- 出演者
- 椿鬼奴 細川たかし 後藤輝基(フットボールアワー) ソニン hitomi 高橋洋子 K 井上裕介(NON STYLE) 寺尾香信(DXTEEN) あみか 武部聡志 チャン・ミンホ
韓国でK-POPと人気を二分するジャンルが「トロット」。日本の昭和から平成にかけて歌い継がれてきた名曲を指す。当番組ではトロットの日本No.1ボーカリストを一流音楽家による審査、視聴者投票によって決める。
マスター審査員の細川たかしらが挨拶。高橋洋子は生き様が歌声に乗ると考え、優勝者のデビュー曲をプロデュースする高橋洋子は「厳しく見ていきたい」と語った。
厳正なる動画審査、対面での歌唱審査を経て、74人が選ばれた。さらにプロフィールに応じ、9チームに選別。チームごとに1名ずつ歌唱し、10人のマスターが全員ボタンを押せば合格し次なる審査へと進む。
深川丈輝さんは渡辺真知子の「かもめが翔んだ日」を披露。9つのハートを獲得し、予備合格を果たした。唯一、ボタンを押さなかった武部聡志は「ピッチコントロールが少し甘い」と語った。すべてのハートを獲得すると即合格だが、ハートが6~9個だと結果が保留。のちに審議が行われ、意見が一致すれば追加合格となる。
相川士龍さんはMr.Childrenの「しるし」を歌い、ハートが5つにとどまって不合格。社会人EASTではオールハートを獲得したメンバーは0人。審議の結果、追加合格したのは5人。
- キーワード
- Mr.Childrenしるし
「チグハグ」などで知られるTHE SUPER FRUITから阿部隼大が参戦。阿部は清水翔太の「花束のかわりにメロディーを」を歌い、ハートの5つしか獲得できずに不合格。
岩崎友泰がオールハートを獲得したが、残る3名は脱落となった。
牛島隆太は別のオーディション番組を経て歌手としてデビューするも、1年で契約終了。現在、ジュエリー会社に勤務し、大黒摩季と親交がある。今回はリベンジのために出場を決意したといい、大黒が「てっぺん取るつもりでいきなさいよ」と激励のメッセージを寄せた。牛島は大黒摩季の「夏が来る」を披露。オールハートで予選通過を決めた。
- キーワード
- 夏が来る
菊池寛は4年前、日韓合同グループとしてデビューを控えていたが、脱退者の続出でプロジェクト自体が白紙に。現在、貯金を切り崩しながら生活しているという。菊池はイルカの「なごり雪」を披露。オールハート獲得で予選通過を果たした。細川はカラオケで100点を出すような歌い方ではなく、個性を発揮するよう助言した。
リベンジャーズのうち、マスター予選通過者は2名だった。これからも音楽の夢を諦めたくない者もいれば、次のステージを目指す者もいた。中川吟亮は「最後とは自分で決める事ではなく、宣告されるもの」と考え、通過者にエールをおくった。
11人からなるTEAMスチューデントが登場。
徳島出身の高校2年、島憂樹さんは母が見守るなか、鈴木聖美with RATS&STARの「TAXI」を披露した。オールハートを獲得し、予選通過を決めた。武部聡志は第一声で心を掴まれたという。
高校3年の高野航大さんはback numberの「ハッピーエンド」を披露した。オールハート獲得で予選通過が決定。
- キーワード
- back numberハッピーエンド