- 出演者
- 平子祐希 関根勤 小栗有以（AKB48）
オープニング映像。
本日のミラモンは北海道・厚真町に住む大垣尊良さん。この日は友達とゲームセンターで「なかやまきんに君～りそうの姿～」を45回の挑戦で獲得に成功した。そんな尊良さんは砲丸投界のミラモンで父の影響で小学5年生の時に砲丸投を始め、去年の中学全国大会では自己ベスト16m53を投げて中学チャンピオンとなった。さらにU16陸上競技大会では16m93と自己ベストを更新して優勝。そんな尊良さんの砲丸投は回転投法を行っている。砲丸投げはグライド投法と回転投法のおもに2つあり、多くの日本人はグライド投法で投げているが世界のトップは回転投法を主流としている。中高生の間でも回転投法は少ないが尊良さんの場合は父親の崇さんは日本の回転投法のパイオニアでインターハイで準優勝するなどの経歴を持ち、尊良さんには小さい頃から身に付けさせたという。今回高校始めておインターハイに密着させてもらう。そのインターハイで成し遂げたいこととして技術的にも記録的にも父を超えていきたいと意気込みを述べた。
砲丸投界のミラ★モン 大垣尊良さんに密着。練習では基礎体力作りで20kgのテントの重りを持った補強や瞬発系のトレーニングなどを行う。所属する「厚真スローイングチーム」では小学生から社会人まで幅広く所属しているがいつは崇さんが回転投法に特化して作ったクラブ。砲丸投は砲丸をいかに遠くへ飛ばせるか競う競技で男女年齢で重さは異なる。投擲時はアゴや首につけて片手で投げるがその際直径2，135の円から出てしまったり、砲丸が34.92度のフィールドの外に出たらファウルとなる。現在世界のtっっぷは回転投法を用いている。中学生の頃から独自に研究していた崇さんによると動作の距離と時間がクライドと異なり、長い時間かけて力を加えられより遠くに飛ばすことができ、トリプルアクセルのように回るのがコツだという。昔は身長190cm以上の選手だけが活躍していたが回転投法だと低身長の選手でも世界で活躍できるようになったという。実際にパリ五輪でも金メダリストは200cmだが2と3位はそれぞれ180cm170cm台となっていた。
ある日の練習終わりに密着。この日はピザを皆で焼いて食べると話す。月1で自宅で食事会が実施されておりピザ窯は崇さんの手作り。お母さんの沙弥香さんも高校時代円盤投げでインターハイに出場している実力者で技術と体づくりで選手をサポートしている。また尊良さんは朝から1時間の投げ込みをしている。インターハイが近づきインターハイで成し遂げたいこととして技術的にも記録的にも父を超えていきたいと意気込みを述べた。全国高等学校総合体育大会陸上競技大会予選には66名が出場し自己ベストを更新して予選を通過した。
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- 全国高等学校総合体育大会
大垣尊良は高校1年生ながら予選を1位で通過。関根勤は毎日体が大きくなっていると思うと話した。小栗有以は実際に6kgの砲丸を持ち、車みたいだと話した。
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インターハイ男子砲丸投・決勝。ルールは3投目までの成績でベスト8を決定。残った8名で3回投げ、合計6回のベスト記録で競う。大垣尊良は3位に入り、ベスト8入りを決めた。ここまでの1位は1か月前に密着したアツオビン・アンドリュウ。決勝4投目終了時点で大垣尊良は4位。優勝するには17m超えが必要。
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- アツオビン・アンドリュウ
決勝4投目終了時点で大垣尊良は4位。目標だった17m超えを目指す。5投目・6投目はファウルとなり、結果は16m00で4位。優勝は先日、ハンマー投げのミラモンとして密着したアツオビン・アンドリュウ。大垣尊良は来年はインターハイで日本高校記録を出して優勝したいと話した。今年8月の第40回北海道高校新人大会室蘭支部予選会では17m12を記録し、高1歴代トップの記録を残した。
関根は「悔しさ貯金で頑張ってほしい」などと言った。
大垣尊良くんの勝負めしはお母さん特製「鶏のから揚げ」。試合前に食べる定番の一品で、4人の子ども達のため4kg揚げている。
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草野さくらさんの勝負めし「パパ特製チョコバナナ」を紹介。
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