- 出演者
- 関根勤 小栗有以(AKB48) 松井ケムリ(令和ロマン) 藤波朱理
今夏のパリ五輪で日本は海外開催史上最多45個のメダルを獲得。北口榛花&萱和磨が金メダルを獲得するなど、番組が以前に密着したミラ★モンファミリーが大活躍。その中から今回は金メダルを獲得した藤波朱理が登場。公式戦の連勝記録は吉田沙保里さんを超え137に更新した。
パリ五輪・レスリング女子53kg級で金メダルを獲得した藤波朱理選手がスタジオに登場。関根勤は高校生の時から見たことない強さだったと語った。藤波は緊張感も楽しめたと語った。
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本日のミライモンスターは東京都杉並区・高井戸中学校に通う中村勇斗くん(15歳)。身長181cm、体重95kg、足の大きさは32cm。父は埼玉西武ライオンズの中村剛也選手。父がきっかけで3歳で野球の道へ。小学1年で地元のチームに入団するとホームランを連発。小学6年で16/400のセレクションに合格し、埼玉西武ライオンズジュニアに選出。チームの4番としてホームランを量産。中学生になると全国優勝13回を誇る強豪クラブチーム「世田谷西リトルシニア」に入団。ことし8月の日本リトルシニア日本選手権大会ではチームの主砲として日本一に貢献した。夢はプロになって父を超えること。勇斗くんが中学生最後の夏に挑む「ジャイアンツカップ」に密着した。全国の予選を勝ち抜いた32チームが出場。決勝戦の舞台は東京ドーム。
野球界のミラ★モン・中村勇斗くん(15)に密着。ジャイアンツカップの大会1週間前、東京・駒沢硬式野球場で練習。勇斗くんが所属する世田谷西リトルシニアは創部26年、全国優勝13回、部員数157人の強豪チーム。吉田昌弘監督は侍ジャパンU-15のコーチも務めた名将。モットーは「ストレスフリー」。バッティング練習が好きな選手が多いため、練習の7割は打撃練習で野球を楽しんでいる。小学生~中2まで投手としても活躍した勇斗くんは初球から振ってくる相手にペースを乱された苦い経験があり、初球から打つバッティングを意識して練習に取り組んでいた。勇斗くんは父・中村剛也選手から「肩が内側に入って左目だけで見ている。肩を入れずに両目でしっかり見たほうが良い」とアドバイスされた。重心や身体の開き具合を父のフォームに近づけたところ、1割台だった打率が3割台にUPし、レギュラーに定着した。日本選手権直前にスランプになった時も、「どうせ打てないなら楽しく思い切ってやりな」とアドバイスされ、神宮球場レフトスタンドに飛び込む大ホームランを打ってチームを優勝に導いた。食欲も父譲りでお弁当はドカベンだった。
勇斗くん中学最後の夏の大一番「ジャイアンツカップ」が開幕。全国各地の予選を勝ち抜いた32チームが出場。4回勝てば東京ドームでの決勝に進出する。8月20日に駒澤大学祖師谷グラウンドで行われた1回戦の相手は兵庫県代表の明石ボーイズ。世田谷西とは対照的な守備重視のチーム。勇斗くんは5番サードでスタメン出場。第1打席は初球から積極的に打つも外野フライ。この日はノーヒットに終わったが、チームの打線が爆発し、世田谷西が7-1で勝利した。
今回のミラ★モン・中村勇斗くんについて語り合った。父・中村剛也選手は現役選手最多478本のホームランを打っている。ニックネームは「おかわり君」。その理由がクイズになった。先輩に好きな言葉を聞かれた時に「おかわり」と答えたのが由来だという。ゲストの藤波朱理選手が好きな言葉は「全てのことに意味がある」。肘をケガした時は、その経験が良かったと思えるように頑張ったという。
「ジャイアンツカップ」に出場した世田谷西リトルシニア・中村勇斗くんに密着。2回戦は東北楽天リトルシニアに11-1で勝利したが、勇斗くんはノーヒット(四死球2)だった。準々決勝の相手は甲子園常連校・青森山田高校の中学生チーム「青森山田リトルシニア」。1回に勇斗くんが押し出しのフォアボールを選び先制したが、5回に3点を取られて逆転された。
「ジャイアンツカップ」に出場した世田谷西リトルシニア・中村勇斗くんに密着。準々決勝の相手は青森山田リトルシニア。5回ウラに勇斗くんのツーベースヒットなどで逆転したが、6回表に5点を取られ、世田谷西は4-8で敗れた。中学卒業後は高校野球の強豪校で甲子園を目指す。
ゲストの藤波朱理選手は中学2年から負けなしの137連勝中だが、勝った試合でも悔しい勝ちはあるし、練習中に涙することもある。悔しい気持ちが成長につながると語った。
「ミライ☆モンスター」の次回予告。
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