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石破茂は、それぞれの地域の課題を一番知っているのが我々自民党だという思いで参議院選挙に臨んでいきたいと思いを語った。総理が伝えたい中心のテーマは、賃上げを緩めないこと。物価高に負けない賃金を上げることが基本で、これから先いいものを安く作り世界にも出していくというのが大事だという。給付金については、早く重点化ができ社会保障の財源を守れるなどと述べた。防災については、避難所の環境をもっとよくするのは国の責務で、避難所の体制も早急に見直すことを進めているという。石破茂は、自民党は冷戦期から今日に至るまで責任を持って安全保障・外交をやってきて、世界に求めるのではなく日本は何ができるのかを訴え国民宛てにお話をしていきたいと考えを述べた。最後に、いろんな課題があるが自由民主党は逃げることなく責任を持って国民を信じて語る政党でありたいと思っているなどとメッセージを伝えた。
公明党の代表の斉藤鉄夫さんが登場。長く続いたデフレから脱却し、物価高に直面。大きな転換点に立っている。生活に影響を及ぼしている。物価高を乗り越え、社会保障をどう構築するかが問われている。公明党は物価高を乗り越える経済と社会保障の構築を目指す。具体的には国民ひとりひとりの給料の額面を増やし、経済の好循環を実現する。そのために訴える政策のポイントは、大きくみっつ。物価高の克服。所得向上と社会保障の充実。財源を海だす国づくり。減税か給付か、ではなく減税も給付も行うという。ガソリンの暫定税率を廃止する。18歳以下の子ども、所得の厳しい人には1人4万円。そのほかは一人2万円。迅速に支給する。公明党は備蓄米の放出を実現させた。随意契約も提案。5キロ2000円の備蓄米が店頭に並んでいる。コメの価格を安定化させ、コメの増産、農地の大規模化などを進める。税率の引き下げは責任ある議論をすすめる。光熱費支援に力を注いできた。ガソリン代での支援では1リットルあたり10円の補助を実現。補助金の追加支給も行われている。物価上昇率を上回る賃上げを進め、給料の額面を増やす。中小企業の稼ぐ力をアップさせる。中小企業も稼げる価格転嫁を実現する。設備投資減税、海外への売上拡大などのため60兆円を投資する。給料アップの選択肢を増やす。医療、介護、障害福祉などのエッセンシャルワーカーの給与を増やすことも重要だ。奨学金の所得割合を所得控除できる仕組みを進める。奨学金減税の創設をめざす。財源を生み出す国づくりでは、日本版政府系ファンドの創設を提案している。財源を生み出す国をすすめる。埼玉、東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡の選挙区で全員当選と比例区での7議席以上の当選をめざす。
司会は斉藤鉄夫さん。公明党は参院選比例区に17人の候補者を立てた。代表の7名を紹介する。新人で弁護士税理士の佐々木雅文さんは、ベーシックサービスの拡大をすすめるという。貧困を自己責任にしない社会を実現するという。平木大作さんは物価高を上回る賃上げを実現させるという。対話で世界を変える。核兵器のない世界に向けて行動する。新妻秀規氏は、ドクターカーの支援拡充などを実現した。給付と減税を実行するという。司隆史さんは、物価高騰対策を実現してきたという。地方と国政をつなぐとのこと。原田大二郎さんは、呼吸器内科医として命と向き合ってきたという。予防医療の普及で、社会医療費を軽減する。河野義博さんは、食品ロス削減法の成立に尽力してきたという。塩田博昭さんは、攻めの救急医療への転換を目指すという。ドクターカーとドクターヘリの導入を推進する。事前防災を強化するという。
エンディング映像。