- 出演者
- 坂上忍 宇垣美里 武井壮 水谷隼 當銘直美
2月某日愛知県名古屋市にいたのはガールズケイリン選手愛知支部所属の當銘直美。去年のG1パールカップではガールズケイリンのトップ選手を抑え、2レース連続1着となった。そして今回は水谷隼に来てもらうこととなる。実は2人とも静岡県磐田市出身だった。しかも當銘直美は小学校から7年間卓球をしていて一番憧れている人物が水谷隼だという。水谷隼のサプライズ登場で「すごい」は飛び出すのか。
この番組は競輪選手に密着し、その凄さに迫るスポーツドキュメントバラエティーである。このあとの全日本選抜競輪G1も生中継。
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當銘直美の憧れの人である水谷隼がサプライズ登場。當銘直美は私の中では一番身近な世界で活躍スポーツ選手だから憧れていたとのこと。今回は水谷隼のエスコートで愛知在住でも知らないすごいスポットを巡ることに。
まず来たのは「海老どて食堂」で名古屋メシの定番「エビフライ」が人気のお店である。そこで出てきたのは「特大海老ふりゃ~タワー丼」というもので、天然大海老を丸々1本使った日本最大級のエビフライをご飯とキャベツが敷き詰められた上に3本乗せていた。ハサミがついており、ハサミの袋を広げると長さを測れるようになっていた。実際にエビフライを食べ、めちゃぷりぷりだと話した。普段は温活をしており体が温まってしっかり動かせるようになったことが去年の活躍につながったという。
続いてやって来たのはテレビ塔の前にある複合型卓球カルチャースペースの「T4 NAGOYA」。卓球をしながらお酒を飲めるバーもある新たな楽しみ方を提案する卓球場である。ここで元卓球部・當銘直美と金メダリスト・水谷隼の卓球対決。水谷が負けたら絶品グルメをご馳走とのこと。水谷隼が勝利したが泣きのもう1書いで「水谷:右手でプレーし5点で勝利」「當銘:1点て勝利」となった。すると當銘直美が1点を取って勝利となった。
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- T4 NAGOYA
そして「パンのトラ 八事店」にやってきた。「パンのトラ」は2つのギネス記録を持っており1つ目は24時間で焼きたての食パンを最も販売し、2つ目は24時間に売れたカレーパンの最多個数となっている。このお店ではSNSで200万いいねがついたパンがあり、それは「生チョコ食パン」である。実際に食べて1個食べてもくどくない甘さなどと話した。その後水谷隼はプレッシャーとの向き合い方について話し、「負けたらどうしよう」と考えずプレッシャーが背中を押してくれているなどと話した。さらに水谷から當銘へサイン入りラケットのプレゼントが渡された。
水谷隼は當銘直美は1つのことに「すごい」と連発してくれて明るく心から応援したくなったなどと話した。そして當銘直美は去年トレーニングルーム付きの自宅を購入したという。
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本日は競輪界で今年最初のG1となる大阪・関西万博協賛「第40回読売新聞社杯 全日本選抜競輪」の決勝を生中継。レースが行われるのは愛知県の豊橋競輪場となっている。都道府県・地区別の成績上位選手が出場し、優勝者はKEIRINグランプリ出場権獲得となる。
栃木県にある大人気の餃子屋さんにやってきたのは2人のアスリート。まずは栃木県出身の競輪選手である眞杉匠。G1レースを2度制覇した若きスター選手である。そして北京五輪のメドレーリレーの第一泳者である宮下純一。日本一の競輪選手を目指す眞杉がメダリスト・宮下とともに栃木の日本一にふれパワーをもらう。まずは年間購入額で15年連続日本一である宇都宮餃子で訪れた店は「餃子といえば芭莉龍」。餃子激戦区・宇都宮でも大人気のお店となっている。おすすめ餃子は「焼餃子」「麻辣焼餃子」「パクチー焼餃子」となっている。まずは焼餃子を食べ、お肉がダイレクトにくるので驚いたなどと話した。次に麻辣焼餃子を食べ辛味があってうまいと話し、パクチー焼餃子を食べると餃子の経験値が上がったと話した。眞杉にとって餃子はソウルフードであり、高校のときには弁当に餃子が入っていたという。
続いてやってきたのは宇都宮東武ホテルグランデにある「カフェレストラン オアシス」。そこで出てきたのは高さ約45センチのビッグパフェ「いちごツリー」。実際に食べ、栃木が誇れる日本一などと話した。宮下から眞杉へ「どういう女性が好き?」という質問が出て、眞杉匠は競輪に自分で興味を持ってくれて「競輪知りたい!」という女性だと話した。途中で2人ともギブアップとなり食べきれなかったが栃木の「日本一」を堪能した。
続いてやってきたのは宇都宮競輪場。眞杉匠は地元の先輩・神山雄一郎さんを目指しているとのこと。神山雄一郎さんは32年前に宇都宮でG1初優勝となり、その後はG1優勝16回で日本一の記録となっている。生涯獲得賞金は歴代最高の約30億円だという。競輪界の神様と呼ばれていたが去年12月に56歳で引退。その選手用のトレーニングルームは今も残っていた。日本一にあやかるロケの裏では神山雄一郎さんが眞杉選手にドッキリを仕掛けようとしていた。
眞杉匠の前にレジェンド・神山雄一郎が突然現れるドッキリ。眞杉匠は表情が一気に変わり、背筋が伸びた。眞杉匠は引退してから初めて会った。本当にお疲れ様でしたと話した。神山雄一郎はレースを見て「後々は眞杉が強くなる」という話は本人にした。何年かしたら本当に強くなった。良かったと思ったが、強くなり過ぎたと話した。
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- 第40回 読売新聞社杯全日本選抜競輪
神山雄一郎がうなった眞杉匠のスゴいレースを紹介。去年9月、宇都宮で行われた「共同通信社杯競輪GII」。眞杉匠は地元優勝を飾りたいと思っていたが、残り1周半で窮地に追い込まれる。残り1周で後方8番手に置かれる大ピンチ。しかし、徐々に順位を上げ、内に潜ってさらに順位を上げる。その後は外へ行き、最後の直線で1位となり、見事優勝。眞杉匠はあと15回、GIで優勝すると宣言した。
全日本選抜競輪の開催地・愛知県豊橋市はうずらの卵の生産量が日本一。豊橋競輪場で行われた準決勝。眞杉匠が走る第11レースには脇本雄太や松浦悠士など強者揃い。
きのう行われた準決勝。第11レースに登場した眞杉匠。3着以内で決勝進出。眞杉匠は見事1着でゴール、決勝進出となった。実は神山雄一郎に会うとレースに勝てるというジンクスがあるという。眞杉匠は優勝を目指して頑張ると話した。
3着で決勝に進出した脇本雄太はGI・6つとグランプリの完全制覇“グランプリスラム”がかかるレースとなる。脇本雄太はプレッシャーもかかっていて、みんなからの期待もあるが、完全制覇という目標に向かって一生懸命頑張りたいと話した。また、坂上忍に対して、優勝したら“グランプリスラム”のお祝いを僕の自宅でやりましょうと伝えた。
第40回全日本選抜競輪の試合中継。
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- 第40回 読売新聞社杯全日本選抜競輪
水谷隼は「すごいレースでしたね。この大会に向けて練習してきて、自分を信じた結果だと思います。」などと話した。
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- 第40回 読売新聞社杯全日本選抜競輪
2025トラックアジア選手権大会・男子スプリント決勝。トラック3周の3本勝負、2本先取した方が勝ち。結果は太田海也が金メダル、中野慎詞が銀メダルとなった。決勝で戦った太田海也と中野慎詞は男子チームスプリントでは力を合わせて金メダルを獲得。女子スプリントでも佐藤水菜が金メダルを獲得。