2026年9月11日放送 21:00 - 22:00 NHK総合

ニュースウオッチ9
▽サバが高騰!どうなる食卓の魚

出演者
広内仁 斉田李実治 押尾駿吾 浅田春奈 飯尾夏帆 川口由梨香 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
関東 10月下旬並みの気温に インフルエンザは全国的流行

きょうも気温が上がらなかった東京。午後6時までの最高気温は千葉・香取で20℃ちょうどなど、10月下旬並みになったところもあった。インフルエンザの患者数は今月6日までの1週間に全国から報告された数は前の週の約1.9倍になった。東京・港区の小児科では例年より2週間ほど早く接種を開始していて、今日も多くの子どもがうけていた。日本小児科医会の時田章史院長は、喉が痛くてかぜをひいたと思ったらマスクをして人にうつさない気持ちになってもらう、小さな山になるようにみなさんの努力でして頂ければ、と話していた。

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インフルエンザ八王子(東京)品川駅横浜(神奈川)港区(東京)秋葉原(東京)香取(千葉)

秋雨前線の影響で連日づつく雨。きょうは千葉市でも傘を指す人の姿があった。千葉市で先月の記録的な豪雨の被害を受けた山王病院では、発生からまもなく1ヶ月が経とうとしているが影響は続いている。地下一階部分は水没し、直後は全館が停電した。その後、外来の診療は仮設の電源を使って再開しているが、血液検査や人工透析、手術などは今もできない状況が続いている。千葉県内では最大25の医療機関で浸水・停電・断水の被害が確認されている。またこれまでに7000棟を超える住宅が被害を受け、13人が亡くなった。このうちアンダーパスの冠水により二人が死亡した。

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中央区(千葉)千葉県厚生労働省山王病院水戸(茨城)

アンダーパスによる死亡事故は今月、福島・いわきでも起きている。消防隊員が現場に到着した頃には屋根まで水没していて、空気ボンベなどを装備して水の中に潜った。いわき市小名浜消防署の消防隊員は、視界は30センチぐらい 伸ばした手が見えるか見えないかぐらいだったので、他の隊員と離れないようにロープを持って横(向き)で、などと振り返った。

浸水や冠水があった地域では教訓を活かそうと対策を始めている。東京・武蔵野市では3日前の雨で道路が冠水。対策として女性が活用しているのが雨水を貯めるタンク。武蔵野市は雨水が下水道に流れる量を抑える治水対策としてタンクの設置を呼びかけ、費用を助成している。

東京・品川区の戸越銀座商店街では大雨に備えた動きが出てきている。ちょうど1年前、去年9月に商店街の通りは川のようになっていた。去年、かつサンド専門店は、100万円以上する自販機が使えなくなった他、店の中も浸水した。きょう再びこの店を尋ねると、かつサンド専門店の児玉靖之さんは、不安な気持ちにはなるなどと吐露していた。戸越銀座商店街連合会の亀井哲郎さんは、いつ災害が来ても対応できる心構えを皆さんに持ってもらいたいなどと語っていた。

今後も秋雨前線の停滞は続き、月曜日頃は前線の活動に酔っては東日本、日本海側で大雨の恐れ。今後の天気予報を伝えた。

“配当金” きょうも言及 トランプ大統領 にじむ危機感

トランプ大統領が異例の共和党大会に異例の2日連続での演説に臨んだ。きょうも「中間選挙に勝てば“トランプ配当金” 成人市民1人あたり5000ドルだと」と配当金に言及した。この配当金は日本円でひとり約77万円で総額180兆円以上になるとされ、共和党内からも財源に懸念の声が出ている他、法律違反とも指摘されている。トランプ大統領は“バイデン前大統領による4年間にわたるひどい状況に耐えなければならなかった人たちに報いるため実施する”と説明した。一方の民主党は、共和党大会のすぐ近くで集会を開き、対決姿勢を強めている。明海大学の小谷哲男教授は、中間選挙で共和党が負けてしまう懸念を強めていたと思う、などと説明した。

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テキサス州(アメリカ)ドナルド・ジョン・トランプ共和党共和党全国大会

有権者に不人気な政策がイランへの軍事作戦。トランプ大統領は前日に続いて触れた。ただ、米・イランの間で攻撃の応酬は激化し、原油供給などに悪影響の懸念が強まっている。WTI先物価格は一時1バレル=103ドル台の約4ヶ月ぶりの高値水準になった。キャスリン・ペツァスは40年余り共和党の選挙に携わってきた。10代の頃には当時のレーガン大統領家からホワイトハウスに招かれたこともあるほど熱心な支持者だが「海外で戦争しない 物価を下げる (トランプ大統領は)そういったのによく考えずに戦争を始め私たちを巻き込んだ ガソリンも食料品も値上がりしている」などと指摘した。この選挙区から立候補を予定してるジェイ・フィーリー氏は、トランプ大統領との距離感に苦心している様子がうかがえる。トランプ大統領の支持率は下落傾向が続いていて、最近の各種世論調査の平均値では2期目の発足以降、最も低い水準。トリプルレッドを維持できるのか。

浜岡原発3・4号機の再稼働 審査申請取り下げへ最終調整

きょう明らかになった中部電力による申請取り下げの動き。中部電力にとって唯一の原発である浜岡原発。1・2号機はすでに廃炉が決まっていて一方、3~5号機は再稼働を目指している。しかし去年から不祥事が相次いで発覚。中でも重大な不正が、地震に関するデータの改竄。3・4号機の再稼働に必要な原子力規制委員会の審査を巡り、基準地震動のデータを意図的に操作していたことがわかった。原子力規制委員会は、浜岡原発の審査を中断するとともに、中部電力本店に立ち入り検査を行い、事実関係や原因などを調べている。科学文化部の國友真理子は、申請を取り下げる判断の背景について、原子力規制委員会が申請の差し戻しや審査の不合格の措置を検討していたため、規制委員会が厳しい措置を取られる前にみずから取り下げの形をとった可能性があると説明した。申請が取り下げられた場合の影響について赤澤経済産業相は「安全確保と地域の理解を大前提として原子力をフル活用する 再生可能エネルギーを最大限活用していく その2点の考え方について変わりはない」と述べた。國友真理子は、今後は中部電力の経営陣の進退も焦点だとした。中部電力は14日に社長らが記者会見を開くことにしている。

“サバが高い とれない” 輸出国 ノルウェーで何が

都内の海鮮料理店では、サンマの値上がりで去年提供していたサンマの塩焼きを今年メニューから外した。理由は仕入れ価格の高騰。先月の全国の水揚げ量は去年同月比約73%減少。平均単価は約1.5倍に上昇。さらにサバの漁獲量も減っていて、過去10年で最も多かった2018年と比べ約半分に減少。国産サバの減少にともない重要な供給源となっているのがノルウェー産のサバ。ところがそのノルウェー産も価格が高騰。2021年まで1キロあたり200円台で推移していたが、今年7月は900円を超え、この5年で約4倍になっている。価格高騰で採算が悪化し経営が行き詰まる会社も出ている。千葉県銚子市では、約2割が倒産や事実上の廃業状態に陥っていることがわかった。ノルウェー海域を含む北西大西洋では、漁獲が大幅に増えすぎたことでサバの資源量が減少。去年は10年前の4分の1ほどに減ったと推計。資源保護の観点から政府が定める漁獲枠も減っていて、今年は去年から半減。漁に出る日を減らさざるを得ないという。もう1つの背景として円安を指摘する声もある。アジアやヨーロッパなどで需要が高まる中、他の国に買い負けることもあるという。ノルウェーの漁業・海洋政策相は、サバの資源量の回復に期待を示したうえで「サバだけでなくニシンやサーモンもとれる。日本とは公正な貿易条件のもとつながりを発展させ続けたい」などと指摘。ノルウェー大使館が開いたイベントでは、サバが高騰するなかPRするのがニシン。今年初めてニシンの料理が振る舞われた。ニシンの輸入量は今年に入って急増していて、すでに去年1年間の量を大きく上回っている。

消費税減税の行方は 宮沢前税調会長に聞く

宮沢氏も出席して開かれた自民党の税制調査会などの合同会議。この中では食料品の消費税減税の制度設計を盛り込んだ大綱の案について議論し、出席者から「具体的な財源が示されていない」、「将来世代のため2年後に必ず戻すべき」といった意見が出された。最終的に小野寺税調会長らに今後の対応を一任した。内容は1%への引き下げは来年4月1日から2年間に限るとしていて、残り1%は来年度と再来年度に所得に応じた給付を実施するという。外食事業者や農林漁業者にも支援が盛り込まれ、外食事業者にはテイクアウトなどの支援を行う。高市総理は2年間の食料品消費税ゼロを給付付き税額控除までのつなぎと位置づけて衆議院選挙で党の政権公約に掲げ、自民党は大勝した。しかし…

慎重な意見は党内にもあり、財政規律を重視する立場で知られる宮沢氏は消費税減税に反対したという。旧大蔵省出身の宮沢氏は宮沢喜一元総理大臣の甥で、通算8年にわたって党の税制調査会長を務めたが、去年10月の高市政権発足に伴い小野寺氏に交代した。かつて総理大臣も口出しできない聖域ともいわれてきた自民党税制調査会。ミスター税調とも呼ばれた山中貞則氏は政府の税調と方針が対立し記者から「政府税調を軽視しているのでは」と聞かれた際、「軽視ではない、無視しておる」と発言したことは今も永田町で語り継がれている。焦点となっているのは財源。年間5兆円程度が必要とされる財源について大綱の案では赤字国債に頼らないとした上で、補助金や租税特別措置の見直しなどを候補として上げている。政府は年末にかけての予算編成の過程で具体的な検討を進める方針だ。高市総理は「税収動向などを見極めつつ歳出・歳入両面の見直しを進める」などと話している。国民民主党の玉木代表は「かなりの人が2029年4月に大増税になってしまうのではないか」などと話している。政府・与党は税制改正大綱を来週15日に閣議決定したい考えだ。来週検討されている内閣改造を経て誰が消費税減税の仕事を担うことになるのか、法案は野党の理解を得て成立するのか見ていく必要がある。

日銀 金利引き上げ方向で議論へ

日銀は17日から金融政策決定会合を開く。日銀は物価の上昇リスクに対応する必要があるとして利上げのペースを速め、政策金利を1.25%程度へと引き上げる方向で議論する方針だ。金融市場では日銀が利上げに踏み切るという見方が大勢となっている。利上げに踏み切れば今年6月以来3か月ぶりとなり概ね半年に1回だった利上げのペースを早める形になる。

(気象情報)
気象情報

全国の気象情報を伝えた。

SPORTS
秋場所 あさって初日 注目の取組は

あさってから始まる大相撲秋場所。今年7月に膝の手術を受けた豊昇龍は欠場が決まった。大関に復帰した安青錦は琴栄峰との初顔合わせに挑む。安青錦は3日前に相撲を取る稽古を再開し慎重に調整を進めている。大の里は1人横綱として1年ぶりの優勝を目指す。初日は小結の大栄翔と対戦する。大関霧島は秋場所で横綱昇進に挑む。豊昇龍、若隆景、若ノ勝は秋場所休場となる。

関脇 熱海富士(24) 大関昇進に挑む秋場所へ

熱海富士は秋場所で大関昇進に挑む。3場所連続で関脇を務め人気も急上昇中。7月の名古屋場所では12勝3敗でトップに並んだが優勝決定戦であと一歩及ばなかった。熱海富士は地道に基礎運動を重ね、四股なども鏡を見ながら入念にチェック。実践的な稽古も重ねている。熱海富士は「大関を目標にしていない。横綱を目標にしているので、今場所大関昇進がかかっているからと何かを帰るわけでもない。一歩一歩積んでいきたい」と意気込みを語った。

ソフトバンク vs. ロッテ

ソフトバンクvsロッテ。ソフトバンクは4回、柳田のホームランで勝ち越すと、この回打線がつながり7点をあげ大きくリードする。先発の前田は7回1失点の好投で開幕12連勝。ソフトバンクが快勝した。ロッテ1-11ソフトバンク。

オリックス vs. 西武

オリックスvs西武。西武は5回ネビンのホームランで追いつくと、続く渡部のホームランで逆転に成功。しかし、6回オリックスの宗のタイムリーなどで再びリードされ、試合は先程終わり5-4でオリックスが勝利した。

広島 vs. DeNA

広島vsDeNA。広島の先発森下はDeNA打線を無失点に抑え、6回には自らのヒットで先制点を奪う。しかし8回、リリーフ陣が崩れて破れた広島。逆転負けを喫した。DeNA6-1広島。

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