2026年9月5日放送 5:10 - 5:35 NHK総合

ニュース

出演者
南利幸 後藤佑太郎 
(ニュース)
鹿児島・種子島・屋久島地方「線状降水帯発生」

気象庁によると、本州の南岸付近にある秋雨前線と台風24号の影響で鹿児島・種子島・屋久島地方などで大気の状態が非常に不安定になっている。発達した雨雲が流れ込み、午前4時までの1時間に県設置の雨量計で屋久島町で80ミリの猛烈な雨が降った。気象庁は午前2時48分、種子島・屋久島地方に線状降水帯発生の気象防災速報を発表した。屋久島では、おとといからの雨の量が550~700ミリを超える記録的な雨になっている。これまでに鹿児島県にはレベル4大雨・土砂災害特別警報が発表されている地域がある。九州南部・奄美地方・関東・伊豆諸島では非常に激しい雨や激しい雨が降る恐れがある。とくに鹿児島県では、きょう昼前にかけて線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性がある。秋雨前線が停滞する上、台風24号が南西諸島付近にとどまって温かく湿った空気が流れ込み続けるため、前線の活動が活発な状態が続く見込み。

速報 鹿児島 屋久島町にレベル5土砂災害特別警報

鹿児島・屋久島町にレベル5土砂災害特別警報が発表された。

レベル5 特別警報土砂災害 鹿児島 屋久島町

土砂災害特別警報に出され、大規模で重大な土地災害が発生していてもおかしくない状況。身の回りの中でできるだけの安全確保をすることが重要。島の東部に流れる川の氾濫にも注意。外に出るとかえって危険な段階なので、2階以上の場所に移動するなどしてリスクを下げる努力が必要。

速報 鹿児島 屋久島町にレベル5土砂災害特別警報

気象庁は今日午前5時10分、鹿児島県・屋久島町にレベル5土砂災害特別警報を発表した。5段階の警戒レベルの内最も高いレベルに当たる情報で、最大級の警戒が必要。気象庁は、これまで経験したことのないような大雨となっており、重大な土砂災害が既に発生している可能性が極めて高い状況のため、少しでも崖や沢から離れた部屋・建物の2階以上に移動するなど、命が助かる可能性が高い行動を今すぐ取るよう呼びかけている他、午前6時10分から記者会見を開き、警戒点などについて説明することにしている。本州南岸付近の秋雨前線・台風24号の影響で、鹿児島県・種子島・屋久島地方や奄美地方などで大気の状態が非常に不安定になっており、気象庁は今日午前3時前、屋久島地方に線状降水帯発生の気象防災速報を発表。午前4時までの1時間で県が屋久島町に設置した雨量計で80ミリの猛烈な雨を観測・一昨日からの雨量が700ミリを超えている所が出るなどしており、レベル4大雨危険警報やレベル4土砂災害危険警報が発表されている地域もある。今後の見通しについて気象庁は、「今日も西~東日本で大気の状態が不安定になる見込みで、九州南部や奄美地方・関東の伊豆諸島などで非常に激しい雨・激しい雨が降るおそれがある。特に鹿児島県では今日昼前にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まる可能性がある。雨が一旦弱まったとしても、明後日頃にかけて再び雨が強まり、大雨が続く見込みで、雨はその後来週中頃まで降って総量がかなり多くなる可能性がある。」としている。屋久島町でペンションを経営している岡野裕彰は、一時は雨の音でテレビが聞こえなくなるほどの豪雨もあり、水道や電気といったライフラインは生きているが、今後は雨が収まるまで待つしか無いと語った。

レベル5 特別警報土砂災害 鹿児島 屋久島町

大雨の見通し・警戒点などについて、南気象予報士が解説。屋久島では線状降水帯が発生し、現在も非常に激しい雨が続いており、今日午前5時時点での24時間積算降水量は、屋久島町・尾之間で観測史上最大となる488.5mmを記録するなどしている。このため、屋久島では地盤の緩んでいる所が増えてきており、この先も土砂災害に厳重な注意が必要。今回の雨の原因の1つは現在東シナ海にある台風24号で、中心の気圧は990hPa・中心部の最大瞬間風速は秒速20mなどとなっており、今は鹿児島市・屋久島・沖縄本島などが強風域に入っている。今後台風は一度南下し東へ進んだ後北上し、南西諸島や九州南部付近では台風の影響が続く見込みである。屋久島では今日昼前にかけて雨が次第に弱まるが、日中は断続的に雨が降り続ける予測。すでに土砂災害が発生している可能性もあるため、避難が困難な場合は、少しでも山や崖から離れる・2階以上へ避難するなどする必要がある。

速報 鹿児島 屋久島町にレベル5土砂災害特別警報

本州南岸付近の秋雨前線・台風24号の影響で、鹿児島県・種子島・屋久島地方や奄美地方などで大気の状態が非常に不安定になっている。気象庁は今日午前3時前、屋久島地方に線状降水帯発生の気象防災速報を発表し、災害の危険が急激に高まるとして安全確保を呼びかけた。午前4時までの1時間には、県が屋久島町に設置した雨量計で80mmの猛烈な雨を観測した他、一昨日からの雨量が700mmを超えている所もある。気象庁は今日午前5時10分に屋久島町へレベル5土砂災害特別警報を発表した。5段階の警戒レベルの内最も高いレベルに当たる情報で、最大級の警戒が必要。気象庁は、これまで経験したことのないような大雨となっており、地盤が緩み重大な土砂災害が既に発生している可能性が極めて高い状況のため、周囲の状況を確認し、避難場所までの移動が危険な場合は、少しでも崖や沢から離れた部屋・建物の2階以上に移動するなど、命が助かる可能性が高い行動を今すぐ取るよう呼びかけている。鹿児島県ではその他、レベル4大雨・土砂災害危険警報が発表されている地域がある。今後も九州南部や奄美地方、関東・伊豆諸島では非常に激しい雨・激しい雨のおそれがあり、特に鹿児島県では今日昼前にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まる可能性がある。また、全国各地で7日頃にかけ大雨が続き、雨は来週中頃まで続く可能性があり、総雨量が多くなる見込みである。屋久島町役場・地元警察などによると、今日午前5時時点で大雨の影響による被害・けが人などの情報は入っておらず、情報収集に当たっているとのこと。

レベル5 特別警報土砂災害 鹿児島 屋久島町

今回の大雨について頼富が解説。屋久島には昨日午後7時~現在まで強い雨雲がかかり続けており、今後昼前にかけて雨は弱まるものの、再び強い雨が降るおそれもあるため、引き続き最大級の警戒が必要。こうした記録的な大雨の中で災害の危険度も急激に高まっており、屋久島では山間部だけでなく、屋久島町の住宅地でも土砂災害が発生する危険がある。また、川の水位も上がっており、白谷川・城之川など住宅地を通る川が危険な水位となっており、その周辺では既に浸水・冠水などが起きている可能性もある。

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