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オープニング映像が流れた。
スタジオには3大会連続で夏のパラリンピックに出場したパラカヌー選手の瀬立モニカに来てもらった。きょう銀メダルを獲得した村岡選手と大会前に食事をしており「とにかくこれ以上ケガがないこと、そしてとにかく生きて帰ってほしいということを伝えた」という。アルペンスキーで銀メダルを獲得した村岡桃佳選手はこれまでパラリンピックで9つのメダルを獲得している実力者だが、去年のケガの影響で7日の滑降は欠場しさらにきょうのレースはおよそ1年ぶりのレースとなった。そしてスーパー大回転には5人の日本人選手が出場した。
「アルペンスキー 女子スーパー大回転 立位」で日本の本堂杏実がスタートし滑る様子のハイライトが流れた。
「アルペンスキー 女子スーパー大回転 座位」で日本の村岡桃佳がスタートし滑る様子のハイライトが流れた。
「アルペンスキー 男子スーパー大回転 立位」で小池岳太がスタートし滑る様子のハイライトが流れた。
「アルペンスキー 男子スーパー大回転 座位」で森井大輝と鈴木猛史がスタートし滑る様子のハイライトが流れた。
村岡桃佳選手のインタビュー。「とにかく初戦無事にゴールできたことは嬉しく思う。タイム差がある中での銀メダルでしたし素直に喜べるかと言われたら複雑な気持ちはある」などと話した。
瀬立モニカは村岡選手の言葉や表情について「ずっとリハビリを淡々とこなしている姿を近くで見ていたので、そういった桃佳ちゃんの正しい努力がメダルという形として残って本当に良かったなと心から思う」と話した。パラリンピック通算10個目のメダルとなり、大日方邦子さんが持つ冬の大会の日本選手最多のメダル獲得数に並んだという。そしてスーパー大回転が行われた会場には後藤佑季アナウンサーがいた。
後藤アナが現地で中継。「きょうのアルペン会場は観客席が下にあるが、ほぼ満席でとても盛り上がっていた。そして競技が終わって2時間半が経って静けさを取り戻している」などと話した。村岡桃佳選手・森井大輝選手の滑りの様子が流れた。現地で取材して印象に残ったシーンについて後藤アナは「みんなでたたえあう姿 スノーボードクロス」とのことで8日のスノーボードクロスの映像が流れていった。マイク・シュルツ選手はこれまでに3つのメダルを獲得してきたが、レジェンドと呼ばれるのは成績だけでなく自らメーカーを立ち上げスノーボード用の義足開発に取り組んで競技レベルの向上に大きな貢献を果たした人物だという。
きょうの話題はあすから始まるクロスカントリースキー。平地や起伏のあるコースを滑ってタイムを競うが雪上のマラソンと呼ばれるほど過酷な競技である。そんな中風間俊介が注目している選手は新田佳浩選手と川除大輝選手。2人の年齢差は20歳あり、師弟でありライバルであるがやっぱり師弟で今大会どのように臨んでいるか取材してきたという。
風間俊介は長野・白馬村にやって来ており、新田佳浩選手と川除大輝選手にお話を聞くこととなった。新田佳浩選手は左腕に障害がありストック1本で滑っており、パラリンピックには日本人選手最多となる8大会連続で出場。今回は2大会ぶりの金メダルを目指している。今大会どのような思いやどのような心境か聞くと、新田佳浩選手は「川除選手と一緒に表彰台に立ちたいという夢があるのでパラリンピックの舞台で実現させたいという気持ちで今はやっている」という。新田選手と同じ立位のクラスの川除大輝選手はお互いに高めあるライバルであり、川除選手は手足の指の一部がなく競技ではストックを持たず腕をキレよく動かすテンポの良い走りを武器にしている。川除選手にとって新田選手は幼い頃からの憧れであり、パラリンピックを目指したきっかけは小学生のときに新田選手の指導を受けたことであった。メキメキと実力を伸ばした川除選手は前回の北京大会では新田選手を抑えて金メダルを獲得し、日本のエースと呼ばれるまでに成長した。この日の練習では大会本番を意識して本格的な走り込みを繰り返していた。そんな2人がさらなる高みを目指して行ってきたのがフィジカルの強化である。一方、年齢を重ね体の維持が難しくなってきたという新田選手はトレーニングにピラティスというエクササイズを取り入れた。体のバランスを整え、より効率的なフォームを目指している。先月開催された国内大会に出場した両選手は本番を想定したコースで最後の調整を行った。結果は川除選手が1位となり、新田選手が2位となった。意気込みについて川除選手は「ミラノでは金メダル獲得とできればもう一つメダルを何色でもいいので獲得できたらいいなと思っているのでそこを目標に頑張っていきたい」と話し、新田選手は「どうやったら川除選手や世界のトップ選手たちに勝てる要素を作れるかを考えるのが楽しくなってきてトライアンドエラーを繰り返しているうちに4年が経ったが、終わったあとにお前らすごいねということをの本チームの誰かが言ってくれればすごくうれしい」と話した。瀬立モニカはクロスカントリースキーをやっていたことがあり「何度か合宿に参加させてもらって皆さんが思っているより100倍辛いです」とのことだった
新田選手と川除選手は4日ほど前から会場となる競技場で練習を重ねており、よく目にするのは雪質を入念に確認する姿だという。日中は気温が10度を超えることがあり、雪が溶けてぬかるむようなコンディションになってしまうこともあるとのこと。ただ会場では塩をまいて雪を固める対策も取られている。2人に初戦に臨む意気込みを聞くと川除選手は「何とかなりそうなので頑張ります」と答え、新田選手は「いい形でタイムトライアルもできたのであとは板の選択をスタッフ陣と話をしながらどこで勝負するかということをコミュニケーションを取って残り時間を過ごせればいいかなと思う」と答えた。
NHKではミラノ・コルティナ2026パラリンピックの特設ページを開設。表示中のQRコードからアクセスできる。
「ミラノ・コルティナ2026パラリンピック」の番組宣伝。
