関東甲信はきょうも午前中から気温が上がり、群馬県や都内などですでに猛暑日になっているところもある。午前11時までの最高気温は群馬・桐生市で35．7℃、東京・青梅市と長野・飯田市で35．4℃と各地で猛烈な暑さになっている。このあと気温はさらに上がる見込みで、山梨・甲府市で37℃、埼玉・さいたま市や群馬・前橋市、飯田市で36℃。東京都心や千葉・千葉市、栃木・宇都宮市、神奈川・横浜市、茨城・土浦市で35℃の猛烈な暑さが予想されている。気象庁と環境省は熱中症の危険性が極めて高まるとして、茨城県と東京都、神奈川県、長野県、山梨県に熱中症警戒アラートを発表。引き続き外出や運動をなるべく控えて、室内ではエアコンを使用しこまめに水分や塩分を補給するなど熱中症への対策の徹底を。東京・渋谷、JR渋谷駅の映像。

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関東甲信では日中の気温の上昇や湿った空気が流れ込む影響で今夜遅くにかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがある。晴れていても天気が急に変わるおそれがあり雨雲が予想以上に発達した場合などは警報級の大雨になる可能性もある。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の急な増水のほか落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも十分注意するよう呼びかけている。（中継）群馬・高崎市。

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気象庁高崎（群馬）

広島と長崎に原爆が投下されてからまもなく79年となるのを前に、東京・国立市・国立市公民館では被爆の記憶の風化を防ごうと市民などが考えたメッセージが展示されている。展示会は「一行のことば」として市民などから募集した35の短いメッセージが紹介されている。会場には広島の高校生と被爆者が、原爆投下直後の惨状を共同で描いた絵なども展示されている。展示会の実行委員・木島香織さんは「戦争が終わって（来年で）80年。その意味を感じてもらえる場所になればいい」と語った。

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国立市公民館国立市（東京）

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