2024年4月28日放送 7:00 - 7:30 フジテレビ

ボクらの時代

出演者
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(ボクらの時代)
映画監督 吉田恵輔×女優 石原さとみ×俳優 中村倫也

石原さとみと中村倫也は同年の同じ日に生まれで、血液型まで同じだという。映画「ミッシング」は、幼い娘の失踪事件によて翻弄される家族の姿を描いた。極限まで追い詰められていく母親役を石原さとみ。失踪事件を取材する地元テレビ局の記者役を中村倫也が演じている。監督・脚本を手掛けたのは吉田恵輔。石原さんは、初めての吉田組で戸惑うことも多かったという。吉田監督は、石原さんの初日の撮影の時、軽く終わらせるつもりだったがドハマリして段取りだけで十何回やったという。撮って自身の中で何となくこれな気がするとみんな片付けをしていたが、石原さんが青い顔して立ち位置から全然動いていなかったという。「怖いけど行かなきゃいけないの俺だよね」と思い、「手応えあった気がするし、どんどんやっていけば良いよな風に感じる」などと言ったら、石原さんに「本当ですか」と聞きかえされ「うん」と言ったら、バッと立ち上がってみんなに「お疲れさまでした」と言ってザーッと帰っていったという。それも怖いと思ったという。

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Central Terrace TOKYOさんかくなま夏ヒメアノ~ルミッシングワーナー ブラザース ジャパン中村倫也吉田恵輔石原さとみ空白表参道(東京)青木崇高
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ボクらの時代)
映画監督 吉田恵輔×女優 石原さとみ×俳優 中村倫也

現場の待ち時間中に、石原さとみが中村倫也から「よくこの仕事引き受けたね」と言われたという。そもそも6年前に直談判しにいったという。「ヒメアノ~ル」を観て学びたいと思ったら没頭して、「この人なら私を変えてくれる」と思ったという。お願いしたが断られたという。吉田監督は、石原さとみに興味はないが会うだけならとの話で、友人と昼から飲む約束をした日の夕方に会うことになり、出たいと言われて「苦手かもしれない」と言ったという。監督は、花がある人というのが、花が邪魔な人もいるという。港町が舞台のとき、石原さんがどうしても港区の匂いしかせず石原さんを壊すのに自信がなかったという。今回の題材で、一番最初に石原さとみが浮かばないイメージのものだったが、逆に石原さんにと思ったら面白そうと思って、心中する覚悟で作るしかないと思ったという。

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V6さんかくヒメアノ~ル森田剛

石原さとみは、元々ラジオのパーソナリティになりたかったが、スカウトを受けてからドラマを観るようになり、うだうだやってたら高校入学後に母親が諦めさせるために受けさせてもらったホリプロタレントスカウトキャラバンで、グランプリをとり今に至るという。15歳でこの世界に入り、21歳くらいで雑誌のレギュラー・ラジオのパーソナリティ・CMが一気に全部その年になくなり、「もう求められてない」と挫折したという。1年半ぐらいどうすればいいと泣いて、マネージャーが変わって休んだほうがいいと言われて1カ月休みをもらいニューヨークに一人旅に出で、全てを自分で選択しないといけなくなった時、自身が選んだものが褒められたときに嬉しくて、そこからの生活は全部「好き」で固めたという。そしたら人生が楽しくなり、ラブストーリーの仕事が来たという。中村倫也は、デビューからずっと暗中模索で、風を受けたのは30歳過ぎてからだという。吉田監督は、デビューするまで映画祭落ちてを繰り返していて、最終的に気づいたら壁に100個くらい「壁」と書いていたという。自身の視野が狭いとし、それ以外の生きる意味や楽しさが見いだせなかったからやれたかもしれないなどと話した。石原さんは、全部に意味付けをしてしまうので遠回りだとは思っていないという。

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ニューヨーク(アメリカ)ホリプロタレントスカウトキャラバン

石原家は、朝から寝るまでルーティン化しているという。それが全て完璧にいったら充実してると感じるという。独身の時は詰め込み旅行をしていたという。今はどんだけ余白をもたせるかだという。中村倫也が充実してる時間は、スーパーで何を作るかを考えていることだという。

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Central Terrace TOKYO表参道(東京)

石原さとみは、母親に「わからないことはわからないと言いなさい」とずっと言われていたという。石原さんが「なんで」「どうして」とよく聞いてたみたいで、母親がどうして漫画物語みたいなものを全巻買って与えてくれたという。自分の子が2歳になり喋れるようになってきたので、ここからなんで・どうしてと聞くだろうなという話をしていたら、母親が全部包装して取っておいてくれてそれを全巻プレゼントしてくれたという。中村倫也は、第2・第4土曜日は外食するみたいなことがあり、その時にレンタルビデオ屋によるかプラモデル屋によるかで、中村倫也はレンタルビデオ屋派だったという。学校から返ってくると母親が観たいものがずっと流れていたので、小さい頃から暗い映画に触れていたという。今も定期的に思い出して観るという。吉田監督は、父親が単身赴任で年に2回帰って来て、母親も入退院を繰り返していたのが祖母と暮らしていた感じだという。姉に社宅の子どもたちと楽しく遊んだ時の話をしたら、実は全社宅の子どもたちに嫌われていたという話をされたという。

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ショーシャンクの空に
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(ボクらの時代)
映画監督 吉田恵輔×女優 石原さとみ×俳優 中村倫也

石原さとみは、20代で挫折を味わって25以降で夢が叶い、また30代でスランプに陥り、吉田監督のお陰で夢が叶い、今は悩み中だという。だが子どもがいるので、育児との両立が難しいことがわかったからこそ、命がけで取り組む一作品を作っていきたいという思いがあるので、家族とかにも迷惑かけながら取り組みたいと思える作品に出会いたいという。中村倫也は、「どうしたら売れるだろう」「どうしたら分母が広がるだろうと」20代前半思ってきて、自分の限界を知って「どうしたらこのスタッフさん笑ってくれるだろう」「どうしたらこのシーンいい感じになるか」ということしか考えていないという。30過ぎてから小学校くらいの性格に戻ってきているという。吉田監督は、20代の時は勝手な自分の理想像があるのに現実がそれに全然ならないことが苦しくて恥ずかしくてというのが、30過ぎた時に「どうでもいい」となり自分のやりたいことだけやるという感じになったら急に楽になったうえに視野が広がり、もっといい作品が作れるようになったという。石原さとみは、今悩んでいることが楽しいという。吉田監督は、石原さとみが初めて会うタイプで引き出しに何が詰まってるかわからないタイプの役者だと思ったという。今回の映画で思ったものと違う色をしていたがすごく満足したという。なのでまだ開いてない引き出しがある気がするなどと話した。

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