- 出演者
- 豊島実季
オープニングの挨拶。
中国の自動車メーカーなどで作る自動車工業協会によると、先月中国国内で販売された新車は170万台となり去年の同じ月と比べて20.4%減少した。国内市場での新車販売の減少は7か月連続。EVなど新エネルギー車の購入に対する税制面での優遇措置が縮小された影響でEVの販売が減ったことに加えて、イラン情勢を背景にした燃料価格の上昇でガソリン車の販売が去年の同じ月と比べて37.5%の大幅な減少となったことが主な要因。一方輸出台数は新エネルギー車の輸出が大幅に伸びたことで前年同月比で68.7%増え、93万台となった。中国の国内市場では激しい値下げ競争でメーカーや販売店の経営環境が厳しさを増しているほか、EVなどへの買い替えが一巡し需要が頭打ちになっており、国内市場の低迷を輸出が補う形になっている。
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- 中国自動車工業協会
中国の5月の消費者物価指数は去年同月比で1.2%上昇となり8か月連続でプラスとなった。イラン情勢に伴う原油高によってガソリンが値上がりしたことなどが主な原因。また企業が製品を出荷する際の値動きを示す生産者物価指数も原油高の影響で3.9%の上昇と3年10か月ぶりの高水準となり、企業間で販売価格への転嫁がどこまで進むかが焦点となる。
南米ペルー沖の海面の水温が平年より高い状態となり、気象庁は世界の天候に影響を及ぼすエルニーニョ現象が発生しているとみられると発表した。エルニーニョ現象が起きると日本には冷夏をもたらす傾向が知られているが、今年の夏は複数の要因が重なり平年よりも気温が高くなる見込みだとしている。また台風が発生する海域が南東側にずれ、より発達した状態で日本に接近しやすくなる可能性もあるとしている。
