また、ニッチな玄人のイメージをみんなのものにしたいというビジョンがすごく大きくドラマの広げ方がすごくやりやすかったと話した。さらにSNSではドラマの決め台詞がバズった。
ドラマは企業だけではなく自治体とも協業している。「サガプライズ!」では全国へ佐賀県の魅力を発信していてドラマでは特別編として「絶メシロード 出張編」を佐賀県の全面協力のもと製作。製作するさいウソがない範囲の背伸びくらいが良いと話す。県などのPR動画を作る際作りすぎ問題があり、どこの県にも観光資源があるがそれでPR動画を見ようとはならない。ドラマならストーリーを見せることができるため実際に行ってみたい感情になるなど話した。