- 出演者
- 瀬戸光 塩崎実央 福士加代子
パリ市庁舎の前から中継。30分後に女子マラソンがスタートする。沿道にはたくさんの人が集まっており、音楽も鳴り響いて盛り上がっているという。内村航平は歴史のある街中と選手たちのコラボのような感じがすごくいいと話した。
ゲストは五輪4大会連続出場の福士加代子。視聴者からは「鈴木選手、一山選手、欠場の前田選手の思いも胸に、パリの街をメダル目指して駆け抜けてください!」などの応援メッセージが届いている。女子マラソンに出場するのは一山麻緒と鈴木優花。前田穂南は右大たい骨の疲労骨折で欠場。レース前の選手の気持ちについて、福士加代子はみんなやり切ったという感じで、今から行くぞというワクワクした気持ちで挑んでいると思うと話した。続いては注目の外国選手を紹介。エチオピアのT.アセファは世界ランキング1位。オランダのS.ハッサンは今大会の陸上女子5000m・陸上女子10000mで銅メダルを獲得している。ケニアのH.オビリは2023年・2024年のボストンマラソンで優勝しているという。パリのコースは起伏が激しく、ボストンマラソンのコースと似ている。H.オビリは福士加代子の注目選手。続いてはコースについて紹介。パリ市庁舎からスタートし、ルーブル美術館などを走り抜け、ベルサイユ宮殿で折り返す。その後、エッフェル塔を通過しながら、ゴールのアンバリッドを目指す。コースに点在している石畳や急勾配の坂が難しいポイントだという。
今大会のコースに点在している石畳は下が硬いため、衝撃が強い。また、凹凸に注意が必要。28kmすぎには急勾配な坂があり、アップダウンを繰り返す。さらに日差しの強さも厳しいポイント。
コースの攻略法について、福士加代子は上り坂で足を使い切らず、最後の下り坂で加速すれば、まだ足は残っているかもしれないと話した。
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