2024年1月25日放送 3:10 - 4:10 フジテレビ

ブラマヨ弾話室〜ニッポン、どうかしてるぜ!〜
【10周年SP!】

出演者
小杉竜一(ブラックマヨネーズ) 吉田敬(ブラックマヨネーズ) 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

ブラマヨ弾話室
コーナーオープニング

今回は番組が10周年を迎えたということで厚生労働省へ。ブラマヨらは厚生労働大臣の部屋へ行き、大臣の武見敬三と交流した。また吉田らは更に大臣の椅子に座った。

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厚生労働省
武見厚生労働大臣と日本の将来を改善議論

武見敬三は厚生労働省については社会保障や雇用に関する仕事を行い、病気や介護などで国民の暮らしをサポートするという。また国際保健や国際労働の分野でも諸外国と交渉をするという。武見は各国によって日本とは違い厚生労働省で扱うものが分かれている場合もあるので大臣が二人別々に来ることがあり対応も大変だというが閣僚二人分働いているようなものだという。また少子化が問題だが、2030年にもなると働く数が減少し、徐々に高齢者人口も減り日本の人口は急激に縮小していくのが2040年代だという。人口減少を食い止め、高齢者が元気なら働いてもらい、女性の働く場所を確保しなければいけないと答えた。吉田は少子高齢化の原因の一端として、テレビでエロが少なくなってしまったからではないか?と答えた。武見は少子高齢化の一番の原因は夫婦共働きが増えたせいだと答え、さらには晩婚化や結婚をそもそもしないという人もいて、子どもが増えないという。なので結婚をせずにパートナーでも子どもを受け入れ支援するという形にしていくなどの対策も必要になってくると答えた。

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厚生労働省大谷翔平

話題はマイナ保険証へ。武見は今の保険証では顔写真がないために他人の保険証を簡単に使えてしまうという。またマイナンバーカードと一緒にすることでデジタル化し、医者はデジタルデータで患者の病歴や通院履歴などがわかるという。また電子処方箋ができ薬局で薬が二重に処方されているか、過去の処方歴から飲んではいけない薬も直ぐに判断できるメリットがあるという。また病院や診療所のカルテが電子カルテになればもっと便利になると答えた。医療DXを取り入れることで正しい薬を処方でき、救急や災害のときに的確な治療を受けることができる。また武見は医者不足について医者を目指し専門の学校を卒業する数はまあまあだが、診療科ごとに偏りがでているという。また少子高齢化で産婦人科や小児科になる医者が減ると、地域に産婦人科がない場合そこに若い夫婦が定着しないという。そこで寄付講座という、地方に医者を派遣する方法や、地域ごとに医者が合格しやすい場所もあり、その不足した地域で働くことになるという。また、これからは女医も増えていくという。

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個人番号カード

武見は今後も若い人だけでなく高齢者も減っていくために患者の数も減少傾向になり、医者の数もいらなくなってくるという。そのために海外の医者になりたい若者に日本の医療技術を継承することも必要だという。

ここからは番組で上がった日本の将来の改善案を紹介。吉田はまず子どもの一時預かり場所が少ないので町の高齢者に子どもを見てもらうことはどうか?としたが武見はその意見に高齢者施設の隣が幼稚園で、高齢者と子どもが一緒に遊んだりする場所があるという。また子ども食堂のような場所で高齢者と子どもが触れ合える場所を作れたら良いと答えた。また武見は高齢者の第二の人生に子どもの見守りはありかもしれないと答えた。吉田大吾はプレミアムフライデーについて金曜日の15時退社が推奨されたが月曜の13時出勤のほうが絶対に良いと思ったという。実際シャイニングマンデーはあったが推奨レベルで定着していないという。武見はその意見にどっちか選べるようになれれば一番良いと答えた。

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厚生労働省
参議院議員会館の食堂に潜入!

参議院議員会館の食堂に潜入。ブラマヨらはその高級感やカウンターの寿司屋があることに驚いた。実際に食事をするが3人はそれぞれ好きなものを注文した。吉田大吾は日替わり和定食Bに優しいと答えた。吉田はハンバーグ海老フライ定食に美味しいと答え子どもが好きな味だという。小杉は参議院ラーメンを注文。味の感想に美味しいと答え王道の醤油ラーメンだという。

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ハンバーグ海老フライ定食参議院ラーメン参議院議員会館日替わり和定食B記章カレー

また出演者は食堂のメニューの中でどれが一番人気かを予想した。1位はカツカレー。2位は油淋鶏定食、3位は記章カレーとなった。

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カツカレー参議院ラーメン参議院議員会館油淋鶏定食記章カレー
小野田参院議員に日本の改善策を提案

小野田議員の議員事務室にやってきた。小杉は議員事務室の椅子に座った。そして番組で生まれた日本の改善策を提案する。吉田は孤独死の増加が気になっていると答え、高齢者は毎晩「生きてますライト」をつけるのはどうか?と答えたが通行人が安否を確認できるという。小野田は見守るといえどプライバシーの問題があるという。しかしデジタルを活用し、腕時計の脈拍が止まったり転倒したりした場合に通報が行くようにするしかないと答えた。

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参議院議員会館

吉田は2つ目にマイナンバーカードについてまだ登録していない人もいるがそれで宝くじをしてはどうか?と答えた。小野田はマイナンバーは国民が全員元々持っているというと、マイナンバーカードを国民全員が持っていない理由に政治がひよってしまったために任意にしてしまったことで、持つ持たない人がでてしまったと答えた。吉田は健康保険組合の赤字が心配だと答えたが、病院に行かず自力で治せる人にはおはぎがほしいと答えた。小野田は自分も議論したい議題だと答え、努力して健康を維持している人はお金がかかると答え、頑張った人が報われるようにすればいいと答えた。実際に国民保険事業の健全化に貢献した世帯に1万円の現金支給をした地域もあるという。

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個人番号カード

また吉田は政治家の給料は10年後のGDP数値を反映させてはどうか?と答えた。小野田は意見に政治家は金持ちが大半で世襲でお金があるという。さらに政治家にも悪意があるのとない人がいるという。上の人が提案した法案が実際現場になると余計なものでしかない場合があるというがその差が問題だという。もっと現場との交流や聞く耳を持ったほうが良いと答えた。またツイッターを政治家が自身で行い、世間の声を聞いてほしいと答えた。

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