- 出演者
- 東野幸治 風間俊介 指原莉乃 高橋茂雄（サバンナ） 羽鳥慎一 ホラン千秋 近藤春菜（ハリセンボン） 安斉星来
屋上増築、スタッフは屋上がどうなってるか調査した。住んでる人に話を聞いてみた。屋上増築の物件は通常の半分ほどと格安になっている。屋上に住んで4年の女性の物件は築30年。4部屋と間取りは広くリフォーム済み。家賃は相場の半額の約7万5000円。3人でシェアしているので1人2万5000円だという。屋上増築は専門じゃ無い人が勝手に電線をいじるから火事が多いという。台湾にはマンションオーナーが存在しない。部屋を買うと購入者が部屋のオーナーになる。屋上は購入者全員のものになるので勝手に建てるのは違法ではない。政府は取り壊しの強化をしているが解決には繋がっていない。
消えゆく台湾文化のモメゴトがある。セクシー売り子のせいで商売上がったりだと激モメ。セクシー売り子がいるビンロウのお店で話を聞いた。ビンロウはエナジードリンク的な感覚で労働者から親しまれている伝統的な嗜好品。中にはセクシー売り子のプロマイドを5000円で買いに来る客もいる。セクシービンロウ店は台湾全土で約100店舗ある。老舗の普通のビンロウ店は客を取られて大激怒している。
セクシービンロウ売りと老舗ビンロウ売りが直接対決。老舗ビンロウ売りは「伝統的なビンロウを売る格好じゃない、あんた達が作るのなんて対しておいしくないでしょ？うちの店のビンロウと比べてみなさい」と激怒。セクシービンロウ売りが試食すると美味しく、どうやって作っているのかを聞き出した。すると老舗ビンロウ売りは普通に作り方を教えた。近年、ビンロウ店は後継者不足で店が徐々に減っている。セクシービンロウ売りはこういう格好でお客さんを増やして、ビンロウ文化を盛り上げたいと考えていた。それを聞いた老舗ビンロウ売りは喜び、仲直りした。
イタリア・ローマを中心にレポート。陽気で情熱的なイメージのあるイタリア人だが、法律でストライキが認められ、公共機関であろうとバンバンキレる。イタリア861人インタビュー。イタリアでは親が娘の恋愛に口出しすぎて激モメしている。18～34歳で親と同居している割合は69.4％と日本の1.5倍。家族の絆が強く恋人にはとにかく口を挟んでくるという。
スタッフがモメゴトを求め街なかをうろついていると、人だかりを発見。これからサッカーの試合があるという。話を聞くとプロリーグより問題になっている試合があるという。教えてもらったグラウンドに行くと14歳以下の選手リーグ戦が行われてた。その保護者がモメゴトの火種になっている。
イタリアの少年サッカーリーグ。保護者がモメゴトの火種になっている。父親のヤジが下品すぎて激モメ。サッカー会場で行儀よくしているのは犬だけだった。放送できないほどのヤジを飛ばしていた、親父に話を聞いた。親父は「ヤジを飛ばしてこそのサッカー。大事な息子が頑張ってるからつい熱くなっちゃう」などと話した。コーチは「ヤジは止めるべき」などと話した。指導者側と保護者がモメにモメ、スタジアムには「ライバルの悪口を言っちゃダメ 試合を楽しんで」という注意喚起が貼ってあった。選手は「下品でも応援してもらえるのはありがたい」「親の声をきくともっとアグレッシブになる」などといった声があがった。
インド・ニューデリーでモメゴトを調査。スタッフが歩いていると、ディワリという言葉でモメゴトが起こっていた。ディワリはインドで一番めでたい行事で、愛や感謝を伝えたい友人や家族に贈りものをするという。ヒンドゥー教の暦で信念を祝うお正月的なイベント。しかしこのディワリで若者がデンジャーすぎて激モメしてるという。
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- ディワリニューデリー（インド）
ディワリ当日、お菓子を配ってあいさつ回り、晩ごはんはいつもよりちょっと豪華なカレーを食べて過ごす。最大の特徴はディワリのライトアップ。元々は神様が道に迷わないように蝋燭で灯したのが起源とされる。
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- ディワリ
ディワリ最大の火種は手作りの爆竹だった。爆竹はディワリの日に花火の延長線でやり始めたが、近年は政府が使用を禁止にしている。その結果、お手製鉄パイプ爆竹が横行。町では若者が爆竹を投げたりして無法地帯になっていた。若者が騒いでいると激怒した男性がやって来て「君たちが変わればみんなも変わる。君たちが変われば国が変わるかもしれない。それに挑戦する勇気はないのか？」と叱った。
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- ディワリ
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風間俊介は「旅行じゃその国を語れない」などと話した。