2025年3月25日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ

命の現場最前線!救命救急24時
2025

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(命の現場最前線!救命救急24時)
ドクターカー出動!事故現場へ 乗用車が大型バスに突っ込んだ

救急救命士が向かったのは交通事故の現場だった。状況を聞いた救急救命士は処置に必要な道具を揃えて出発した。県道でバスに衝突した乗用車。ドライバーは心肺停止状態だという。現場に向かうと男性は救急車に移されていた。救命士たちが処置をする様子が流れた。

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北里大学病院 救命救急センター
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(命の現場最前線!救命救急24時)
密着!巨大病院の舞台裏 1分1秒を争う緊迫現場

北里大学病院は今年創立53年。医療スタッフ2000人以上で病床数も1000を超える巨大病院には毎日およそ2300人の外来患者が訪れる。EICUの回診の映像が流れた。救命救急センターの特色は医師や看護師に加え薬剤師などがチームとして治療に当たっている。原則として重症の患者だけ受け入れる第三次救急医療施設である。

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北里大学病院相模原市(神奈川)
インフルエンザが流行 救命センターに医療崩壊の危機

去年の暮れから猛威をふるったインフルエンザが救命センターにも影響を及ぼした。センターが患者の受け皿となった。胸背部の痛みを訴える女性が運ばれてきた。続いて交通外傷の女性なども運ばれてきた。丸橋医師は治療のスピードアップに力を注いでいる。男性は低体温症で大井医師は体を温める処置を急いだ。

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インフルエンザ低体温症北里大学病院 救命救急センター
いのちを救え!ドクターカー出動!作業中に頭部外傷・・・男性意識不明

男性が作業中に頭部外傷でドクターカーが出動した。現場で処置がされる様子が流れた。

妻の目の真円で夫が意識不明 工場内で男性が頭部を挟まれた

機械に頭部を挟まれ意識不明となった男性が救命センターに運ばれた。ドクターカーでは夫の事故直後の状況を聞き出した。男性は右毒頭部の頭蓋骨がひどく傷ついていた。さらに胸にもp骨折が見つかった。大井医師は脳に異常がないかを確認するため瞳孔反応を指示した。脳外科の医師が駆けつけCT画像をチェックした。男性は命に影響する合併症を発症する可能性がある。

密着!救命センターの舞台裏 いのちを救え!いのちを救え!医師たちの闘い

EICUには他にも重篤な患者が多く入院している。データの変化がメッセージである。森安看護師長は当直明けだった。集中治療室の現場で取り組んでく来た課題は急変を察知し未然に防ぐこと。そのためのチーム作りに尽力した。突然の心肺停止で中にはうろたえる若い看護師もいる。看護師たちの勉強会の映像が流れた。

工場で頭部を挟まれた夫 意識不明から6日目・・・命の奇跡

意識不明の男性が入院6日目で手を動かした。男性は入院12日目で大部屋へ移動した。13日目には自力で歩けるようになった。そして退院をした。

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(命の現場最前線!救命救急24時)
小さな赤ちゃんの生きる軌跡 目撃!678gからの挑戦

この日、救急搬送されたのは別の病院で生まれた赤ちゃんだった。重症新生児仮死でぐったりしている。NICUで肺に空気を送り込むが呼吸が安定する気配がない。ここでは7人の医師と48人の看護師が24時間体制で命を見守っている。去年12月赤ちゃんが帝王切開で取り出された。体重678gの超低出生体重児だった。赤ちゃんのお母さんは妊娠21週で胎盤から大量出血し緊急搬送で北里大学病院に入院した後、突然破水したという。まずは72時間を無事に乗り切ること。幸い脳に出血が見られなかったが肺が潰れていた。72時間が経過し一区切りとなった。しかし誕生4日目に脳での出血が起こった。出血は落ち着いたが両親が我が子と離れ離れになってしまった。あくる日の夜、赤ちゃんの血圧が急激に低下し緊急手術を行うこととなった。

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北里大学病院重症新生児仮死
泣いて泣いて時々晴れ 小さな赤ちゃんと家族の軌跡

お母さんが退院した翌日の夜、突然容態が悪化し緊急手術を行った。腸と肺に穴が見つかった。赤ちゃんはピンチを乗り越え徐々に体力も増していった。出産から50日でやっとお母さんに抱っこしてもらえた。しかし誕生から70日目に行われた眼科検診で新たな病気の可能性を伝えられた。

横隔膜ヘルニアの赤ちゃんを救え 総力手術!医師たちの挑戦

前田さんのお腹の中の赤ちゃんは先天性横隔膜ヘルニアに罹っていて出産後に手術が必要とされた。出産は帝王切開で行い、すぐに気道確保した。横隔膜ヘルニアの手術は5日後となる。手術の様子が流れた。手術2週間後に口の管が取れた。

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先天性横隔膜ヘルニア
一分一秒が勝負!“走る救急看護師”に密着

救急外来にはこの日も患者がたくさん運ばれてきた。長山看護師は限られた情報から薬剤などを瞬時に用意する。

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北里大学病院 救命救急センター
オペ室から救急センターへ チームリーダー看護師涙のワケ

救急集中治療室で働く森看護師はキャリア15年目になるベテランである。まず患者の容態確認から行った。小さな異変も見逃すことは出来ない。患者の人生と向き合う中で一生懸命生きてきた。森さんはDMATの隊員を目指しているという。両立が森看護師の理想である。

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災害派遣医療チーム
生死をさまよった看護師の卵 命をつなぐ大切なもの

EICUに北里大学看護学科が行う病院実習に若者たちがやってきた。看護師の卵の高梨さんが看護師を志して入学したのは去年のことだ。入学の半年後、交通事故で生死の堺を彷徨った。1カ月に及んだ入院中不安と絶望に苛まれたという。稀有な体験は看護師としての貴重な財産。

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北里大学南魚沼市(新潟)
救命ひと筋の看護師 私が仕事を続けるワケ

橋爪看護師は救急病棟で6年務めている。橋爪看護師は患者さんが息を引き取る瞬間にも立ち会った。痛感したのは自分の無力さ。動揺してしまったその直後、苦しんでいる女性の患者さんの声がした。掛ける言葉が見つからなかったが、ノートに綴られたいくつもの反省が彼女のスキルを磨いた。

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