2023年10月28日放送 9:30 - 10:00 NHK総合

ドキュメント72時間
「命を運ぶ 大病院の引っ越し」

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(オープニング)
オープニング

200m先の病院へ引っ越しだが医療を止めないよう一日で行うことに。3日間の密着。

命を運ぶ 大病院の引っ越し
6月14日(木)

引っ越し2日前。1400人以上が働いている病院では特に変わった様子はない。業務の間に持っていくもの、捨てるものを選んでいる様子を紹介。入院患者の移送スケジュールについて会議しており、4時間で66人を運ぶ。安藤弓子さんは28年働いているベテランで「看護師として一人前にしてもらった。病院が潰されるときは泣けてくると思う」と語った。新病院へ持っていく荷物は2トントラック250台分で、廃棄される量はその倍。医療機器のほとんどは新しくなる。引っ越しスケジュールはプロの業者が設計。各部署から要望が毎日のように来る。

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東邦大学大橋病院目黒(東京)
6月15日(金)

引っ越し前日。神奈川から1時間かけて来る男性は3.11のときに診察してくれたことで通うようになったという。引っ越し先の病院では医療器具などの配置の確認を行っていた。引っ越しの説明を各患者に行った。 脳外科医の先生は病棟にある担当医の名札を取っておくといい、引っ越しについてはさみしい気持ちが毎日増していくと語ってくれた。入院患者の食事を作る栄養部では移転後は全自動調理器に変わる。0時になった瞬間に”旧”病院に。

6月16日(土)

引っ越し当日。患者は万全を期して車で移動。自身で歩けない患者はベッドのままで移動。5分に1人のスケジュールで移動。最後の1人は人工呼吸器をつけた男性。休む間もなく、業務開始。「良かったです。よく眠れます。魂が宿った。ただの新しい建物だったのに」と安藤弓子さんは語った。

6月17日(日)

引っ越し後の初日。病院の新しい歴史が始まる。

(ドキュメント72時間)
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ドキュメント72時間新宿(東京)渋谷(東京)阿佐ヶ谷(東京)
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