- 出演者
- 大浜平太郎 児嶋一哉(アンジャッシュ) 伊沢拓司
「テレ東BIZ」の告知。
- キーワード
- テレ東BIZ
働く女性のヘルスケアに力を入れる企業の担当者らがディスカッション。日ごろ交わらないビジネスパーソンたちが本音で語り合う。
オープニング映像。
働く女性の間で悩みが多いと言われる月経、更年期障害など。仕事の効率が落ちるなど働くことが困難になる場合もあり、こうした健康問題でキャリアアップを諦める女性も少なくない。経済損失は年間3.4兆円。
1893年創業、医療用漢方を製造・販売するツムラ。その宮村英子は社内・社外に向けて女性の健康問題について発信。自身が月経前症候群で悩んだ経験から、その啓発をするこの仕事に。
女性従業員が少ない大和リース。人事部長の佐伯佳夫さんは、業界内での女性活躍を推進する取り組みを進めている。
- キーワード
- 大和リース
建設業などの情報共有システム提供を行っているITベンチャー企業「アイサス」。代表取締役の百成さん。大学卒業後は東京で建設コンサル企業に就職。そこがいわゆるブラック企業で、体を壊して地元・金沢で建設業を立ち上げ。女性比率は程度。
日経BP主席研究員の米川さん。働く女性4000人に「女性特有の健康課題」について調査し、著書を出版。自身が美容やライフスタイルについて取材してきた経験から、こうした健康課題を意識するようになったんだそう。
「健康」をテーマに伊沢がうんちくを披露。徳川家康は健康オタクとして知られていて、自ら薬草園を持っていたという。記録によると、オットセイの内蔵を使った薬を作っていたという。
- キーワード
- 徳川家康
配信限定コンテンツはテレ東BIZで配信。
- キーワード
- テレ東BIZ
女性の健康問題に取り組む企業担当者らが集結。アイサスでは社内にワーキングチームを作り、トイレに生理用品を置くなどの施策が実現。トップダウンで社員の意識を変えてきたといい、きっかけは女性社員から「生理休暇なんか誰も使わない」との声を受けたから。ユニ・チャームが提供する研修プログラムなど活用。
- キーワード
- ユニ・チャーム
7月、東京ガスで行われた男性社員向けの研修。生理痛を疑似体験し、整理への理解を深めようという取り組み。その体験装置をスタジオに用意。下腹部に貼り付けて痛みを体感。この痛み耐えられない男性が多い一方、当事者からは「これの10倍は辛い」との指摘。月経前に様々な不調が起こることも。
女性の健康問題に取り組む宮村さん。ツムラでは生理などの症状を無理に我慢しないよう社員に呼びかける取り組みを進めている。社内ではこうした不調を隠して仕事している人が全体の74.2%。自分の不調で周りに迷惑をかけたくない、というのが背景。
大和リースでは、生理痛などで仕事に支障をきたしている女性社員に声を上げてもらうため「DLあかつき小町」という計画を発足。チームからの発案により、女性専用のユニットハウスを作るなどの取り組みで女性の労働環境改善に努めている。こうした問題について話しやすい雰囲気づくりを心がけているんだそう。
「ビジネスパーソンの歩き方」はテレ東BIZで配信中。
- キーワード
- テレ東BIZビジネスパーソンの歩き方