- 出演者
- 六角精児
今回の呑み鉄旅の舞台は和歌山県。電車に乗る前に南方熊楠にゆかりのある蔵元を訪れて、「純米酒(極辛口)」と「蜜柑酒」を試飲させてもらった。それから和歌山市駅を訪れて列車に乗車した。
オープニング映像。
六角精児は、和歌山市駅からきのくに線に乗車し和歌山駅に到着し、そこでオーシャンアローに乗り換えて藤並駅に到着した。ここには廃線があるということで、タクシーで金谷口駅を訪れた。現在は有田川鉄道公園が保存しているという。今井敏郎の案内で、有田鉄道の車両に乗せてもらうことができた。
六角精児は藤並駅で列車に乗車し、御坊駅で下車した。この駅で紀州鉄道に乗り換えて西御坊駅に到着した。そこで地元の飲食店を訪れて「ささ寿し」や「和歌山ラーメン」を堪能した。それからは再び西御坊駅から御坊駅に戻り、きのくに線に乗り換えて南部駅に到着した。
南部駅の地域には梅酒特区があるということで、梅農家の高田智史さんの元を訪れた。そこで南高梅の母樹を見せてもらった。また10年貯蔵の梅酒も試飲させてもらった。
六角精児は夜の街を楽しむために南部駅に戻って列車に乗車して紀伊田辺駅に到着した。そこで海の幸が楽しめる割烹料理屋「千成」を訪れて、「もちがつお」「大吟醸(袋吊り搾り)」「うつぼのタタキ」「クエの刺身」「クエの塩焼き」を堪能した。
2日目の朝。六角精児は旅のお供に地元の地ビールを購入し、紀伊田辺駅から列車に乗車して串本駅に到着した。六角精児は海辺などを散策して、橋杭岩や道の駅などを見て回った。そしてひとつ先の紀伊姫駅まで歩いて列車に乗車し、那智駅に到着した。駅からバスに乗って、那智の滝を観光した。それから再び那智駅から乗車した。
六角精児はこの旅の目的地である新宮駅に到着した。六角精児は今回の旅について「和歌山の美しい海、美味しいお魚などを味わって充実した2日間だった」と感想を語った。ただ新宮には酒蔵があるということで尾崎酒造を訪れた。そこで純米酒を試飲させてもらった。
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