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映画「岸辺露伴は動かない 懺悔室」の完成報告会にキャストが集結。原作は荒木飛呂彦のジョジョの奇妙な冒険のスピンオフ作品。テレビドラマ化され人気を博した。その後映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が公開され大ヒットを記録。高橋一生が語る映画テーマに対する思いとは。邦画初となる全編ヴェネツィアロケ。その魅力とは。
オープニング映像。
岸辺露伴を演じる高橋一生はキャラクターの魅力について露伴の矜持は絶対に揺るがない。いつもテーマにしていたことのひとつだとし、どんな場面でも一番最後に助けてくれるのは露伴としての矜持だと語った。また、今作の制作決定の経緯について渡辺一貴監督は前作の撮影後、全員が自然な流れで今作に向かっていた。高橋一生は何よりも機運だとし、これをできるタイミングが口裏合わせずとも合致し「いけるかな」と思えていたと話した。
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「岸辺露伴は動かない 懺悔室」のあらすじを紹介。映画オリジナルの展開について高橋一生はもしこの後というものがあって露伴であればこの物語をどう繋いでいくのかということの最適解が描かれているような気がする。映画の面白さや映像の面白さという次元ではないものが出来上がっている。原作には登場しない担当編集・泉京香を演じる飯豊まりえは良い意味で怪異に対立しないが底抜けに明るい彼女は健在していて良い生きの図々しさが彼女の特殊能力。露伴と京子の交わらないのに噛み合う所や、登場人物がどう絡んでいくかも楽しんでほしいと話した。
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「岸辺露伴は動かない 懺悔室」で懺悔する謎の男・田宮を演じる井浦新は出演オファーを受けた際、原作ファンでもあるが、最初聞いた時は一瞬喜んだがすぐに具合が悪くなる複雑な思いに襲われた。その後、一つの作品に向かっていく喜びに変わっていった。試練に挑む男・水尾を演じる大東駿介は「来た!」と思った。シリーズが始まった時から参加したいと思っていたので念願だった。幸運に翻弄される仮面職人・マリアを演じる玉城ティナは原作にはいないキャラクターなので逆にプレッシャーだった。不安があったがこのシリーズに参加したいというワクワクの方が勝ったと語った。また、井浦新はシリーズを知ってなくてもこの作品だけで楽しんでいただける映画になっていると思うし、旅をした気持ちになれると話した。
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「岸辺露伴は動かない 懺悔室」は邦画初となる全編ヴェネツィアロケを敢行。大東駿介はポップコーンでの対決シーンの前日、全く寝れず街を散歩していたら作品の呪いの中にいる気分になった。そう思いながら歩いていたらポップコーンのロケ地に着いて怖かった。飯豊まりえはヴェネツィアのキラキラした部分が出ていなかったのがよかった。渡辺監督は現地クルーがとても温かく、露伴の世界を理解してくれたのが居心地がよくて楽しかったと話した。
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映画のテーマになっている「最高の幸せ」と「最大の絶望」について高橋一生は絶望は想像しやすいが、最大の幸福は自分にとって何なのかということも人にとっては分かってない人もいる。人の幸福を覗き見る面白さはある。僕にとっての幸福は平穏であることかなと思うと話した。
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「岸辺露伴は動かない 懺悔室」の告知。
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