- 出演者
- 片平なぎさ 富澤たけし(サンドウィッチマン) 坂上忍 伊達みきお(サンドウィッチマン) 堀田真由 高橋海人(King & Prince) くっきー!(野性爆弾)
「坂上どうぶつ王国」の番組宣伝。
咬傷犬は咬んで人に危害を加えるおそれのある犬。譲渡が難しく殺処分の対象となる場合もある。咬傷犬を専門に保護している齊藤さんは、これまで100匹以上の咬傷犬を世話してきた。現在自身の施設で38匹の世話をしている。大阪の宮本さんから依頼を受け、ゴン太の引き取りに向かった。ゴン太はケージの中で威嚇し続けており、散歩には1年以上行けていないという。ゴン太は幼い頃に虐待を受けたことで咬傷犬になったという。
宮本さんからゴン太を引き取り、車で静岡のわんずふりーに移動。リードをつけてあたりを散歩した。突如咬まれた齊藤さんは口調を変えておすわりを命じると、ゴン太は従った。齊藤さんは咬まれたあと引かなければ咬まなくなると話した。ゴン太に待ち受けるのは先住犬への挨拶。先住犬と合流しルールを学ぶのが近道だという。坂上も第2のさかがみ家一の暴れん坊だった文太に社会性を学ばせる際に同じ方法をとった。
この日の夜7時に初めての晩ごはんを与えた。齊藤さんは、絶対の残す量をあげてお腹いっぱい食べられることを植え付けていると話した。保護2日目、ゴン太の新たな名前が信に決まった。先住犬との顔合わせは、まず30分ほど錯誤しにお見合いしてから、慣れたら扉を開けて合流する段取り。しかし信は先住犬と目を合わせず、気弱な信の性格を察したのか先住犬は退散した。
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- 犬
咬傷犬保護施設2日目。38匹の先住犬と直接対面した信は、ケージに閉じこもった。しばらくして出てきた信の後ろを先住犬たちがマークし、信は疲れ果てていた。先住犬たちは中で晩ごはんを食べたが、信は怖がって入れず外で食べた。
保護2日目。信が齊藤さんに寄り添ってきた。数日後には表情も穏やかになっていたが、咬みつく凶暴性は健在のようだった。大型の先住犬たちの間では馴染めずに孤立してしまうため、まずは小さい先住犬たちと暮らすことになった。
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6月某日、やす子がさかがみ家を訪ねてきた。やす子は坂上忍に報告と相談にやって来た。やす子には行き場を失った動物を保護し世話をする”保護に特化した動物園”を建設するという夢があるという。それを聞いた坂上忍は「どのくらい本気なのか」と指摘。やす子が坂上に相談を持ちかけた理由は、保護ハウスの先輩からリアルな現状やアドバイスをもらうため。坂上から「何億くらいを予定してるの?」と質問されると、やす子は困惑した。さかがみ家を始めて丸3年経つが、坂上は5億円ほど負担しているという。それでもやす子は人生を懸けたいと意気込んだ。幼少期、やす子は人見知りでいつも一人だった。そんなやす子の楽しみは近所の公園で定期的に行われていた譲渡会。そこで犬を触るのが好きだったという。後に、やす子は2匹の保護犬を引き取ることになり、人生が変わっていく。
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やす子には行き場を失った動物を保護し世話をする”保護に特化した動物園”を建設するという夢があるという。きっかけとなったのは人生を変えた2匹の保護犬の存在。
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子どもの頃、「どうぶつ博士」と呼ばれたやす子。いろんなどうぶつに興味を持つようになり、一番の親友と仲良くなったきっかけもわんちゃんだった。どうぶつは内気だったやす子の人生を変え、どんなときも寄り添ってくれた。
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「千鳥の鬼レンチャン」、「Mr.サンデー」、「終幕のロンド」、「アリガト!JAPAN 助けてくれた日本人を捜しています」の番組宣伝。
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やす子には、いつか大学に行って獣医師の免許を取りたいという夢もあるという。
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