- 出演者
- ユースケ・サンタマリア 新井恵理那 島崎和歌子 真野恵里菜
1日1本路線バスの終点の先に住む秘境人を大捜索する。
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- 吉本新喜劇
川之江駅から新人ADの阿部ちゃんが終点の先へ向かう。
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- 川之江駅
川之江駅から新人ADの阿部ちゃんが終点の先へ向かう。バス運転手に話を聞くと1ヶ月間で利用する人はゼロに等しいという。そして山の中に人は住んでいるとは思うと話した。終点七田に到着し秘境人を捜索。標高を300mを超えた当たりで建物を発見するも空き家だった。さらに奥へ進むと徳島と愛媛への県境を示す石碑を発見した。
さらに奥へ進むと人を発見した。声をかけたのは難波えい子さんで「ナゼそこ？」は観たばかりと番組を知っていた。難波さんは農作業中で20種類以上の野菜を栽培しているという。難波さんに自分より秘境に住んでいる人を聞くと自分は知らないが優しい姉はんが知っているかもしれないと話しているとモヤの中から女性が姿を表した。女性は難波さんの義理の姉であるサヨ子さん。散歩していたという。そして質問すると大宗集落の方に人はいると思われると情報の入手。大宗集落は標高550m地点にあり険しい道の先にあるという。タクシーで一度国道へ出てそのまま山道を進み大宗集落へと到着した。
6世帯が住む大宗集落へと到着したスタッフ。人を探していると家の中から女性が出てきた。南さんに話を聞いていると昔は30軒くらいあったという。すると南さんの旦那さんである秀信さんが家へと戻ってきた。人形はイノシシよけであるなど話した。美佐子さんは自家製のワラビの三杯酢漬けを振る舞ってくれた。そして秀信さんは実は吉本新喜劇にいたという。同期は池乃めだかさんだという。
大宗集落に暮らす南さん夫妻に密着。秀信さんは工費ほぼ0円の建物を紹介。お母さんと喧嘩したらここで寝るなど話した。その他天窓や壁の都道などほぼ0円であらゆるものを手作りしてきたという。そして羽釜を作って秘境グルメを作ってくれるという。山菜の「イタドリ」を収穫し、生でも食べられるということで阿部ちゃんが試食。水分が豊富で喉が乾いたらかじるという。そして秘境グルメにはたけのこを収穫したけのこの刺身を頂いた。午後、秀信さんは麦わら帽子などの道具を用意し草刈りを開始。草刈りに使う機械も自分で作りほぼ0円だった。
ゲストの真野恵里菜さんの夫は日本代表として活躍した柴崎岳選手。そんな真野さんがスペインで住んでいた際ある対応をされていたという。アジアの女性は若く見られ、商品を手渡す時にウインクをしてくれたり「グラシアス」と声をかけてくれたりしたという。
南さん夫婦に密着。元吉本芸人の秀信さんは8人兄弟の次男として誕生。人を笑わせるのが大好きなガキ大将だった。しかし、父親が腹膜がんで49歳で亡くなり母親が子どもたちを育て上げた。秀信さんは15歳で独立し大阪で紳士服を作る仕事に就職。洋服店で働きながら夢だったお笑いの世界へ進み18歳で吉本興業へ入るが当時収入はほぼゼロとなり母に楽をさせたいという気持ちからお笑いの道を諦めた。その後岡山県に住み、美佐子さんとお見合い結婚し3人の子宝に恵まれ30年以上働き平穏な老後を過ごそうと考えていた。定年間近の58歳の時人生を180度変える出来事が起きた。
島崎和歌子は大型クイズ番組で緊張しすぎて間違えて正解を言ってしまうが2人くらいしか正解していなかったという。
岡山県で30年以上暮らしていると母親が体調悪化し、秀信さんが駆けつけようとしたが秀信sなんも風邪をひくが、娘が風邪じゃないと感じ川崎医大へ診察をすると髄膜炎で45日間意識不明となり、秀信さんが回復する前に母は永眠した。その後母が長年守ってきた家を秀信さんが美佐子さんと共に帰ってきた。
秘境に住む南さん夫妻に密着。元気の秘訣について早寝早起きと話した。
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- 大宗集落（徳島）
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