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トマス杯・男子ダブルス・準々決勝・第3ゲーム、古賀輝&齋藤太一vsG.ジィーフェイ&N.イズディン。古賀輝&齋藤太一12-21G.ジィーフェイ&N.イズディン。ゲームカウントは古賀輝&齋藤太一1-2G.ジィーフェイ&N.イズディン。日本男子は敗退し、ベスト8。
日本男子は今大会ベスト8という結果に終わった。小椋久美子は男子は実力が拮抗しており、紙一重の勝負だったので、そこを勝ちきれなかった悔しさと桃田選手にまわせなかった思いが選手たちにはあると思うと話した。また、桃田選手は戦う中で勝ちきる姿を見せてくれた、功績以上に功労者としてたくさんのものを残してくれたと話した。
桃田賢斗の会見には各国の多くの報道陣が詰めかけた。桃田賢斗は長いようで短い代表期間だった、正直つらいことの方が多かったが練習の成果が出た時の楽しさはバドミントンを続けてこられた要因だと話した。世界のトップ選手たちとライバル関係になり、彼らのおかげでもっと強くなりたいと思えた。彼らにはこれからもファンの方たちをすごいプレーで魅了してほしいと話した。
桃田賢斗について、小椋久美子は本当にたくさんのファンの方から声援が飛んでいた、試合中の立ち振る舞いも素晴らしかったのでたくさんの方から愛された選手だったと話した。
第30回ユーバー杯・準々決勝・第1試合・女子シングルス、大堀彩vsアシュミタ・チャリハのハイライト映像。ゲームカウントは大堀彩2-1アシュミタ・チャリハ。
第30回ユーバー杯・準々決勝・第2試合・女子ダブルス、志田千陽&松山奈未vsプリヤ・コンジェンバム&シュルティ・ミシュラのハイライト映像。ゲームカウントは志田千陽&松山奈未2-0プリヤ・コンジェンバム&シュルティ・ミシュラ。
第30回ユーバー杯・準々決勝・第3試合・女子シングルス、奥原希望vsイシュラニ・バルアのハイライト映像。ゲームカウントは奥原希望2-0イシュラニ・バルア。日本は3勝したため、準決勝進出を決めた。
志田千陽は前回のユーバー杯では自分たちが負けて本当に悔しい思いをしたので、今回は優勝したいと話した。松山奈未は明日、自分たちがまず1勝して良い流れを作りたいと話した。
中国・成都から中継。潮田玲子は選手たちはリラックスした表情で時折笑顔も見られた。今大会は風の影響がかなりある体育館なので、ダブルス陣はシャトルを上げないような練習を意識的にしていたと話した。
小椋久美子は中国戦ではシャトルを上げてしまうと攻撃されるので、上げないような練習をすることで自分たちの攻撃パターンをつくるという狙いがあると話した。中国は日本より実力があるが、団体戦なので何が起こるかわからない。ダブルス2本がカギになると話した。また、ユーバー杯初出場の宮崎選手には怖いもの知らずでいってほしいと話した。
永原和可那&松本麻佑ペアの武器は長身から繰り出す角度のあるショットと連続攻撃。2018年・2019年には世界バドミントンで金メダルを獲得し、連覇を成し遂げている。しかし、東京五輪ではベスト8に終わり、この敗戦以降、約3年間国際大会の優勝から遠ざかってしまった。そこで2人は調子によって、それぞれが前衛・後衛を使い分けるプレースタイルに変更。1月のインドオープンでは約3年ぶりに優勝を果たした。新たなスタイルで二度目の五輪へ。
「世界バドミントン国別対抗戦2024 トマス杯・ユーバー杯」の番組宣伝。
エンディング映像。