オープニング映像。

愛知県出身のスギちゃんがガンビアの文化を体験。まずはガンビア料理のレストラン。ガンビア出身のビントゥー・クジャビ・ジャロウさんに話を聞いた。セネガルに囲まれたガンビアはアフリカ大陸で最も小さい国。人口は277万人。公用語は英語で代表的な母語が4つある。美しいビーチはヨーロッパの人に人気。ガンビアでは幼少期、シアバターでマッサージをするため身長が伸びるという。ガンビア料理でスギちゃんがおもてなしを受けた。野菜と鶏肉をピーナツバターで炒めたドモダ。ごはんにかけて食べるのが定番。チリソースをかけて辛さ調節をする。じつはビントゥーさんはレストラン以外に名誉総領事としてのもう1つの顔があり、レストラン2階は日本唯一のガンビア領事館でビントゥーさんは政府との連絡・在日ガンビア人のサポートなどを行っている。日本には178人のガンビア人が暮らしている。ビントゥーさんには心から笑い会える親友がいる。美容師の平山さんはビントゥーさんと20年の仲になる。そしてスギちゃんがアフリカのヘアスタイルであるコーンロウに変身。遊牧民が移動するときに、はぐれた子どもの出身地を見分けるために行ったのがはじまりとされている。レストランではスギちゃんをもてなすパーティーが行われた。集まったのは様々な国の常連さんたち。

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ガンビア共和国

もっと深く知るためにレストラン常連の一家を調査。ジョン・ムサさんとジョン・佳奈さん夫妻。結婚を機に来日、愛知に暮らして6年になる。日本でもムサさんの母語のモロフ語で子守唄を歌っている。2人の子育てのモットーは融合させること。名前は尊敬する親族の名前をつけるというガンビアの習いにならった。ガンビア魂を受け取ったスギちゃん。11か国のお客さんの前でネタを披露した。ネタを終え「同じ様な生活をしている、同じ様なことで喜ぶ。みんな一緒でみんな仲間」などと語った。

「ドキュメント20min．」の次回予告。