- 出演者
- 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 眞家泉 下村彩里 所村武蔵
オープニング映像。
気象情報。
サッカー日本代表として活躍した遠藤保仁が引退を発表している。代表として国際Aマッチに152試合に出場しこれは歴代最多の出場回数となっている。遠藤は1998年に横浜フリューゲルスに入団して1年目からレギュラーとして活躍すると、2001年からガンバ大阪へ移籍しリーグ初優勝や国内3冠などに貢献した。代名詞はコロコロPKで、転がすPKを武器にPKだけで31得点を記録し、J1史上最多の672試合に出場してきた。2020年からはジュビロ磐田で活動してきたが、今後はガンバ大阪で指導者として活動していく方針という。遠藤は声援だけでなくブーイングやヤジにも感謝する様子を見せていて、「本当に楽しいサッカー人生でした」と振り返った。
日本代表はヨルダン代表と非公開でのトレーニングマッチを行った。南野拓実らにゴールが生まれ、6-1で勝利している。アジアカップは1月14日のベトナム戦が初陣となる。
日本が優勝した2011年のアジアカップ決勝はオーストラリアとの試合で、スコアレスのままPK戦に持ち込まれると思われた中、A代表出場2試合目の李忠成が鮮やかなボレーを決めて優勝を飾った。この日の日本はサイドを中心に攻める戦術を選んだが、オーストラリア勢の高さに苦戦しクロスからのシュートはわずか1本にとどまっていたが、僅かなチャンスをボレーで決める形となった。李はクロスは自分の感覚で上げるものではないかと振り返り、クロスをあげた長友佑都に話を伺うとこちらも自分の感覚が大きいと振り返るとともにメンタルが強く僕がクロスを受けていたらトラップしていた場面と振り返った。李はどうしてフリーになることが出来たのか、李はこの試合についてそれまでクロスが上がるとニアに突っ込むように心がけていたと振り返っていた。李のマークを担当していたデビッド・カーニーは当時の李が前に出る動きをして後ろに下がっていきニアに向かったところをやられたが、クロスを捉える技術を持つ選手だとたたえていた。李はグループステージのヨルダン戦ではシュートを決めることも出来ないなど苦しい立場だったが、それでも腐っていてはいけないとの思いで練習に精を注ぎ続けたことが決勝での起用につながったのではないかとも振り返っている。李は「努力は報われると思う」「誰がヒーローになるんだ」と新たな日本代表の活躍を期待していた。あすは遠藤航を特集する。
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