2023年11月11日放送 15:00 - 15:55 フジテレビ

光の画家モネを追いかけて
〜芳根京子、パリへ行く

出演者
芳根京子 
(オープニング)
光の画家モネを追いかけて
オープニング

オープニング映像。

(光の画家モネを追いかけて)
光の画家モネを追いかけて

上野の森美術館で展覧会「モネ 連作の情景」が開催中。芳根はナビゲーターを務めている。国内外60館以上から集められた約60点すべてがモネの作品。≪昼食≫≪ルーヴル河岸≫は若い頃の作品。少年時代のモネは風刺画を売って小遣い稼ぎをしていた。隣町で暮らしていたウジェーヌ・ブーダンとの出会いが油絵を描くきっかけになった。かつてアトリエの外で絵を描くことはほとんどなかったが、ブーダンは戸外制作を得意とした。展覧会の非公認アンバサダー錦鯉オススメの1枚は≪積みわら、雪の効果≫

キーワード
アンドレ・マルロー美術館ウジェーヌ・ブーダンエトルタの断崖クレラー・ミュラー美術館クロード・モネサウサンプトン市立美術館ザーン川の岸辺の家シュテーデル美術館デン・ハーグ市美術館パリ(フランス)モネ 連作の情景モネのアトリエ舟ル・アーヴル河口の嵐ルーブル河岸ヴェトゥイユの教会上野の森美術館昼食盆地にのぼる月積みわら、雪の効果

画家を目指してパリで暮らし始めてあモネを待っていたのは失意の日々だった。当時フランスで画家として認められるためにはサロンという美術展に当選することが欠かせなかった。≪カミーユ(緑衣の女性)≫が入選し順風満帆の滑り出しと思われたが、翌年出した≪庭の女たち≫が落選した。モネは影の色彩やドレスを照らす自然な光の反射を素早いタッチで表現しているが、その新しい表現がサロンでは認められなかった。1870年に普仏戦争が勃発し、モネは戦乱を避けて渡ったロンドンでウィリアム・ターナーの作品≪戦艦テメレール号≫と出会う。ターナーの光と色彩は模索するモネに一つの道標となった。フランスに戻ったモネは≪印象・日の出≫を描いた。展覧会の非公認アンバサダーやす子はオススメの展覧会の見方について「何かを得なきゃいけないと思って行かなくていい」「横から見ると立体的になってるのも楽しみの一つ」などと話した。

キーワード
オルセー美術館カミーユ、緑のドレスを着た女クロード・モネサン・タドレス(フランス)ナショナル・ギャラリーパリ(フランス)マルモッタン・モネ美術館モネ 連作の情景ル・アーヴル(フランス)ロンドン(イギリス)印象・日の出庭の女たち戦艦テメレール号褒美を授与するシャルル10世

モネたち印象派の画家たちが好んで描いた当時最先端のもう一つのものが鉄道だった。モネはサンラザール駅に到着した蒸気機関車を力強く描いている。勢いよく吐き出された煙が逆行に照らされて輝いていた。チューブ入りの絵の具を持って外に飛び出した画家たちを遠くへ運んだ鉄道は、印象派を生んだ影の立役者と言われている。この頃パリでは万博が開催され、日本の浮世絵がヨーロッパの画家たちを魅了した。モネは妻・カミーユに着物を着せて壁にうちわを並べた≪ラ・ジャポネーズ≫を描いた。サロンに認められる伝統的な絵画は画面から情報や意味を読み取る必要があったが、モネたち印象派の絵はそうした勉強をしなくても観ることに集中できるという新しい絵画体験をもたらした。絵の具を混ぜずに使う筆触分割で明るい光を表現した。

キーワード
アルジャントゥイユの鉄道橋オルセー美術館カミーユ・ドンシュークロード・モネサンラザール駅:電車の到着サン=ラザール駅の線路ジヴェルニーの積みわらスコットランド国立美術館ハーバード美術館パリ万国博覧会パリ(フランス)ボストン美術館ポーラ美術館モネ 連作の情景ラ・グルヌイエールラ・ジャポネーズ上野の森美術館冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏名所江戸百景 大はしあたけの夕立名所江戸百景 深川洲崎十万坪歌川広重[2代目]葛飾北斎[初代]

郊外の街ジヴェルニーにはモネが愛した「カモとカブの煮込み」が食べられる「レストラン Les Nympheass」がある。「モネ 連作の情景」では複数の睡蓮の絵を比較して楽しめる。

キーワード
Les Nymphéasクロード・モネジヴェルニー(フランス)ハッソ・プラットナーモネ 連作の情景モンマルトル(フランス)ロサンゼルス・カウンティ美術館上野の森美術館睡蓮睡蓮の池
(番組宣伝)
今夜のラインナップ 土

「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」「新しいカギ」「世にも奇妙な物語’23秋の特別編」の番組宣伝。

(光の画家モネを追いかけて)
光の画家モネを追いかけて

モネがジヴェルニーに建てた自宅では、絵を描くのと同じくらい情熱を注いだのが庭づくり。池を作るために川から水をひき世界中から種を取り寄せるなど、モネは終生手をかけ続けた。睡蓮を描き続けていたモネは目の病にかかってしまった。「モネ 連作の情景」が上野の森美術館で開催中。

キーワード
アーティゾン美術館クロード・モネジュネーヴ美術・歴史博物館ジヴェルニー(フランス)モネ 連作の情景上野の森美術館睡蓮の池睡蓮の池の片隅石橋財団

白内障で視力を失いかけたモネが描く対象は形を失い抽象絵画のようになったが、その後大作≪睡蓮≫に挑戦する。「モネ 連作の情景」が上野の森美術館で開催中。

キーワード
オランジュリー美術館クロード・モネシダレヤナギマルモッタン・モネ美術館モネ 連作の情景睡蓮
ディノスいいものショッピング
エクセルゴールドラベル 羽毛掛け布団

「エクセルゴールドラベル 羽毛掛け布団」の通販情報。ふかふかでとにかく暖かい。お問い合わせは0120-50-7716または「ディノスいいもの」で検索。

キーワード
エクセルゴールドラベル 羽毛掛け布団 2枚組ディノスいいものショッピング ホームページ
(光の画家モネを追いかけて)
光の画家モネを追いかけて

目を手術したモネは作≪睡蓮≫に挑戦した。≪睡蓮(二本の柳)≫は何枚ものキャンバスを貼り合わせている。≪睡蓮(沈む太陽)≫は水面が映す木々のきらめきや流れる雲の一瞬の表情を捉えている。モネが亡くなってから半年後、オランジュリー美術館の≪睡蓮≫の部屋が完成した。

キーワード
オランジュリー美術館クロード・モネスコットランド国立美術館ハッソ・プラットナーモネ 連作の情景ロサンゼルス・カウンティ美術館睡蓮睡蓮(二本の柳)睡蓮(木々の反映)睡蓮(沈む太陽)
(エンディング)
モネ 連作の情景

「モネ 連作の情景」が上野の森美術館で開催中。

キーワード
モネ 連作の情景上野の森美術館睡蓮睡蓮の池積みわら、雪の効果
(番組宣伝)
世にも奇妙な物語’23秋の特別編

「世にも奇妙な物語’23秋の特別編」の番組宣伝。

ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~

「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の番組宣伝。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.