- 出演者
- 平井信行 八田知大
オープニング映像と挨拶。
東京の伊豆諸島北部では大雨が続いている。気象庁は今後3時間以内に線状降水帯が発生する可能性が高まっているとして、今から約40分前の午後2時18分に線状降水帯直前予測の気象防災速報を発表した。大島町と新島村にはレベル5土砂災害特別警報が発表されていて、気象庁は命が助かる可能性が高い行動を今すぐとるよう呼びかけている。各地で被害が出ている。福島県いわき市の冠水現場を紹介。アンダーパスが水に浸かり、坂の下が池のようになっている。午前7時45分ごろ、アンダーパスで車が浸水していると消防に通報があり、警察が確認したところ車2台が水につかっているのが見つかった。いわき市によると、市内に住む60代の女性1人が救助されたが、その後、搬送先の病院で死亡が確認された。先日も豪雨に見舞われた千葉県、午後1時半ごろの館山市。千葉県内では冠水も。大網白里市ではコンビニの駐車場の一帯が水につかっているのが確認できる。新島空港では午前9時40分までの24時間に485ミリの雨が降り、統計開始以降最多となった。雨雲は東北でも発達していて、この時間、宮城県で雨が強まっている。福島県いわき市の勿来山田では午前10時20分までの24時間に、199.5ミリの雨が降り、9月として最多となった。午後2時すぎの時点で東京の伊豆諸島や神奈川県、千葉県、宮城県には、レベル4土砂災害危険警報が発表されている地域があり、厳重な警戒が必要。この大雨は前線や低気圧の動きによっては10日ごろにかけて続く可能性がある。あす昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで東北と近畿で150mm、東海で120mmなどとなっている。また東北の太平洋側では線状降水帯が発生する可能性がある。宮城県できょう夕方にかけて、岩手県で今夜にかけて。気象庁は土砂災害に厳重に警戒するとともに、川の氾濫や低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけている。
気象庁はさきほど午後3時、伊豆諸島の利島村にレベル5土砂災害特別警報を発表した。5段階の警戒レベルのうち最も高いレベルにあたる情報で、最大級の警戒が必要。伊豆諸島では大島町と新島村にもレベル5土砂災害特別警報が発表されている。利島村と大島町、新島村ではこれまで経験したことのないような大雨となっていて、重大な土砂災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況。気象庁は周囲の状況を確認し、避難場所までの移動が危険な場合には、少しでも崖や沢から離れた部屋や建物の2階以上に移動するなど、命が助かる可能性が高い行動を今すぐとるよう呼びかけている。
この48時間に降った雨の量の合計からみていく。東京・伊豆大島では725.0mm、新島空港では534.5mm、大島空港では506.0mmと、記録的な大雨となっている。さきほどレベル5土砂災害特別警報が発表された利島村は災害切迫というランクになっている。レベル5土砂災害特別警報が出ている伊豆大島や新島村も災害切迫が広い範囲になっている。この後、数時間以内に線状降水帯が発生するおそれがある。頑丈な建物の2階以上、斜面から離れた側にとどまること。
東京農工大学・石川芳治名誉教授に話を聞く。新たに利島村にもレベル5土砂災害特別警報が発表された。すでに色々な場所で土砂災害が発生していてもおかしくない状況になっている。これから避難するということではなくて、手近な命を守る行動ということで、例えば2階に上がるとか、崖や川から遠いところに移動する。車などもできる限り使用しない方が良い。
今年7月の熊本地震で9人が死亡した日本製紙八代工場の解体作業中の煙突で起きた火事で、警察と消防は合同できょう、ドローンを使うなどして現場の状況を詳しく調べている。日本製紙によると、火が出た煙突は高さ110メートルの強化プラスチック製。警察によると出火当時、現場では解体作業中の煙突を囲う鉄柱の切断作業が行われていたという。日本製紙によると、現場ではガスを燃焼させながら金属などを切断する「ガス溶断」の作業が行われていたという。警察は切断の際に出た火花が火事の原因の可能性もあるとみて調べている。
気象情報を伝えた。
為替と株の値動きについて伝えた。
