- 出演者
- 平子祐希(アルコ&ピース) 関根勤 岡部麟(AKB48) 小栗有以(AKB48)
オープニング映像。
18歳の高橋花音さんは書道パフォーマンス界のミライ☆モンスター。書道パフォーマンス甲子園の初代優勝校・愛媛県立三島高校で部長を務めている。中1で習字最上位の特待生になった。書道パフォーマンス甲子園の大会会場に設置されたモニュメントにも花音さんの文字が採用されている。三島高校は8年もの間優勝から遠ざかっており、高校最後の今年こそはと優勝を目指している。三島高校のスタイルは三島スタイルと呼ばれ、舞台装置に頼らない身体表現に書に重きおいた無骨なスタイル。
三島高校書道部は創部60年以上で、女子15名男子2名で活動。花音さんは部長を務めている。四国中央市は紙の街とも呼ばれ、17年連続で紙の出荷額が日本一。書道教室も多い。花音さんの練習を見てみると、ひたすら「一」の文字を練習していた。書道パフォーマンスではパフォーマンスしながら書をしたためるため立ったままひたすら練習。平日は2時間、大会前の休日は8時間書と向き合っている。書道パフォーマンス甲子園は1チーム12人以内で、音に合わせパフォーマンスしながら書の作品を書き上げる。使う道具は基本的に自由。色の制限もなく4m×6mの紙に6分以内で作品を完成させる。書道部門とパフォーマンス部門に配点は100点ずつ。三島高校は「共鳴」をことしのテーマに掲げた。三島高校はダンスコーチがいないため振り付けも自分たちで考える。花音さんたち3年生の3人は幼稚園からの幼なじみ。書道パフォーマンス甲子園地区予選では激戦区といわれる四国ブロックを1位通過した。本番2週間前の練習で顧問の福本先生は書に厳しいダメ出しをし、部員たちは翌日から紙面構成や色の見直しをした。そして迎えた書道パフォーマンス甲子園当日、地区予選を勝ち抜いた21校が出場した。
自分のスタイルについて聞かれた岡部は「昔から洋服にこだわりがあり、どこかにカットが入ってる」「絶対に人と被りたくないという考えが最近の選抜の衣装でも反映されるようになった」などと話した。
三島高校の書道パフォーマンスを伝えた。
書道パフォーマンス甲子園の優勝は鳥取城北高等学校。三島高校は9位に終わった。花音さんたちは悔しさで涙を流したが、後日訪ねると花音さんは「全員が100%以上の力を出し切れてお客さんと繋がれたことはよかった」と話した。将来の夢は教員だという。
関根は「結果は出なかったけどみんなで一生懸命できたのがいいところ」「いい先生になりそう」などと話した。
花音さんの勝負飯は「ミラマハル」の「キーマカレー(チーズハチミツナン)」。
ミラモン食堂では勝負飯を募集している。中から抽選で5名にライオン製品のセットをプレゼントする。
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