- 出演者
- 関根勤 小栗有以（AKB48） 松井ケムリ（令和ロマン）
オープニング映像。
ミライ☆モンスターがいるのは千葉・船橋市にある船橋市立船橋高等学校。これまでに一流アスリートを輩出しているスポーツ名門校でもある。8カ月ぶり2度目の登場となるのは陸上100m界のミライ☆モンスターである片山瑛太さんで、初めて密着したのは8カ月前の中学3年生の時だった。前回の密着での大会では10秒54を記録し中学歴代最速選手となった。中学時代は100mをまっすぐ走れない砂地むき出しのグラウンドで練習を行うなどしていたが、進学先に選んだ市船陸上部では100mをまっすぐ走れる陸上トラックや短距離専門の名コーチが指導を行ってくれる。瑛太さんは入学から2カ月で普段の練習でベストタイムを軽々更新した。瑛太さんは「目標はインターハイに繋げること」などと話した。今回はインターハイ出場をかけた関東高等学校陸上競技大会の南関東地区予選に密着。インターハイに出場するには決勝に進出し6位以内に入らなければならない。しかし全出場者23人中1年生は瑛太さんを含めて2人だけで、2023年インターハイに出場できた1年生は0人だという。
陸上100m界のミラ★モン片山瑛太に密着した。放課後にはバスがスタンバイし校外の練習施設に送迎してくれる。船橋市運動公園 陸上競技場で陸上部員総勢120人がこの競技場を中心に練習する。ハードルの高さ76cmで股関節の強化・軸作りを行った。次にハードルの高さを106cmにして行った。パワーロープ3セットで走る動作の習得をした。トップスピード維持で80m走3本×2セットを行った。後藤彰英先生は去年のインターハイでリレーチームを優勝させるなど多くの実績がある。瑛太くんは高校に入ってからスタート練習に力を入れている。スタートが改善された分、武器だった後半の伸びが不安定になった。先輩が走りを撮影しアドバイスをくれるという。馬原先輩と瑛太くんは千葉県高等学校総合体育大会で直接対決している。馬原先輩が1位、瑛太くんが2位だった。瑛太くんのスマホは陸上トラックで撮影した動画だらけ。非公認記録だが瑛太くんはサニブラウン選手の高校1年生の時の記録に0秒03差とした。インターハイ出場をかけた南関東予選。東京・神奈川・千葉・山梨の予選を勝ち抜いた23人が出場し決勝に進出し6位以内に入ればインターハイ本戦出場の切符を手にすることができる。去年のインターハイで1年生出場者は0人だった。予選各組3位以内に入れば準決勝進出となる。濱椋太郎選手は去年のジュニアオリンピックカップU18ファイナリスト。瑛太くんはリードを守り抜き準決勝進出となった。準決勝は上位4人が決勝進出となる。
片山瑛太さんについて小栗有以は「環境が変わるだけであんなに変わるんですね」と話した。松井ケムリは「陸上は特に緻密な感じがする」などと話した。
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- 後藤彰英
インターハイ南関東地区予選の男子100m準決勝に出場した片山瑛太さん。4位以内に入れば決勝進出となるが結果は7位で、インターハイ出場は叶わなかった。瑛太さんは「気持ちで負けた部分があった。スタートして他の選手が前に出た時に自分の走りが全然出来なくてまだ弱いなと改めて感じた」と話した。一方でその後に行われた男子4×100mリレー決勝でアンカーを託され本来の後半に伸びる走りが復活し、先輩たちと共にリレーでのインターハイ出場が決定した。
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- 濱椋太郎目黒日本大学中学校・高等学校
AKB48加入当時は小学6年だった小栗は「先輩に混じったりすると緊張して小さくなっちゃうのは分かる」と話した。
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