オープニング映像。

地球上空を周回している「国際宇宙ステーション」は2030年に運用を終える予定で、NASA（米国航空宇宙局）などはこのほど運用終了後の宇宙ステーションを処分するため、米国の企業「スペースX」と契約して新たな宇宙船を開発する計画を明らかにした。計画では、スペースXの宇宙船「ドラゴン」をもとに宇宙ステーションを動かすための専用の宇宙船を開発する。宇宙ステーションは開発した宇宙船がドッキングした状態でエンジンを噴射することで移動を始め、徐々に高度を下げて最終的には大気圏に突入する。宇宙ステーションの一部は大気圏で燃え尽きず地上に到達する可能性があるため、陸地から離れた南太平洋を候補に制御しながら落下させる計画。宇宙船の開発費用は日本円で約1300億円規模になる見込みで、今後具体的な計画が進められるという。

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子宮けいがんなどを防ぐHPVワクチンをめぐっては、接種後に体の痛みを訴えた人が相次いだことなどから積極的な接種の呼びかけが一時中止されたが、「有効性や安全性が確認できた」としておととし再開された。そして接種していない1997年度から2007年度生まれの女性を対象に、公費で打てる「キャッチアップ接種」が実施されている。接種は3回行う必要があるが、来年3月の期間内に終えるためにはことし9月末までに1回目を受ける必要がある。このため厚生労働省は全国の7つの大学でキャンペーンを行うなど、周知を進めている。

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気象情報を伝えた。

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台風3号

エンディングの挨拶。