- 出演者
- 澤部佑(ハライチ) 並木万里菜
208センチの長身を持ち、ドイツのW杯優勝に貢献したフランツ・バグナー選手。初戦・沖縄で戦った日本のファンに対し、「暖かい応援ありがとう。食べ物がおいしくて、母国ドイツ以上に親切にしてもらえた」と特別メッセージを送った。日本代表キャプテン・富樫選手はパリオリンピックに向けて実戦に登場。「厳しい戦いになると思うがケガなく1年間頑張りたい」と話した。最年長の比江島選手も「Bリーグで圧倒するくらい力をつけて、パリ五輪に望みたい」と話した。
オープニング映像。
渡邊雄太選手が登場。「初戦のドイツ戦第4クオーターで、残り5分のところで馬場選手からのアリウープパスはキツくなかったか」という質問に対し、渡邊選手自身もそう感じていたらしく、試合のあとに馬場選手本人に話したとのこと。次回はワールドカップ激戦の舞台裏について語る。
次回は渡邊雄太選手との対談の様子をより詳しく放送する。特集は、ワールドカップの裏で行われていた次世代を担う選手たちのとある取り組みについて取り上げる。
FIBAバスケットボールW杯の裏側で日本の未来を照らすプロジェクトが行われている。プロジェクトでは2泊3日のキャンプにBリーグのユースチームから有望選手が招待された。主催はスポーツメーカーのアンダーアーマーで、国際経験豊かなコーチのトレーニングが受けられる。鈴木良和コーチはこれまで男女日本代表のコーチを歴任し、世界で戦える選手を数多く育ててきた。正確なシュートを打つために大事なのは正確なフォームで、ボールがリングに真っ直ぐ向かうよう力を伝える必要がある。シュートが前後にずれる時は力加減で調整出来るが、左右にずれる時の原因はフォームの乱れで本人にはわかりにくく調整が難しい。軸がズレると力がボールに効率良く伝わらない。
U18日清食品トップリーグ2023が開幕。注目は去年のウィンターカップ王者、開志国際。NBAのような豪快なアリウープを決めると、対する藤枝明誠はエースの赤間選手が難しい体勢からタフショット。11月まで行われる今大会は12月にはウィンターカップが開幕する。
アンダーアーマーが主催した世界基準のトレーニングを紹介。選手が足を開いた瞬間に判断しパスを通すトレーニングでは、長くボールに触れて判断した瞬間にいつでもパスを出せるようになることで成功率がアップ。コートを離れてもバスケ漬けで、合宿の仕上げは嘉手納基地で同世代のアメリカ人チームと試合を行う。選手たちは、自分たちと身体能力で勝る相手と完全アウェーの環境で戦える貴重な経験をした。
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