広島と長崎に原爆が投下されてからまもなく79年となるのを前に、東京・国立市・国立市公民館では被爆の記憶の風化を防ごうと市民などが考えたメッセージが展示されている。展示会は「一行のことば」として市民などから募集した35の短いメッセージが紹介されている。会場には広島の高校生と被爆者が、原爆投下直後の惨状を共同で描いた絵なども展示されている。展示会の実行委員・木島香織さんは「戦争が終わって(来年で)80年。その意味を感じてもらえる場所になればいい」と語った。
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